昨日?に続きオリンピックネタなどを・・・。
こんなこと書いたら炎上するかもしれないって事は覚悟の上なんですが、このブログに対するクレームは現在受け付けておりません。
ただいまの時間は賞賛・激励のみの受付となっております。ご注意ください。
カンボジア代表としてのロンドン五輪男子マラソン出場が“取り消し”となった『猫ひろし』さん。
ネット上でメチャクチャやられてる。
「カンボジアに帰れ」、「その国に住んで税金納めてから言え」、「メダル獲れないクセに出るな」「猫が出る事でカンボジア選手が出場できなくなる。カンボジア選手のチャンスを奪うな」...etc
う~ん こりゃ~オレの出番だな!
イヤな事やムカつく事は1分すれば忘れてしまうどころか、さっきフラれた女性にも「もしかしたらまだチャンスあるんじゃねぇ~」って5分後には再チャレンジが平気で出来るくらいの『典型的ポジティブB型人間』であり天邪鬼でもある私。
「1人くらいはエールを贈る人間がいてもいいんじゃね~か?」こう考えるのはB型人間独特の“自然の摂理”である。
「5年後のブラジル・リオデジャネイロを目指す」方向性は間違っているかもしれないが、「その心意気やよし」である。
どうやら本氣らしい。本氣で頑張ってる人間を応援するのはキライではない。むしろ大好きだ。
「カンボジアに帰れ」? カンボジアの人は日本で働いちゃいけないのか?
「その国に住んで税金納めてから言え」・・・日本人でも海外で仕事し、海外で税金納めてる人は大勢いらっしゃいますが、その方々はオリンピックに日本選手として出ることが出来ないんだろうか?
「メダル獲れないクセに出るな」・・・日本選手が出場する競技でメダルを狙えない選手もたくさんいるでしょう。「目標は入賞です!」こう言ってる選手は出てはいけないんだろうか?だったら出場出来ない選手や団体が出てきますよね。
ラモスさんやロペスさん、それにサントスさんが帰化されてW杯予選を戦ってる時に「そこまでしてW杯に出たいのかっ! ブラジル人が出る事によって日本選手のチャンスが奪われる」・・・そんな話は聴いた事がない(私が知らないだけだったらすいません)。
・・・「いいや。彼らは日本に住んでたからイイんだよ!」そりゃそうでしょう、彼らはJリーグで高い給料貰ってたんだから・・・。でも猫さんは違う。カンボジアじゃ稼げないし家族も守らないといけないんです。
いろいろ書きましたが私が期待してるのはただ一つ。
ロンドンの街を疾走する彼をアナウンサーが・・・・「猫が走ってます、猫がんばれ! 猫が競技場に入ってきました・・・・・・ゴールまであと少しです。ゴールまで~『ねこまっしぐら』です」
このフレーズが聞きたいだけだったりするのである。