ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

2018-11-10 19:48:29 | 雑記

ご存知かもしれませんが、松下幸之助さんの「」という文章が目に留まりました。

 自分には自分に与えられた道がある。

 天与の尊い道がある。

 どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。

 自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがいのないこの道。

 広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。

 坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

 この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。

 しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

 あきらめろと言うのではない。

 いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。

 自分だけしか歩めない大事な道ではないか。 自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。

 他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。

 道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。

 心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

 それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。

 深い喜びも生まれてくる。

もう一つ、新選組局長“近藤勇”さんが大切にしていた「人の道」というものがありますので、ご紹介させて頂きます。

「人の道」

忘れてならぬものは恩義

捨ててならぬものは義理

人に与えるものは人情

繰り返してならぬものは過失

当してならぬものは我意

笑てならぬものは人の失敗

聞いてならぬものは人の秘密

お金で買えぬものは信用

地位も名誉もお金も、死んでもってゆくことは出来ない。

幸せへの道は、人の数だけ、存在しています。

世間の常識に踊らされず、自分らしい道を探し、自分らしい歩み方で歩むことです。

素朴で気楽に、ありのままの自分で生きてゆけるといいのかなあ。

コメント
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