まず、Peachy より転載
口紅の使い過ぎに要注意!
体に害を及ぼす可能性あり―米研究
2013年9月3日
http://news.livedoor.com/article/detail/8029290/
そんな女性は要注意!
体に害を及ぼす危険な物質が、口紅に含まれている恐れがあるようです。
アメリカのカリフォルニア大学バークレー校の研究から、「口紅には、鉛などの危険な重金属が含まれる可能性
がある」ということが判明しました。
研究を行った環境健康科学教授Katharine Hammond氏によると、「研究に使った口紅32本のほとんどから、重金属が見つかった」そう。
「含有量は微量ですが、繰り返し何度も使い続けると、体に害を及ぼすリスクが上がる」
とのこと。
例えば、口紅に含まれていた重金属の1つ、カドミウムを慢性的に摂取すると、腎臓に悪影響を及ぼすそう。
他にも、クロム、アルミニウム、マンガンなど有害な重金属が含まれていることが分かりました。
教授によると「口紅の使用をすぐに禁止するほどではない」としながらも、研究結果に不安は隠せず
「さらに細かい研究を進める必要があり、当局は今回の研究結果を考慮に入れるべき」と訴えています。
極端に口紅を使いすぎないよう気をつけるのはもちろん、子どもが母親の口紅で遊ばないよう、
子どもの手の届かないところに口紅を置くよう、気を配りましょう。
※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)
の協力により執筆されました。
参考:Rouges a levres : plombes aux metaux lourds
http://fr.pourelles.yahoo.com/rouges-l%C3%A8vres-plomb%C3%A9s-m%C3%A9taux-lourds-085928231.html
ーーー以上転載ーーー
さらに
Health Hackより転載
口紅は有害化学物質から成り立っている?
2014/02/06
http://healthhack.jp/archives/266
化粧品の中でも特に口紅は、角質層の薄い唇に塗るため、口紅の成分が経皮吸収されやすく、特に危険だといわれています。
その上、口紅は食事や飲み物と一緒に口から入り込む可能性も大きいため、口紅に使われている化学物質の有害性は軽視出来ません。
一般的な口紅の成分はロウやラノリン、合成香料、防腐剤、酸化防止剤、そして石油から作られるタール系合成色素など、有害性が危惧されるものを含めた多くの化学物質から成り立っています。
タール系合成色素については、口紅として使用することが認められている色素は、約80種類で、そのうち12種類のものだけが比較的安全なものとして食品への使用も許可されています。
ところが、それ以外の70種類の中には発がん性の疑われる危険性のものが多く、食品に添加されることは禁止されています。
食品に添加されることは禁止されているが化粧品には・・?
食品に添加されることは禁止されているにもかかわらず、口紅などの化粧品にはなぜか使用が許可されているのです。
タール系色素は皮膚からの経皮吸収率も高く、皮膚障害や、アレルギーの原因だったり、皮膚に黒いシミが出来る黒皮症の原因とも言われています。
落ちにくいということを売りにした口紅もありますが、その分唇に付着しているということになるため危険性も高まります。
落ちにくいタイプの口紅には高分子化合物(ポリマー)やアルギン酸という化合物が配合されている場合があり、それらの成分は唇の水分と反応し、水分を奪うことで唇に定着します。
口紅を使うのは控えたほうが良いのは明白ですが、女性の人はそうもいかないと思うのでせめて、長時間つけるのは控えたり、無添加のものを使うようにしましょう。
あってはならん話です!