〝 神は、愚か者には罰として、不幸をお与えになる〝
ハイストレッサ―のベスト5に入る、裁判
皆さまには、裁判にかかわるなんて、いう事が人生に一度もないであろうことをお祈りいたしますが、
知っていたら良かった、
元弁護士の前夫が使った、法廷で、きっとぎりぎり許されるさじ加減を見習う、
裁判での勝ち方、9つの心得、を、お披露目したいと思います。
日本に住んでいる方は、ハーグ条約なんてご存じない方が多いと思いますが、
海外に住むシングルママには、とっても気になる条約で、日本も数年前に加盟しました。
以前日本は、事情により、子連れで逃げてきた女性を保護していたのですが、
子供を元いた国に返さなければいけないという条約なのです。
私には、前夫が、許可をくれなかった為に、母の死に目にさえ、子供たちを行かせてもらえなかった、
と言う経緯があるので、ハーグ条約を機に、
夫の許可無くして、子供を海外に連れだせるように、判決を変えてほしいという申請を出していたのです。
前夫の弁護士と話し合って勝ってきた私の弁護士は、
〝 大丈夫、こんな馬鹿な事、裁判長は相手にしないよ、子どもって、もう16才でしょ?”
過去に見る、前夫の裏技のテクニックへの、一抹の不安はあったものの、
かの弁護士が仰るのだし、弁護士代も勿体ないから (これが一番の理由...時間によるけど、丸一日かかると100万円は取られる...そんなことしたら、日本に行くお金なくなるじゃない?!)
と言われていたので、弁護士無しで出廷したのです。
(もちろんアドバイスは受けているし、、、50万円くらいはかかってる?)
でも、私はいつものことながら、ツメが甘い + 正直者過ぎる = 人を当てにして自分よがり
法廷では、何をやっても、勝てば勝ち!
で、前夫のやった裏技とは、
1.ぎりぎりまで、自分の事情供述書を見せない。
見せたら、対策を練られるでしょう?
法廷に前もって提出して、はんこ押してもらって、
相手側にそれを渡さないといけないことになってるんだけど、
裁判当日、 〝時間が無かったので、提出する暇が無かったのです。ごめんなさい”
と言って、山ほどの証拠書類 (日本は、ハーグ条約に提携しているくせに日本人女性を子供と一緒にかくまった)
と言う記事を持ってきたのです。
(何回も、裁判長に謝ってましたねー。私にはあやまらんのかい!?)
日本政府にそういう事実はあるかもしれないけれど、それはきっと、
身体的な暴力を振るわれ、身に危険がある場合、だと思うのですが、何せ、読む暇が無いので、
弁解のしようがないのです。
2.お互い尋問せずに、今までの書類で話し合ってゆきたい、と、提案する
裁判長は、時間のかからない方法がお好きです(そらもう、ものすごい数の案件があるんですから...)
時間のかからない道を提示されれば、それを勧めようとなさいます。
相手がどういう理由で、反対しているのか、事情聴取を読んだだけでわからない場合、話し合いをしないと不利。
だって、自分の事情聴取ではそのことについて何も、弁解してないのですから。
3.先に、”裁判で負けた場合、裁判にかかった費用を相手に払ってほしい”
という条件を前夫が出していました。
こういうのは、言ったもん勝ち
4.小さな小細工で、相手の印象を悪くする
”原告は、資産分配の時、自分のお金を隠していた” と、唐突に言う。
裁判長は、〝それは今ここで話し合う問題じゃないので、改めて上告してください”と。
全くの嘘でも、裁判官に対しての相手の印象を悪くすることは、とても大切です。
(隠していたのは、前夫であり、私じゃない!だから裁判、長引いたんでしょ)
5.裁判長を買収する
前回の裁判長は、前夫に頼まれて、前夫に仕事をしたことがある事が、裁判の終わりかけの時に判明し、急遽
裁判長が変わったという経緯があります...道理で、事がすべて前夫の良いように進むと思ったけど、
判明するのが遅すぎ!
6.背広にネクタイ。殊勝に首を垂れ、裁判長には敬意を表し、深々とお辞儀する、謝りまくる
...私なんて、緊張しすぎて、そんな余裕無かった。
7.相手が今すぐ、証明できないことを持ち出す
”原告が、オーストラリア国籍であるとは知らなかった”
結婚してたんだから、何をいまさら、、、知らないはずないんだけど
私は、 ”市民証書”を掲示しなくちゃ いけないんだけど
まさかそんなこと言われるとは思ってないし、そんなもん、当日持ってきてないでしょ
8.自己防衛が強い人には関わらない
そういう事ばかり考えている人には、勝てない
9.自分の勘を信じる
前夫とは10年以上も付き合って分かっているのに、自分の勘を信じなかった私は愚か者!
...でも、負けてなるもんですか、シングルママ。
ダイヤモンドは傷つかない、、、傷ついても気付かないだけ???
イエイエ、幸せになってやろうと、誓うのでした。
裁判は、日本語でやっても、素人には意味が分かりにくいのです。
おまけに、自分がどういう状況であるのかを把握できていない
ましてや英語、英語がうまくても、
どういう方向に主張したら、法律に叶うかを、しりません。
万が一裁判に出向くことがあれば、おバカな私の事、思い出してくださいね!
ハイストレッサ―のベスト5に入る、裁判
皆さまには、裁判にかかわるなんて、いう事が人生に一度もないであろうことをお祈りいたしますが、
知っていたら良かった、
元弁護士の前夫が使った、法廷で、きっとぎりぎり許されるさじ加減を見習う、
裁判での勝ち方、9つの心得、を、お披露目したいと思います。
日本に住んでいる方は、ハーグ条約なんてご存じない方が多いと思いますが、
海外に住むシングルママには、とっても気になる条約で、日本も数年前に加盟しました。
以前日本は、事情により、子連れで逃げてきた女性を保護していたのですが、
子供を元いた国に返さなければいけないという条約なのです。
私には、前夫が、許可をくれなかった為に、母の死に目にさえ、子供たちを行かせてもらえなかった、
と言う経緯があるので、ハーグ条約を機に、
夫の許可無くして、子供を海外に連れだせるように、判決を変えてほしいという申請を出していたのです。
前夫の弁護士と話し合って勝ってきた私の弁護士は、
〝 大丈夫、こんな馬鹿な事、裁判長は相手にしないよ、子どもって、もう16才でしょ?”
過去に見る、前夫の裏技のテクニックへの、一抹の不安はあったものの、
かの弁護士が仰るのだし、弁護士代も勿体ないから (これが一番の理由...時間によるけど、丸一日かかると100万円は取られる...そんなことしたら、日本に行くお金なくなるじゃない?!)
と言われていたので、弁護士無しで出廷したのです。
(もちろんアドバイスは受けているし、、、50万円くらいはかかってる?)
でも、私はいつものことながら、ツメが甘い + 正直者過ぎる = 人を当てにして自分よがり
法廷では、何をやっても、勝てば勝ち!
で、前夫のやった裏技とは、
1.ぎりぎりまで、自分の事情供述書を見せない。
見せたら、対策を練られるでしょう?
法廷に前もって提出して、はんこ押してもらって、
相手側にそれを渡さないといけないことになってるんだけど、
裁判当日、 〝時間が無かったので、提出する暇が無かったのです。ごめんなさい”
と言って、山ほどの証拠書類 (日本は、ハーグ条約に提携しているくせに日本人女性を子供と一緒にかくまった)
と言う記事を持ってきたのです。
(何回も、裁判長に謝ってましたねー。私にはあやまらんのかい!?)
日本政府にそういう事実はあるかもしれないけれど、それはきっと、
身体的な暴力を振るわれ、身に危険がある場合、だと思うのですが、何せ、読む暇が無いので、
弁解のしようがないのです。
2.お互い尋問せずに、今までの書類で話し合ってゆきたい、と、提案する
裁判長は、時間のかからない方法がお好きです(そらもう、ものすごい数の案件があるんですから...)
時間のかからない道を提示されれば、それを勧めようとなさいます。
相手がどういう理由で、反対しているのか、事情聴取を読んだだけでわからない場合、話し合いをしないと不利。
だって、自分の事情聴取ではそのことについて何も、弁解してないのですから。
3.先に、”裁判で負けた場合、裁判にかかった費用を相手に払ってほしい”
という条件を前夫が出していました。
こういうのは、言ったもん勝ち
4.小さな小細工で、相手の印象を悪くする
”原告は、資産分配の時、自分のお金を隠していた” と、唐突に言う。
裁判長は、〝それは今ここで話し合う問題じゃないので、改めて上告してください”と。
全くの嘘でも、裁判官に対しての相手の印象を悪くすることは、とても大切です。
(隠していたのは、前夫であり、私じゃない!だから裁判、長引いたんでしょ)
5.裁判長を買収する
前回の裁判長は、前夫に頼まれて、前夫に仕事をしたことがある事が、裁判の終わりかけの時に判明し、急遽
裁判長が変わったという経緯があります...道理で、事がすべて前夫の良いように進むと思ったけど、
判明するのが遅すぎ!
6.背広にネクタイ。殊勝に首を垂れ、裁判長には敬意を表し、深々とお辞儀する、謝りまくる
...私なんて、緊張しすぎて、そんな余裕無かった。
7.相手が今すぐ、証明できないことを持ち出す
”原告が、オーストラリア国籍であるとは知らなかった”
結婚してたんだから、何をいまさら、、、知らないはずないんだけど
私は、 ”市民証書”を掲示しなくちゃ いけないんだけど
まさかそんなこと言われるとは思ってないし、そんなもん、当日持ってきてないでしょ
8.自己防衛が強い人には関わらない
そういう事ばかり考えている人には、勝てない
9.自分の勘を信じる
前夫とは10年以上も付き合って分かっているのに、自分の勘を信じなかった私は愚か者!
...でも、負けてなるもんですか、シングルママ。
ダイヤモンドは傷つかない、、、傷ついても気付かないだけ???
イエイエ、幸せになってやろうと、誓うのでした。
裁判は、日本語でやっても、素人には意味が分かりにくいのです。
おまけに、自分がどういう状況であるのかを把握できていない
ましてや英語、英語がうまくても、
どういう方向に主張したら、法律に叶うかを、しりません。
万が一裁判に出向くことがあれば、おバカな私の事、思い出してくださいね!