食品のカラクリと暮らしの裏側より転載
2019年03月22日
ーーー転載開始ーーー
ROUND1は偽装魚だけではなく“イントロの章”でもあるので、今後のROUNDでご案内する「レーンから下げたネタやシャリ」はどうなるのか?を、簡単に説明しておきます。
レーンから下げたネタやシャリは廃棄されると思っている方は、失礼ながら改めて下さい。
廃棄するのは一部の儲かっている大手店だけで、圧倒的多数の回転寿司店では絶対に捨てません。
いやはや酷いもので、衛生管理・食の倫理観はゼロです。
下げたネタは、霧吹きを掛けたり塩水に浸けてから再び握りとしてレーンに乗せます。
下げたネタは、霧吹きを掛けたり塩水に浸けてから再び握りとしてレーンに乗せます。
それでも売れ残れば段階を経ながら、①翌日の激安丼ランチに乗せる、②軍艦巻き・巻き物に、③海鮮サラダやマヨネーズの和えものに、④腐り掛けたネタでも、残りそうなら最後は揚げ物にします。
回転寿司店では、品質が悪化しようと、さらさら捨てる気はないのです。
ネタだけでなく、下げた握りのシャリも、山葵(わさび)やネタから出た液の部分だけ取り除き、新しく炊いたシャリと混ぜて使い切ります。
ネタだけでなく、下げた握りのシャリも、山葵(わさび)やネタから出た液の部分だけ取り除き、新しく炊いたシャリと混ぜて使い切ります。
客を客とも思っていないのですね。
皆様が回転寿司店に行けば、大なり小なりそういう不衛生なネタ・シャリを食べさせられるのですよ!
唖然とする使い回しネタ・不衛生ネタの実態については、今後、詳細にご案内致します。
酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。
酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。
ーーー転載終了ーーー