先月、裁判で負けた話をしましたが、
それに伴って、裁判費用の支払いを、前夫に求められた訳なのです。
…そこで、裁判長が2人に出してきた宿題は、
原告は、いくら払ってほしいのか、理由と全額を領収書とともに、今日の日付より3週間以内に提出しなさい
被告は、何故払いたくないのか、原告の理由に対する言い訳を、原告の締切日より3週間以内に提出しなさい
3週間、簡単だと思うでしょ?
ところが、言い訳にしっかりした証拠を提出しないといけないし、どういう方向が受け入れてもらいやすいのか、
弁護士に方向を仰がなければいけない訳なのです。
…そして、できるだけお金、かけたくないので、できることは自分でやる。
前夫が早々と出した供述書を元に、私が示さなければならないのは、
”いかに、財政能力が無いか”
”いかに、貧乏か”
”いかに、今までに子供を色々なアクテビティに連れて行ったか”
”いかに、不健康か”
エトセトラエトセトラ…
子供を連れて行った、遊園地、ワークショップなどの領収書を家中探して、あるだけかき集めてファイルして、
ついでに、引っ越しを6回もしたので、”だから、他の領収書無くしちゃったのよ”、の、証拠の、引っ越し費用の領収書、
各アパートの賃貸証明書、引っ越し中に、車ぶつけて修理したという、修理費用の領収書、
荷物を運んでいて、肩を怪我した、お医者さんの診断書、エトセトラ…
書き上げるだけでも、情けなくなるような自分の無能さを探して、証拠をかき集め、
供述書には、相手がいかに嘘つきで、今まで騙してくれたこと、や、前夫が言っている嘘を、
証拠をあげて、こきおろさねばならないのです。
まるで貧乏合戦!?
…あいつこんなこと書いて、自分が情けなくないんだろうか???
と、思いながら、
自分でも、いかに自分は能力なしの、アホであるかをアピールするのです。
…ああ、あいつ、自分が嫌になってこないのだろうか???
これがもし、
日本の裁判官なら、判定を証拠だけを頼りにするんじゃなくて、
裁判官の想像しうる(ほかの人だってそうじゃないだろうか?と想像するような)方法で判決が出たりすると思うのです
例えば、前夫の供述、
”昨年は無収入だったので、銀行の利子100万円だけで1年生活した”ーーーーなぁんて、
だったら、週に5万円も管理費(家賃じゃない)のいるマンションなんて住んでられないし、
BMWなんてドライブして、レストランのお持ち帰りなんてしてられない、と思うのです。
ここでは、それは問題にならない。
幾ら、年収100万円と言う証拠があったとしても、おかしいと思わないのは、変じゃありませんか?
で、例の弁護士と相談したら、彼女曰く
”このままいくと、少なくとも貴方私にあと○○万円は払わなければいけないわよ。
…この値段そのまま、前夫に示談したら?”
ということで、結局、彼女にお任せし、話をまとめていただいたのでした。
前夫には、請求額の3分の1ほど(でも決してお安くはない)を払い、
長かった裁判もこれで、幕切れとなったのでありました。
ナンで私がお前にお金払わなあかんねん!!
オーストラリアの裁判、どうなってるねん?
不満はいっぱいありますが、
負けてたまるか、シングルママ、
気を取り直して、頑張ろう
それに伴って、裁判費用の支払いを、前夫に求められた訳なのです。
…そこで、裁判長が2人に出してきた宿題は、
原告は、いくら払ってほしいのか、理由と全額を領収書とともに、今日の日付より3週間以内に提出しなさい
被告は、何故払いたくないのか、原告の理由に対する言い訳を、原告の締切日より3週間以内に提出しなさい
3週間、簡単だと思うでしょ?
ところが、言い訳にしっかりした証拠を提出しないといけないし、どういう方向が受け入れてもらいやすいのか、
弁護士に方向を仰がなければいけない訳なのです。
…そして、できるだけお金、かけたくないので、できることは自分でやる。
前夫が早々と出した供述書を元に、私が示さなければならないのは、
”いかに、財政能力が無いか”
”いかに、貧乏か”
”いかに、今までに子供を色々なアクテビティに連れて行ったか”
”いかに、不健康か”
エトセトラエトセトラ…
子供を連れて行った、遊園地、ワークショップなどの領収書を家中探して、あるだけかき集めてファイルして、
ついでに、引っ越しを6回もしたので、”だから、他の領収書無くしちゃったのよ”、の、証拠の、引っ越し費用の領収書、
各アパートの賃貸証明書、引っ越し中に、車ぶつけて修理したという、修理費用の領収書、
荷物を運んでいて、肩を怪我した、お医者さんの診断書、エトセトラ…
書き上げるだけでも、情けなくなるような自分の無能さを探して、証拠をかき集め、
供述書には、相手がいかに嘘つきで、今まで騙してくれたこと、や、前夫が言っている嘘を、
証拠をあげて、こきおろさねばならないのです。
まるで貧乏合戦!?
…あいつこんなこと書いて、自分が情けなくないんだろうか???
と、思いながら、
自分でも、いかに自分は能力なしの、アホであるかをアピールするのです。
…ああ、あいつ、自分が嫌になってこないのだろうか???
これがもし、
日本の裁判官なら、判定を証拠だけを頼りにするんじゃなくて、
裁判官の想像しうる(ほかの人だってそうじゃないだろうか?と想像するような)方法で判決が出たりすると思うのです
例えば、前夫の供述、
”昨年は無収入だったので、銀行の利子100万円だけで1年生活した”ーーーーなぁんて、
だったら、週に5万円も管理費(家賃じゃない)のいるマンションなんて住んでられないし、
BMWなんてドライブして、レストランのお持ち帰りなんてしてられない、と思うのです。
ここでは、それは問題にならない。
幾ら、年収100万円と言う証拠があったとしても、おかしいと思わないのは、変じゃありませんか?
で、例の弁護士と相談したら、彼女曰く
”このままいくと、少なくとも貴方私にあと○○万円は払わなければいけないわよ。
…この値段そのまま、前夫に示談したら?”
ということで、結局、彼女にお任せし、話をまとめていただいたのでした。
前夫には、請求額の3分の1ほど(でも決してお安くはない)を払い、
長かった裁判もこれで、幕切れとなったのでありました。
ナンで私がお前にお金払わなあかんねん!!
オーストラリアの裁判、どうなってるねん?
不満はいっぱいありますが、
負けてたまるか、シングルママ、
気を取り直して、頑張ろう