今日から開幕した選抜大会。
選手宣誓した『石巻工業・阿部主将』・・・ヤラれた。まんまとしてヤラれた。感動させられた。
ラジオから流れてくる彼の一言一句に涙した。


宣誓。
東日本大震災から一年、日本は復興の真っ最中です。
被災をされた方々の中には、苦しくて心の整理がつかず、
今も、当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、悲しみに暮れている方がたくさんいます。
人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。
しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ、日本中に届けましょう。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を。
我々、高校球児ができること、それは、全力で戦い抜き、最後まで諦めないことです。
今、野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。
平成24年3月21日、選手代表、宮城県石巻工業高等学校野球部主将、阿部翔人
彼の宣誓に涙しながら、妙にムズガユイ気持ちを覚えた。
たかが16,7歳の高校生に『被災地復興』だの『悲しみにくれる方々に勇気を』・・・・
そんなのは高校生の役割じゃない。
そんな重荷を高校生に背負わしてはいけない。
それは我々大人の役目であり、大人としての義務であり、大人の責任だ。
高校球児は高校球児らしく、ひたむきに、ただただ純粋に真っ直ぐ野球に取り組めばいいのだ。
そういう環境を1日でも早く作ってあげられない我々大人は恥ずかしく思わなければいけないんじゃないだろうか?
そんなコトを考えながらカーラジオから流れてくる佐藤主将の一語一句に涙していた。
そして・・・・新規取引先の病院でも違和感が・・・・

2度見どころか3度見した。
4度見たところで私の勘違いだと気付いてホッとした。

微妙なネーミングだ・・・イヤ、狙ってのネーミングなのか?
それとも私の願望がそう読ませるのか?
謎が深まりながらも・・・酒も深くなってきた。寝よう。。。。