『春眠暁を覚えず』、インテリぶって『孟浩然』の漢詩でフレームイン。
春の夜は心地よいので、朝になったことにも気づかず眠り込んでしまうと言う意味だ。(解釈が間違ってたらゴメンね)
そしていまや日本国民を襲う『夏眠暁を覚えず』、五輪にハマって寝不足注意報発令中なのである。
勝手にメダルを期待され物凄い重圧と戦ってる選手。私はその戦ってる姿や結果よりも、選手達が試合後に残していった言葉に感動し興味を引かれてしまう。
本氣で頑張った人しか発言が許されないコメントであるから、聞いてる人達にも「明日からオレもがんばろう」そんな勇気を与えてくれる。
だが、一つザンネンなコトがある。このことは過去のブログにも投稿したんだが、もうすでに私にとって完全に『オリンピックの風物詩』となっている『松岡 修造氏』の出番が例年より少ないんじゃなかろうか?
私にとってオリンピックの醍醐味の一つとは・・・・
選手を本氣でアツく応援する『松岡 修造氏』、その『松岡 修造氏』を本氣で応援するコト
である。
「松岡さんは大丈夫だろうか? ま~た余計なコト言って選手から嫌われるんじゃ・・・。」ハラハラどきどきしながら松岡氏の一挙手一投足を観察している自分が好きなのである。
これと同じことが甲子園大会でも言える。
三奈さんだけに、皆さんもピンと来てるだろうが、『熱闘甲子園』がそれだ。
長嶋 三奈さん・・・いつの間に球児のお姉さんからお母さんに変わったのかは判らないが、彼女の球児を追いかけるアツい視線。
そして「噛まないでっ!絶対に噛まないでくれ! 校名だけは噛まないでくれーー」ちょっと舌足らずな彼女を応援してるのは私だけではあるまい。
まだまだ眠れない夜が続くのである。