● 真宗大谷派
【歴代】
*大谷派における歴代の正式呼称に関する注意
歴代の留守職・法主・門主を「歴代門首」と呼称し、「大谷派御歴代」と総称するのが正式である。
親鸞のみ「宗祖」と呼称、「聖人」と敬称する。
宗祖親鸞以降の歴代は、「第○○代」と漢数字を用いて「代」で呼称し、「第○○世」と呼称しない。敬称は、「上人」を用いる。なお在職中は、「上人」の敬称を付さない。
例…「第八代 蓮如上人」・「第二十五代 大谷暢顯」
「※」は、大谷廟堂留守職・本願寺留守職のうち歴代に数えない者と、真宗大谷派門首代行である。
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【達如】
達如(たつにょ、逹如)は、江戸時代後期の浄土真宗の僧。 東本願寺第二十代法主。
=生涯=
・安永9年(1780年)、第十九代法主 乗如の子として誕生。
・寛政4年(1792年)2月19日、得度。
・同年2月22日、父・乗如の示寂にともない、第二十代法主を継承。 寛政10年(1798年)、「天明の京都大火」(天明8年〈1788年〉)により焼失した東本願寺・本堂が落成する。
・文政6年(1823年)11月、本堂、再焼失。
・文政8年(1825年)、本堂・再建を発願。
・天保6年(1835年)3月、落成。
・弘化3年(1846年)、次男・嚴如(大谷光勝)に法主を委譲、渉成園に退隠する。
・慶応元年11月4日(1865年12月21日[3])、86歳にて示寂。
【歴代】
*大谷派における歴代の正式呼称に関する注意
歴代の留守職・法主・門主を「歴代門首」と呼称し、「大谷派御歴代」と総称するのが正式である。
親鸞のみ「宗祖」と呼称、「聖人」と敬称する。
宗祖親鸞以降の歴代は、「第○○代」と漢数字を用いて「代」で呼称し、「第○○世」と呼称しない。敬称は、「上人」を用いる。なお在職中は、「上人」の敬称を付さない。
例…「第八代 蓮如上人」・「第二十五代 大谷暢顯」
「※」は、大谷廟堂留守職・本願寺留守職のうち歴代に数えない者と、真宗大谷派門首代行である。
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【達如】
達如(たつにょ、逹如)は、江戸時代後期の浄土真宗の僧。 東本願寺第二十代法主。
=生涯=
・安永9年(1780年)、第十九代法主 乗如の子として誕生。
・寛政4年(1792年)2月19日、得度。
・同年2月22日、父・乗如の示寂にともない、第二十代法主を継承。 寛政10年(1798年)、「天明の京都大火」(天明8年〈1788年〉)により焼失した東本願寺・本堂が落成する。
・文政6年(1823年)11月、本堂、再焼失。
・文政8年(1825年)、本堂・再建を発願。
・天保6年(1835年)3月、落成。
・弘化3年(1846年)、次男・嚴如(大谷光勝)に法主を委譲、渉成園に退隠する。
・慶応元年11月4日(1865年12月21日[3])、86歳にて示寂。