息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

領収書なんか無いんだけど、ドウスル?

2019-04-16 21:32:31 | 自転車通学

お役所というものは、税務署にしろ何にしろ、支払った”証拠”として『領収書』を要求します。

しかし、弁護士だろうがそのファームだろうが、お役所ではありません。

また私にしても、金銭での補償を求めてきたわけではありませんので、先方の弁護士に送った文書では、敢えて「領収書は無いかも?」と突っぱねてみました。


事が事だけに、『領収書があれば払うけど、無ければ払わない』と云うのは筋が通りません。

私はどっちでもイイのですよ。

さ~て、どう出てくるのかな?



こっちのアドバンテージは、この案件の調停に際し弁護士を雇っていないことです。

もし弁護士に依頼すれば、着手金、諸々の経費、そして成功報酬としてパーセンテージを払わなければなりません。


金額は成功報酬を除いても、60万前後と考えられます。

するとそこには『損得』の思考が出てきます。


しかし、私は残念ながら損得でこんなことをしていません。


損得じゃなく、人としての尊厳?、男の意地?、家族の名誉?、何だか分かりませんが、やりたいから、やらなくてはいけないから、やるべきことをやっているだけです。