昨日、福祉センターで防災訓練が行われました。
まずは、1階から出火したという設定で、避難訓練を行いました。
その後、4階で、傷病人が出たという設定で、救助訓練を行いました。
そして交流コーナーで、緩降機の取り扱い方の説明を受け、
職員代表3名が、実際に緩降機を使って、階下へ降りてみました。
体験した職員に聞いたところ、降りる速度は、見た目ほど早くはないそうです。
最初に、まず、窓の外に身を乗り出すことに勇気はいるが、
降下が始まれば、そのまま自然に降りられるので、
思ったほど、怖くはなかったということです。
この緩降機を使って、避難しなければならないような災害が起こらないことを願っていますが、
もしもの時を考えて、こういった訓練は必要ですね。
昨日は、たまたま、れんきょう交流サロンで、交流コーナーにいた一般の方々にも、
緩降機の使い方を見ていただくことができてよかったです。