ある中一の少年が、貝割れ大根に人間の言葉が影響を与えるかどうかを二週間に
わたって観察をしたそうである。
種を蒔き、片方には「ありがとう」、もう片方には「ばか」と声をかけながら育てる。結果はどうだったか。
「『ばか』と言い続けた方は育ち方が不均一になった。人間の言葉が植物の成長に影響することがわかって驚いた」。
観察記録の最後に少年はそう書いたそうである。
きっかけは江本勝という人が発表した「水からの伝言」。
水に「ありがとう」「平和」などの〝よい言葉〟をかけ続けると美しい結晶ができ、「ばかやろう」「戦争」などの〝悪い言葉〟をかけ続けると汚い結晶ができる。声をかけても文字にして瓶に貼っておいてもそうなるという話。
モーツァルトを聞かせて造る酒は美味いという話もあるくらいだから声の方はまだしも、さすがに字は読めないんじゃないかと思うが・・・。
授業で取り上げる学校がいくつも出て、すでに絵本版も出来上がり、世界中の子どもに読ませようという計画が進んでいるとか。
これに対し科学者は科学的に証明されていないので「信じないでください」と躍起になっているそうだ。
実験する人の「思いこみ」が作りだした「みかけ」だけの結果だと考えられるからと。
でも世の中、科学的に証明されない不思議な出来事いくらもありますよね。
「茶柱が立った時、黙っていると良い事がある」子どもの頃わくわくしたものだ。
証明されなくても楽しい気分になればいいんじゃない?
駄目かなあ。
わたって観察をしたそうである。
種を蒔き、片方には「ありがとう」、もう片方には「ばか」と声をかけながら育てる。結果はどうだったか。
「『ばか』と言い続けた方は育ち方が不均一になった。人間の言葉が植物の成長に影響することがわかって驚いた」。
観察記録の最後に少年はそう書いたそうである。
きっかけは江本勝という人が発表した「水からの伝言」。
水に「ありがとう」「平和」などの〝よい言葉〟をかけ続けると美しい結晶ができ、「ばかやろう」「戦争」などの〝悪い言葉〟をかけ続けると汚い結晶ができる。声をかけても文字にして瓶に貼っておいてもそうなるという話。
モーツァルトを聞かせて造る酒は美味いという話もあるくらいだから声の方はまだしも、さすがに字は読めないんじゃないかと思うが・・・。
授業で取り上げる学校がいくつも出て、すでに絵本版も出来上がり、世界中の子どもに読ませようという計画が進んでいるとか。
これに対し科学者は科学的に証明されていないので「信じないでください」と躍起になっているそうだ。
実験する人の「思いこみ」が作りだした「みかけ」だけの結果だと考えられるからと。
でも世の中、科学的に証明されない不思議な出来事いくらもありますよね。
「茶柱が立った時、黙っていると良い事がある」子どもの頃わくわくしたものだ。
証明されなくても楽しい気分になればいいんじゃない?
駄目かなあ。