今日は3月31日、年度末ですね。
日本での年度の例としては4月1日から翌年の3月31日までをまとめて「会計年度」とか「学校年度」として使われている事』が多いです。
明日は年度初めの4月1日。
人事異動や転属、学生にとっても新生活のスタート準備でここ数日は緊張の毎日を過ごしている事でしょう。
子育て中は、子供の卒業や入学,進級し、新学期を迎える行事があったりで、どこか気持ちがリセットされていたように感じます。
フルタイムで働いていた頃は、周囲の人の異動の話や新人の受け入れ準備、自身のことではなくてもなにか「節目」という意識がありました。
ところがどうでしょう。
子育ても卒業し、夫婦二人の平凡な生活になると、意識の中から消えてなくなって「新年度?いつだっけ?」な~んて!
何の代わり映えもなく日常を迎える事はありがたいですが、少し寂しささえ感じます。
贅沢なものですね。
今日もご近所の何軒かの新築住宅工事は追い込み作業をしています。
多くのハウスメーカーや工務店が決算を迎え、また、新生活スタートにあわせて引渡しを希望される方も多いことから、一年で引渡しが一番多いシーズンのようです。
しかし、新型コロナウイルスの影響などで住宅設備の欠品・納品の遅れもあると聞いています。
外に出れば道路や電気、あちこちで工事が行われています。
これは年度末に道路工事が「増えている」のではなく、「集中している」だけだそうなのです。
又、市民からの年間数百から数千届いている陳情を、年度内に余った予算を使って小さな工事を行う所もあるようです。
今年度は今日で終わりました。