内海聡FBより転載
2022.02.18
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ファミレスのドリンクバーはいまや定番ですが、『食品のカラクリ』(宝島社)に、飲み放題のコーヒーは通常の3倍もの抽出が可能な添加物(リン酸塩)を使用、失われた風味はコーヒー香料で添加するというトリック疑惑が書かれてあります。
一部を要約引用させていただきましょう。
コーヒーフレッシュは使い放題になっていますが、採算があうのかと思ったことはありませんか?
もちろん使い放題にできるのは裏があって、ここでも無数の化学物質と添加物が使われています。
またこれはコーヒーフレッシュだけでなくコーヒーにも似たようなところがあり、お替り自由のコーヒーは「コーヒー豆から何百杯もしぼりだす 魔法のテクニック」をつかっているそうです。
もちろんこれも同様の化学物質と添加物を使います。
「おかわり自由コーヒー」のチェックポイントとして、以下3点があげられています。
(1)通常のコーヒーは豆100グラム=10杯だが……
(2)通常の3倍もの抽出が可能な添加物でおかわりOK
(3)失われた風味も添加物で解消可能
食品添加物のリン酸塩(増量剤)をコーヒー粉に混ぜると、抽出増量作用でコーヒーが何倍もできるそうです。
だが、コーヒーの苦味と香りがなくなるので、そのかわりに、新たな添加物としてコーヒー香料として、合成香料(酢酸ベンジル、ジメチルチオエーテル、B-ナフトールエチルエーテル)などを加えると説明されております。
植物性生クリームなども部分水素添加植物油もしくはパーム油を主原料にしていますが、パーム油にはもともと発がん性があり食用には向かない油で、さらにBHAという危険極まりない添加物まで入っています。
また、クリーム状にするために大量の乳化剤も入っていますから、こんなものを食べるなんて不健康になりたいと言っているようなものです。
コーヒーに入れるコーヒーフレッシュだけじゃなく生クリームも不健康で安上がりなんです。
だから採算がとれるんですね。
私はコーヒー派ではなく紅茶派ですが、ミルクも砂糖ももちろん入れません。
コーヒーや紅茶を飲むなってことではなく、本物を楽しみましょうってことです。
高いというなら自分で作れば安くできるんですから。
<おかんと医者の社会科見学より引用>
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