のち
35.8℃(21.8℃)
○いやあ、暑いですね。真夏日となりましたね。35度を超えるとはね。これから先もこんなような天候だそうですから、熱中症には気をつけないといかんですね。となれば、電気の使用量が気になるところですよね。原発の再稼働は、今後どうなっていくんでしょうかね。個人的には、再稼働はやむを得ないと考えざるを得ないですからね。しかし、今後の電気供給の在り方は考えていかないといかんですよ!政府もちゃんと考えてくれないと。今後、10年20年後の電気供給の在り方を示さなければ、この問題は解決しません。自治体も…「原子力発電所のできる地元の人たちにとっては、他の工場立地などと比べると、地元に対する雇用効果が少ない等あまり直接的にメリットをもたらすものではありません。そこで電源立地によって得られた国民経済的利益を地元に還元しなければなりません。この趣旨でいわゆる電源三法が作られました(日本立地センター「原子力みんなの質問箱�)。」つまり本来三法交付金は、原発が地域開発効果を持たないことに対する
補償措置以外のなにものでもないのです(清水修二福島大教授「原発を誘致する側の論理」1988)。しかし、「雇用効果がない」などとあからさまにいってしまうと、元も子もないので、その後の歴史の中で「地域振興」というまやかしの姿が与えられてきました。そして現在の交付金のしくみでは、電力やエネルギーとは全く無縁の「地域振興」がまさに目玉になった内容へと変身しています。…ということですから、本来は、電力会社がすでに「補償金は先払い(それでもその財源はあくまでも電気料金に含まれている)」しているのと同じなわけです。そのあたりは、自治体は口をつぐんでいます。自治体は「補償金をもらっている」わけですから、本来は自治体も何らかの負担を市民に対して負わなければならないはずですが、なにも言わず黙っています(ここらあたりにはそうしたことは聞こえてきません)。特別交付金のようなものですから、事前に「基金」などで貯めておかなければならなかったのに、きっと使ってしまっていたんでしょうね。まあ、そこまで考えていた自治体がどれだけいたか、ですけどね。さて、豊田市はどうでしょうね!?さて、今日の午後から環境福祉部会が行われました。その後、委員会の進行について事前打ち合わせを行いまして、これがかなり時間をとりましたね。
今日の記念日
「劇画の日」。1964年(昭和39年)、劇画雑誌「ガロ」が創刊された。白土三平の「カムイ伝」など、多くの話題作がこの雑誌から生まれた。