ちょっとね~~~

シャラの木の花は、毎日沢山の花を落としながら清楚に咲いています。
まだ早いと思いながらも、下の方の枝をきりました。
ゴメン! 今から咲こうとしている花がついていました。
ガラスのコップに入れて台所の小窓の前に置きました。
小さなお花一輪でその場がすっきりと清らかな雰囲気に変わりました。
・一輪挿し・無駄のない飾りっていいですね。
この三日、くーパパと私は落ち込んでおりました。いえ、まだ少し引きずっています。
信じられない! 何が起こったのだろう! 大きな道に出る前で、ほとんど車はとまっていたと思います。
先の方で自転車から降りてゴソゴソしている女の人がいて、さかんにこちらを見ているので、
私は聞きに行きました。
「どうかされました?」
「じどうしゃがぶつかりました。大きな音がしたので、車も痛んでいるはずです。足を怪我しました。」
「えぇー!! 」
ビックリしました。もどって愛車を見ると確かにナンバープレートが半分くるりと曲がっていました。
どうやらナンバープレートに自転車がひっかかったようすです。
自転車も人も倒れる事なく走り、先で止められたようです。
女の人の足は私が見たところでは、自転車から下りた時空ペタルが脛にあたったものと思われました。
「私は中国人ですが、20年日本に住んでいます。ダンナは日本人です。今から○○湯に仕事にいく途中。
骨が折れていたらどうしょう。予約の人があるので、キャンセルの連絡をする」
と職場にキャンセルの連絡されていました。
病院のレントゲンで骨折なし! 打撲の診察を受けました。その後、心配して来られたご主人が
「車には乗せられないから、自転車は押して帰りなさい」
「私が自転車に乗ってご自宅までお届けします。」
と言いましたが、彼女は
「この自転車は初めての人には乗りにくいですから。私が押して帰ります」
ちょっと押して帰るには遠すぎます
自転車は点検するとどこも痛んでいませんでした。
押して帰られたのか、乗って帰られたのか分かりませんが、元気に帰られました。
「この自転車買ったばかり、とても高かったので自転車の事が心配だった。
やつぱりメーカの高い自転車はすごいですね。」
彼女は大喜びでした。
いろいろごちゃごちゃ処理をして家に帰りました。
息子は最良の処理だった!　
と言いますが、私は「なぜ?」くーパパも
「何が起こったのかわからなかった。後の様子を見ていると、したたかだなぁーと感じてた」
と呆然としていましたし
「もう、おれは車止める!」
と心に深いキズが残りました。
ところで、愛車のナンバープレートはディーラーさんが家にきて下さって歪みを直して下さいました。
(１個所に凹みがあり、そこに自転車の左のペタルが当ったようです)
くーパパと共にくら~~~い気持ちと、まぁ、良かっ! と言う気持ちの日々でした。
くーちゃんがいる間は、「車は手放せなぁーー」と、話しています。
今朝は朝の散歩さぼりました。雨が上がると、とたんにてかてか、じりじり~~~
夕方六時頃の散歩になると思います。

へいきじゃないけど、へいきだよ♪

金ちゃんが金魚鉢から家出したのには驚きました。
どれ位の時間金魚鉢から離れていたのか分かりませんが、力なくヒクヒク動いていました。
私はとってもショックでした。
何とか助からないかとパソコンで調べました。
・金魚　水から飛び出した　弱っている・
これで検索したら画面に出てきました。驚きました~~
こんな言葉の検索でサッと分かるなんて!! 　とっても参考になりました。
くーママは人間で言う
・集中治療室・を作りました。
水は5％の塩水なんて書いてあったのも有りましたが、昔から
・・何％の塩水にするには~~~・・の数学の問題が大の苦手、大嫌い!!
くーパパ!!
と呼びましたが、くーちゃんの足を洗っていて聞こえない。
・まあいいや!・と計算器を持ち出し作ってみたものの、からい!
金魚にこんな辛い塩水可哀想~~　
カルキの抜いた水にほんの少し塩を入れました。舐めてみました。辛くない! よし!
金ちゃんをそこに移して後は
「気合いだ! 気合いだ! ガンバレ~~」
よく頑張りました。
今はコンコンと鉢をつついてエサを入れるとパクパクと食べ
すっかり元に戻っています。
本当によかったです。
優と九と金ちゃんは私の大事な子です。九と金ちゃんは長生きしてほしいです。
人間の優は今は私の手元にいませんが、元気に素敵な大人になってほしいと願っています。
でもね~~
今回の金ちゃんの一大事!! 知らせましたが
・すみません、しばらく行けません。期末試験の二週間前で勉強づくしです。・
自転車でも10分ほどの距離です。
九や金ちゃんに対する寂しい心遣い、優はどうなっていくのやら~~
「メール返信がきただけでも良いのではないか。メールチェックや来ることを止められているのだろう」
くーパパは言うけれど、ふっと寂しさを噛み締めています。
金ちゃんは優が私と一緒に行った縁日で、すくって持ち帰った金魚です。
何匹もいましたが、他のはすぐに死にました。そして、金ちゃんだけが残り、今に至っています。
嬉しい事、悲しい事、いつも一緒にきますね。
・へいきじゃないけど、へいきだよ・
　今朝も5時30分出発、くーちゃんとくーパパと一緒に
元気に朝の散歩をしました。
⁃

あれから12年たちました♪

パチの二代目九、ヤンチャンの二代目チョコはそろって
12才になっています。
12年前、九を迎えにシルクさん宅まで行きました。
行く間も、行ってからも、そしして連れて帰る時も
「本当にこれで良かったのかなぁー?」
と自問自答していました。私と夫の年齢を考えていたのです。
「犬とは4代の出会いが有ります。30代、40代、50代、60代
そして70代になれば新しい出会いは控えたら良いでしょう。」
パチ時代の獣医さんの言葉です。
パチ亡き後あまりに寂しそうにしていたのを見て
「うちで柴犬が生まれることになっているので、何だったら如何ですか?　生まれたら見に来て下さい」
二代目さんを勧めて下さいました。
その後見に行きましたが、その時は連れて帰る事はしませんでした。
・・二度とあのような寂しい思いをするのは嫌!!・・
この思いは本当に強かったと思います。
知り合いからよく声を掛けられました。
「まだ飼わないの?　お宅に飼われた犬は幸せだよなぁー。」
「はい、誘惑しないでくださ~~~い」
とお互いに笑いながら話したものです。時には一人で歩いている姿を見て、
「どうしました?」
と聞かれることもよくありました。
パチがいなくなり半年も立たない頃、近所のシェルティーのヤンチャンが急死。
私はヤンチャンのことを・隣の犬を飼う・気持ちでしたので本当にショックでした。
彼も私が大好きでした。
私達はその時は50代60代でしたから、
「 二代目を迎えよう!!」
と決心したのはその頃からだと思います。けれどもしつこく悩みましたよ~
くーパパとくーママは元気で12年前の今日、くーちゃんを迎えに行った時の事を思い出しています。
紫陽花
シャラの花がとても奇麗にさいています。