知らぬ間に食べているより転載
2019年10月14日
ーーー転載開始ーーー
「 明治おいしい牛乳 」は、 生乳100% の安心して飲める 牛乳 です。
どの点が安心なのかを紹介します。
加工乳は乳化剤や強化剤が含まれるものが多い 明治おいしい牛乳 安心
明治おいしい牛乳
牛乳は、殺菌法の違いによって、低温殺菌牛乳、高温殺菌牛乳、超高温殺菌牛乳などがあります。
日本で売られているのは、ほとんどが超高温殺菌牛乳です。
しかし、低温殺菌牛乳も少ないながらも売られています。
牛乳の原料は、生乳100% です。
多くの日本人が飲んでいる牛乳ですが、実はその牛乳には決まりがあります。
生乳( 牛からしぼった乳 )だけを原料に使って、無脂肪固形分8.0% 以上、乳脂肪分3.0% 以上を含んでいなければなりません。
また、水やそのほかの原料を加えてはいけません。
これらは、厚生労働省による、乳及び乳製品の成分規格等に関する省令 ( 乳等省令 )で決められていて、これらを守っていない製品は「 牛乳 」と表示することができないのです。
牛乳のほかに、牛乳に乳製品を加えた 加工乳 、牛乳や乳製品にコーヒーや果汁などを加えた 乳飲料 があります。
加工乳は、生乳に脱脂粉乳やクリームなどの乳製品を加えることで、乳脂肪を多くしたり少なくしたりしたものです。
乳飲料は、牛乳や乳製品を主原料として、コーヒーや果汁、糖類など乳以外の成分を混ぜたものです。
牛乳は腐敗や食中毒を防ぐために必ず殺菌した上で商品化されていますが、その殺菌法は主に3つあり、次のようになっています。
- 低温殺菌牛乳 : 62~68度で30分間殺菌。雑菌を除くことができて、しかも生乳に含まれる栄養素がほとんど変性しません。ただし、腐敗しやすいので、消費期限が約5日間と短くなっています。
- 高温殺菌牛乳 : 72~75度で15秒以上殺菌。低温殺菌に比べて短時間で殺菌ができて、栄養素が変性することも少ない、欧米では一般的な殺菌法です。
- 超高温殺菌牛乳 : 120~150度で1~3秒間殺菌。きわめて短時間で殺菌でき効率はよいのですが、生乳のたんぱく質の約20% を占める ホエー( 乳清 )たんぱく質が変性して、生乳本来の風味や味が変化してしまいます。
日本のほとんどの牛乳は、 超高温殺菌牛乳 です。
ただし、この方法では焦げ臭が発生してしまい、そのため「まずい」と感じる人が多くいます。
そこで、明治では、加熱を行なう前に酸素を取り除くことによって、焦げ臭の発生を減らす技術を開発し、それを「 ナチュラルテイスト製法 」と名付けました。
その方法で製造されたのが、この「 明治おいしい牛乳 」なのです。
原料は、生乳のみで130度で2回殺菌しています。
原料は、生乳のみで130度で2回殺菌しています。
こだわりの生乳を使用している
製造工場では、牧場から届けられた生乳に、脂肪分と無脂乳固形分を調べる「乳成分検査」、総菌数を調べる「衛生的検査」、風味をチェックする「官能検査」を実施し、全ての検査に合格した生乳を受け入れています。
「 明治おいしい牛乳 」シリーズの原料となる生乳は、このような検査に加えてさらに、明治の研究所でも定期的に検査、分析を行なった、こだわりの生乳を使用しています。
「 明治おいしい牛乳 」シリーズの原料となる生乳は、このような検査に加えてさらに、明治の研究所でも定期的に検査、分析を行なった、こだわりの生乳を使用しています。
世界初! 氷点濃縮仕立ての乳原料 ※第三者機関調べ
「 明治おいしい低脂肪乳 」「 明治おいしいミルク カルシウム 」は、生乳の他に氷点濃縮仕立ての乳原料を使用しています。
脂肪分を取り除いて作られる低脂肪乳は、牛乳よりもコクが低下してしまうため、コクを補うために濃縮した乳原料を使用します。
しかし、一般的な濃縮製法で作られた乳原料は、濃縮時に熱を加えるため、風味に乏しく「新鮮なおいしさ」を再現できませんでした。
そこで開発されたのが、熱を加えずに乳原料を濃縮する「氷点濃縮製法」です。
脂肪分を取り除いた生乳中の水分のみを凍らせ取り除き、熱を加えずに濃縮することで、「新鮮な香りと豊かなコク」を実現しています。
脂肪分を取り除いて作られる低脂肪乳は、牛乳よりもコクが低下してしまうため、コクを補うために濃縮した乳原料を使用します。
しかし、一般的な濃縮製法で作られた乳原料は、濃縮時に熱を加えるため、風味に乏しく「新鮮なおいしさ」を再現できませんでした。
そこで開発されたのが、熱を加えずに乳原料を濃縮する「氷点濃縮製法」です。
脂肪分を取り除いた生乳中の水分のみを凍らせ取り除き、熱を加えずに濃縮することで、「新鮮な香りと豊かなコク」を実現しています。
ーーー転載終了ーーー