ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

簡単はくさい鍋

2007-01-14 10:25:40 | 料理
秋にお天気がよかったこと、暖かかった事もあり、白菜や大根、キャベツが豊作で、主婦としてはうれしい限り。
思い切ってたくさんの量をとるには、漬物や鍋が一番かな?
食物繊維も豊富で整腸作用がある。
白菜は豚肉とよく合う。
豚ばら肉の薄切りを使うだけの簡単な鍋がなかなかおいしい。
白菜をさっと洗い、縦に1/4切って、白菜の間に豚バラスライスを交互にはさんだら、食べやすい大きさに切り、土鍋に切り口が見えるように並べていくだけ。
大さじ1~2杯位の料理酒をふって、蓋をして弱火で蒸すような感じで30分ぐらい、時々様子を見て火を通す。好き好きで、ポン酢、ゆず、大根おろしなどで頂く。
たくさん材料がなくても豪華なお料理に見えるから不思議!
体をポカポカ暖める人気のメニューのひとつだ。

まだ作ったことはないのだが、豚や牛の合挽きで作る「白菜とミンチ鍋」もいけるらしい。
ミンチに塩コショウして、混ぜておき、鍋に白菜を敷いて、ミンチ、白菜、ミンチ・白菜・・・と、重ね入れる。
そして、水とコンソメかチキンスープの素、塩、胡椒をお好みの量入れて煮るだけ。

白菜の軸は甘くておいしいから捨てるべきでない。
白菜の軸のしゃきしゃき感を出すのには「白菜の軸は誰がなんと言おうとタテに繊維にそって切るべし」これが料理研究家・小林カツ代さんの『料理上手のコツ』(大和書房)だそう。

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なぜ干支に猫がないのか

2007-01-13 21:49:07 | 雑記
『なぜ干支に猫がないのか?』
絵本や昔話で知ったのは、”毎日、動物たちの間で、誰が一番かの争いがあり、それを治めようとした神様が、元日の朝、神様のお屋敷まで競争して1位~12位の動物が各年の大将として認めてもらえるという神様の提案で決まった”とされている。
ところが今日、親戚の四十九日の法要、墓地での納骨式の後、僧侶から新しい説を聞いた。
それはお釈迦様との関係だ。お釈迦様は、ネパールで生まれ、19歳で出家した。
30歳でさとりを開き、仏陀となり、80歳で亡くなったが、托鉢で、信者さんから頂いたスープが腐っていた為、病気になった事が原因だったそうである。
その病気の時、ねずみは、ネパールのお釈迦様の母親からの薬をお釈迦様に届けようと努力したそうである。それなのに、そのねずみを猫が食べてしまったと言うのである。その罰として除外された・・・・。
ねずみを称え、十二支の一番初めにねずみ(子)が来ている理由でもあるそうだ。???
「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の漢字は草木の成長を表すと言う説もあるようだ。
それによれば「子」という字はネズミのことではなく、植物の「種子」を表しているから、一番最初にある。
私はなんだかこの説のほうが納得いくのだが・・・。
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「のに」がつくとぐちがでる

2007-01-12 14:47:36 | Weblog
姑は今でこそ体が思うように動かなくなってきたが、お料理が好きで、上手。
いまだに頼っている私だが・・・(^_^;
作ったものを「おいしい」と食べてくれると、又張り切って作る人だ。
でも育ててもらった子どもは見方が違っていた。
「おかあさんは、小さい頃から作ったものを食べないと、『せっかく作ったのに何で食べない?』結構無理やり食べさせたよね。食べなきゃ怒ったじゃん」
「そんな事ないよ。いいと思うから言ったのによく言うよ」姑との会話。
娘にとっては無理やり食べさせられたり、押し付けられた印象が強かったらしい。
今日、初めて義妹が言った。
難しいね、受け取り方って。
親は、子どもに、いいと思う事を押し付ける傾向が多分にある。
自分が経験し、いいと思う親切心からだ。
それが受け入れられないと「せっかく親切にいったのに・・・」
と気分を害する。私も今まで良く言った言葉。†・・・~(m~_~m)反省!
人の為と書いて「偽り」。誰かの為と言い訳をしつつ行う親切が、
自己満足のおせっかいだったり…。

あんなに世話してやったのに
  「のに」がつくとぐちがでる
相田みつお氏の言葉だ。あ~~~あ。
心穏やかで居られるのには見返りを求めない心遣いが必要だ。
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メモっています

2007-01-11 17:21:37 | 雑記
去年の今頃何していたんだったかな? 全く覚えていない。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。うわぁ~ん
幸いブログを書き始めて2年。読み返して 「ああ、こんなことしてたんだ!」
思い返す事ができる。
できるだけ何をしたかもブログに書き込んで行きたいと思うが、書けない事もあるよね。
今日も「親戚のTさん、いつ亡くなったんだっけ?」と聞かれた。
「暑い頃だったよね?」そう答えたものの、確かこれはブログに書いた覚えがあるから調べてみた。
 5月だった。ヾ(@^▽^@)ノわはは
全然違うじゃん!
人間の記憶力などあてになるものではない。私は特に・・・。
「人は忘れる生き物である。」
ちょっとした面白ネタあってもすぐに忘れたり、気が付かなかったりする。
ブログを書くようになってアンテナを張り巡らせる必要に駆られ、この頃はちょっとしたことでもメモをとる様に努力している。
車の中で思い出して、信号待ちの間に。食卓の周りや、寝室にもメモと鉛筆。
すぐ書けるようにしているのだ。
メモを取ると、後々それを膨らませる事ができるからね。
自分の書いた字が読めない事もあるが・・・。

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どんな年になるかな?

2007-01-10 12:50:45 | 雑記
今年来た年賀状には「定年になりました。○○を楽しんでいます」そんな内容の一言が、ずいぶん増えた。
子どものころ見た60歳の大人は「お年寄り」のイメージが強かった。
歯を食いしばって、みんなが戦後の復興に努力していた時代だから無理もない。
おかげさまで今日があるのだ。
しかし今、私達の世代のほとんどは、体力も、見た目もお年寄りを感じさせない。
年金だけで生活している人は少ないだろうね。何せ団塊なんだから(笑)・・・
確かにもう自分は年だと思った瞬間から年を取ったことになる。そんな仲間も少しいる。元気出せよ!と言いたくなるが・・・。
やる気さえあれば,まだまだできる世代、楽しみながら、上手に社会貢献したいものだ。
中には、経済的余裕があって、就職した子どもにも仕送りしたり、お小遣いをあげ続けたり・・・。そんな人も知っている。
軟弱な子どもを育ててしまわないか心配している。甘やかしすぎてはいけない。
自分を省みて、今年もどんなにわずかでもいいから、前進できるように、自分のペースで進みたい。そう思った。
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成人の日

2007-01-08 18:04:15 | 雑記
この連休は低気圧の発達で荒れた天気、雪や暴風の中で、被害も出ている。
今日は成人の日。晴れ着やスーツ姿の新成人が、映し出されていた。

夕張市の成人式の様子を新聞で見て、思わずホロッとしてしまったのは私だけではないだろう。
炭鉱閉山、観光業による再生、そして財政破たんと、激動の時代に育った91人。
市の予算が無いのなら、自分達で執り行おうと奔走した地元の若者達。
コンビニでバイトした費用や、募金を募ったり・・・
全国からの支援も236万円も集まって手作りの式典に漕ぎつけたとか。
いつまでも思い出深い式典だろう。
自治体ごとに分散開催している事で、暴動も少なくなっているようだ。
しかし合併により、新成人の急増で全員が集まれる施設がない自治体、
旧自治体間で新成人の対象となる年齢が異なったり、開催時期が違っていたりしたケースも発生し、担当者を悩ましているようだ。
いずれにしても、成人式をひとつの区切りとして、それぞれが自分を見直すチャンスになればいい。

昔は、15歳で男の子は元服、女の子も、赤とんぼの歌のように
♪♪「15でねえやは嫁に行き・・・♪♪
すなわち子どもの次は大人だった。
社会が発展するにつれて、それが子どもの次は「青年」になった。
いろいろ考えたり、体験したり、勉強したりしながら、どんな職業につこうか、
誰と結婚しようかと、大人になる準備期間として、社会が待ってくれるようになった。いいことだ。
一人前の大人として自立する意識を持って、切り開いていって欲しい。
大切な若い力。おめでとう!新成人の皆さん。
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ごめんなさい

2007-01-07 17:30:27 | 子育て
ペルーから来日して2年、会話は何とかできるが、読み書きがなかなか身につかないと、親子で学習しているSさんがいる。彼女は明るく人なつっこい。
ちょっとした事ですぐ『ごめんなさい』と言う。こちらの方が何か申し訳なくなってしまう位。
彼女なりの異国の地で生きていくすべではないかと思う。

一方、謝るのがとっても苦手というか、下手な子どもがいる。
わざとこずいて、ちょかいだして、注意すれば相手のせいにして、始末悪いんだなあ、これが。
「ごめんなさい」一言さらっと出れば、許しちゃうのに・・・。
気持ちをうまく伝えられないというか、強情っぱりというか・・・
心からでない無理やり言わされたものじゃあ、言われたほうもうれしくもないが、それでも・・・ね。

小さい頃から、ありがとう」や「ごめんなさい」を教えることは大事、自然に出るようにさせたい。親の気持ちはそうだろう。
でもそんな気持ちが昂じて、何でも「ダメ!」を連発する若いお母さんがある。
「人のおもちゃを勝手に持って行ったらダメって言ってるでしょ」
公園で他の子を叩いて泣かしたら「ダメでしょ!」
子どもは泣き叫び、親も声が大きくなって、お互いイライラが募る。
その時は、一呼吸おいて「お友達のおもちゃが欲しかったんだよね。今度は貸してって言おうね。」「○○ちゃんはとっても痛がってるよ。かわいそうだね。あやまろう」自我の目覚めた子どもにありがちだ。
ダメを教えるのと同時に、あなたの気持ちもわかっているよ、と言葉に出してあげたら、自我は摘まれない。なぜ駄目なのかを知らせる大切さ、なぜ謝らなければいけないのかも教えたい。
「『ごめんなさい』ってすぐに謝れなかったら、大人になって困るでしょ!」ではなく、自分以外の人に嫌な思いをさせてしまったから「ごめんなさい」を言うんだよね。素直に言えることが大事だ。

大型絵本で「ごめんなさい」という本がある。
作者は中川ひろたかさん、イラストは長新太さん。
教育的な絵本かと思われがちだが、なんのなんの・・・

人のおうちにあがりこんでご飯を食べる電車や、お相撲さんの邪魔をするお地蔵さん。なんでもかんでも釘で打ちつけちゃう大工さん。あたりかまわず真っ赤に塗ってしまうペンキやさん。神社の鳥居が街の中を歩き回ったり、弾こうとすると背伸びをするピアノ。   
なんとも奇抜なアイデアで子どもだって、絶対これ変だよ と思える。
もちろん最後は「みなさん いっしょに ごめんなさい。」
皆でぺこりとお辞儀をしているイラストで決まり! 
なんとも微笑ましい。
読み聞かせてあげる子供が小さければ小さいほど、「あやまる」ってことを理解
するのは大変だし、説明しにくいもの。
うれしいことや楽しい事と違って、体験する機会も少ない。
人に対し「困るな~」とか「やめて欲しいな」と思わせてしまった時は、頭を下げて「ごめんなさい」と言うことを教えるのに、笑いをこめて心に伝えてくれる絵本である。

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むこうずね

2007-01-05 22:41:22 | 雑記
車に乗ろうとして、滑って思いっきり「むこうずね」を打った。●~*⌒☆\(^o^ )カキーン
朝から忙しく、焦り気味だったのがいけない。
「運動神経が鈍くなったもんだ。何でここですべらなきゃならないんだよ」
自分に腹を立てぶつぶつ。
弁慶の泣き所ともいう・・・とに角 痛い!
普通は骨の周りに筋肉がついていて、骨をカバーしている。しかし
「むこうずね」や肘は、足の甲と同じで皮膚のすぐ下は骨だ。
 骨の表面には、知覚神経と呼ばれる痛みを伝える神経が張り巡らされている。
その「むこうずね」と金属がぶっつかったんだから仕方ないよね。
直接骨の知覚神経に衝撃が届いた。
のたうち回るほどたまらなく痛い思い。脳天がしびれて涙が・・・。
しばらく何にもしたくなかったもの。
誰にも経験があることだろう。あせらずゆっくりやろうよ。
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夜中の寝姿

2007-01-04 23:42:04 | 雑記
やわらかい寝具の上でうつぶせ寝をしている乳幼児が,致命的な窒息死の危険にさらされることについて話題に上ったことがあった。育児ではうつぶせは薦めないのではないか? 又大人の多くは仰向けだと思っていた。
ところが今日テレビで放送された日野原重明先生の話では、うつ伏せ寝が奨励されていた。
私の友人にうつ伏せで寝る人がいて、みんなで笑った事があったが、健康的にはこのほういいということなのだ。

以前「寝姿勢と性格 」という本を読んだ事がある。
それによると、膝を少し曲げ横向きに寝る「半胎児型」がバランス感覚を持っているタイプで、直面する様々な出来事に対し必要以上のストレスを感じずに 対処できるからお薦めと書いてあったような気がする。???

日野原先生は、柔らかい羽毛のまくらをふたつ用意し、枕を抱え込むようにうつ伏せにねるそうだ。この効果として
①腹筋をつかうので複式呼吸が常に行われる
②背中の奥にたまるたんが排除できる。
③起き上がる時に起き上がりやすい、というのである。

94歳の現役のお医者さんが、実体験をもとにいうのだから確かに説得性がある。●~*⌒☆\(^o^ )

ちなみのその「寝姿勢と性格 」によると
うつ伏せに寝る人は、几帳面で細かい事を気にするタイプ。
無理をせずに きちんと手際よく正確に事を運び、予想外の出来事を嫌い、生活をコントロールしようとする」とあった。

仰向けに寝るのは、開放的で精神的にも安定し、性格的な強さを持っていて、
個性が強く自信家タイプ。
いずれにしても自分の寝姿はわからないし、きっと一晩のうちには
いろいろな格好をしているのだろう。
布団が外れて眼が覚めることもしばしばだから。
今夜からうつ伏せをためしてみる価値ありかも・・・。


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ウリ坊

2007-01-03 11:29:57 | 雑記
2007年は猪年。
今年もたくさんの年賀状が届いたが、大人の猪に混じって子どもの猪もたくさんあった。
黄褐色の毛並みにこげ茶のしましま、
シマウリに似ていることから、「ウリ坊」と呼ばれるそうだ。

横浜動物園ズーラシア内にある「横浜市繁殖センター」において
10月の毎週土曜・日曜に特別公開されたマレーバク親子の写真。

春の出産を終えると5~6頭の小さな子どもたちとお母さんとの
にぎやかな暮らしが始まるそうだが、生まれたばかりの赤ちゃん・うり坊を
心配しながら見つめている優しいお母さん、その前を無邪気に歩き回っているうり坊。本当に可愛い!
イノシシは母系家族だそうだ。豚と猪の違いは、家畜化されているかどうかとか?
ウリ坊は、愛嬌のある外見とはウラハラに、とても力持ち。鼻先で重い石を持ち上げたり、
土を掘り起こしたりと……
ウリ坊に負けないように今年も元気に過ごしたいものだ。


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年々変化する年末年始

2007-01-02 23:48:30 | 雑記
2007年が明けた。毎日更新を心がけているが、年末年始はやっぱり忙しくて休んでしまった。
やっと今パソコンに向かう事ができた。
例年 31日はおせちの仕度、年越しそばを作り、12時に食べ終わるように準備し、
みんなでお蕎麦を頂いたら、近くの八幡様に初詣。
こんなパターンが今年は一寸違った。
老人世帯になり、時間がだんだん前倒し、87歳と86歳の姑達は勿論、久しぶりに帰ってきた息子も友だちから携帯で呼び出され、『おそば早くして、1時過ぎに出かけるから・・・」という始末。11時にはもう年を越してしまった。♪♪v(⌒o⌒)v♪♪
私達も疲れを感じ、今年は初詣行くの止めよう」ということで寝てしまった。
明日にでもゆっくり行って来ようかな。
それでも普段は作らない一通りの正月料理を作ること、2日にはお客様が見える事は変わらない。
忙しいが「あ?、新しい年が来たんだなぁ」と実感できる。なんとなくメリハリもある。
とにかくこうして健康で新しい年が迎えられることはありがたい事だ。
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