~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

「母親」

2010年10月16日 | 日記

幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれた。
学もなく、技術もなかった母は、個人商店の手伝いみたいな仕事で生計を立てていた。
それでも当時住んでいた土地は、まだ人情が残っていたので、何とか母子二人で質素に暮らしていけた。

娯楽をする余裕なんてなく、日曜日は母の手作りの弁当を持って、近所の河原とかに遊びに行っていた。
給料をもらった次の日曜日には、クリームパンとコーラを買ってくれた。

ある日、母が勤め先からプロ野球のチケットを2枚もらってきた。
俺は生まれて初めてのプロ野球観戦に興奮し、母はいつもより少しだけ豪華な弁当を作ってくれた。

野球場に着き、チケットを見せて入ろうとすると、係員に止められた。
母がもらったのは招待券ではなく優待券だった。


チケット売り場で『一人1000円ずつ払ってチケットを買わなければいけない』と言われ、帰りの電車賃くらいしか持っていなかった俺たちは、外のベンチで弁当を食べて帰った。

電車の中で無言の母に「楽しかったよ」と言ったら、母は「母ちゃん、バカでごめんね」と言って涙を少しこぼした。

俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって、一生懸命に勉強した。
新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になった。結婚もして、母に孫を見せてやることもできた。

そんな母が去年の暮れに亡くなった。

死ぬ前に一度だけ目を覚まし、思い出したように「野球、ごめんね」と言った。

俺は「楽しかったよ」と言おうとしたが、最後まで声にならなかった。


母親の愛情って最幸です。

自己犠牲のその先に、最幸の愛情があるんですね


【今日の助言】

夫が浮気していると少しでも思った妻は・・・・・・・・


結局それが事実だと知らされます。

浮気は“絶対”ダメです。

しかしこの地球上に“絶対”の物ってあるんだろうか?

なんかお腹の調子が悪いので寝ちゃいます

「心叫」

2010年10月14日 | 日記
まだバブル景気の余韻が残る東京。

自分もその余韻に浸りながらも、野球・遊び・仕事(比率は6:3:1)と楽しんでた。

当時の東京は“世界一ベンツの走る街”と言われていた。



その日は、たまたま空いていた営業車を使い自社商品であるハーゲンダッツアイスのPRに。

渋滞中の靖国通り、またもマナー知らずのベンツが強引に割り込みを試みてきた。

久留米に住んでいたら『どうぞ・どうぞ』当然のように道を譲るのが当たり前のベンツ。

しかし、そこは老若男女が当たり前のようにベンツに乗る“バブル東京”。

『テンメー無茶すんじゃねえ』とクラクションを打ち鳴らし割込み阻止に成功!

信号で停車し、『勝った』と優越感に浸りつつも、何気にルームミラーで後方確認


    




『ほ・ほ・本物だ』 運転席には東映Vシネマからそのまま出てきたような本職が

助手席にはこれまた本職好みの風貌・化粧を施した、いまだに生息していたのか?って感じの昭和ヤンキーの香りが漂う女性


どうやら“本職の方”はドアを開けてこちらに向かって来そうな勢いである。

しかし助手席の“昭和の女性”は『やめときなよ』みたいな感じで、“本職”の腕を掴んでいた。

想像するに車内ではこんな会話がなされてたであろう・・・・・・

『あのやろーぶっ飛ばしてやる』

『やめときなよ、ただのリーマンじゃん』

『離せよ。ぶん殴ってやる』

『あんたまだ執行猶予中なんだよ。私はまた何年も一人であんたの出所を待たないといけないの?』みたいな・・・・



この時、自分は本気で人を応援することを覚えた。。

本気で心から思った。



『ガンバレ女、ぜったいに負けんなー』

東京って怖い街ですぅ。

「自問」

2010年10月13日 | 青木ブルーファイターズ
どうも気合が入らん

たぶん子供達にも伝染してるだろう

“もうひと踏ん張り”と思いつつも・・・・・・・



子供たちのハートに火を点けるのも監督の役目だが、

監督のハートに火を点けるのも選手の“やる気”次第

しかし間違いなく選手たちは監督の背中を見てるはず

やっぱし俺次第か・・・・・・・?  

何かが足りない・・・   何が足りない・・・  

自問自答

自分の指導の限界はここなのか?   もっと先があるのか?





時々、自分が何をしたいのか見つけるために、ともかく前進し、何かやってみるしか仕方のない時がある。

すると、行動し始めた瞬間に、自分の気持ちがはっきりわかるものだ。     ~ヒュー・プレイザー


 こんな心境に達したい




「狂心」

2010年10月12日 | 青木ブルーファイターズ
10日・11日は怒涛の練習試合

2日間でAチーム5試合、Cチーム3試合の計8試合


【まずはCチーム】

普段試合に出てないだけあって元気爆発

『集中力0』のちっさな三塁手の元気・大きな声は超~気持ちいい

みんな野球を楽しんでいるのが良く分かりました。

この気持ち、最後まで忘れずがんばって


【続いてAチーム】

10日は2勝したものの内容0

投手陣は4人登板で2試合を被安打3・四死球3のほぼ完璧な内容も・・・・・・・

最後の最後で粘れない失策も絡み2失点

ピンチでしっかり踏ん張れれば完璧だったのが・・・・・・・・

思いっきり心配なのが攻撃陣

2試合で8安打????????ちょっとヤバくねーーーって感じですぅ

対戦相手には非常に申し訳ないし、失礼なのは重々承知ですが、

この2試合は圧倒しなければ・・・・・・・10対0ぐらいで勝って当然ぐらいのチーム力の差はあります。

超重症の“安打欠乏症”こんな時はバットを振りまくれ

明日の試合じゃ今日と違う姿を見せてくれと解散

明日の子供達の変わった姿を期待しつつ『黒霧島』の洗礼を浴びKO。。。




明けて翌日・・・・・・

昨夜の“洗礼”が残りつつも【桜花台球場】へ

雪辱に燃える(俺だけなの?)『赤虎』戦

やはり子供達の顔にいつもの元気が・・・・・・・

試合内容も・・・・・さぶい

出したランナーも安打2本の2人だけ・・・・・・

そのランナーも2人とも牽制死    おいおい

投手陣は2人のリレーで4安打1四死球、1失点と踏ん張っているのに・・・・・・ガックシです。

結局、0-1で試合時間はなんと50分のアッという間の敗戦

続く2・3試合目も1-0  2-1と相変わらずの投手陣頼みのゲームで、

安打欠乏症に加え、内野フライ超アゲアゲ

2試合目に対戦した『小さい強打者』のショートはよい。

1番打者としてもガッツもあり守備のフットワークも・・・・。

さすがソフトバンクジュニアに選出されるだけの事はある。


【今日の格言】

夢を叶えるコツは狂ったように欲しがること。  ~山本寛斎


狂ったように“一心不乱”にバットを振りまくりましょ 





「発汗」

2010年10月09日 | 日記
『大川木工祭大会』今日の敗戦は完全に“采配ミス”でした

完全に継投ミスでした

打線も的確な指示を与えれられず

つくづく・・・・・・・・ごめん。 

今日は野球の話はココまですぅぅぅ。


【東京時代の苦思】

付き合って2ヶ月の彼女に「今日親いないから」って家に呼ばれた。
まだキスしかしてなかった俺は、今日がその日だと思った

彼女のマンションに着いて、“大事なもの”を用意していないのに気付いた

経験不足の若い僕は、猛烈に焦った

しかし運よくマンションの一階に薬局が入ってた。(うーーーーん。神様までも味方か?)

店主がおっさんだったので気楽に“大事なもの”を買えた。

レジでそのおっさんがニヤニヤしながら「兄ちゃん、いまからか?」と聞いてきた。
俺もにやつきながら「今日は間違いなく初Hですぅ」と答えた。

おっさんは「がんばれよ、やさしくな、最初から無茶すんなよ」とか言って送り出してくれた

彼女の家に着くなり「ごめんもうすぐ親が帰ってくる」と言われた

あ~~あ。今日はダメか・・・・・・・

と思ったが「とりあえず挨拶だけしていって」

ということだったので彼女の親の帰宅を待った。

5分ほどで彼女の父親が帰ってきた。
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下の薬局のおやじだった

が2㍑ぐらい噴出した話でした。

「因果」

2010年10月09日 | 日記
~追憶 Vol.2~

【真瓶】 “下手でも一生懸命”この言葉は大事です。

サボる事、手を抜く事、上手な振り、が一番かっこ悪い

今は『一生懸命頑張る』を覚えて下さい。

これからの人生にきっと役立ちます。


【ちいさいファースト】 いちいちエラーしたぐらいで、下向くな

下手なんだからエラーして当たり前

下手だから一生懸命練習して上手になっている途中です。

途中で下向いてると、前が見えなくなって『壁』にぶつかるゾ

ただひたすら前へ


【濃紺エース】 “必死に考え行動する”姿は立派です。

ただもっと『シンプル』に

野球はうまくいかない事が多いスポーツです。

その度にふて腐れたら仲間がいなくなる。

辛い時こそ、苦しい時こそ、うまくいかない時こそ『大声で叫べ』

ピンチを乗り越えたら、一つアウトをとったら『大声で叫べ』

後は細かいコントロールは気にしない

スピードと言う武器があるんだから、ド真ん中めがけて投げ込むのみ



~因果応報~

あるプロゴルファーの心温まるお話・・・・

あるトーナメントで優勝し、賞金の小切手を受け取って帰る準備をしていた。

彼が一人で駐車場に向かっていると、一人の女性が彼に話しかけてきた。

彼女は彼の勝利をたたえた後、
自分の子供は重い病気にかかって死に掛けているがお金がないために、
医者に見せることもできないのだと彼に伝えた。

それを聞いて哀れに思ったそのプロゴルファーは

「これが子供のために役立てば良いのだけど」といって、
獲得したばかりの賞金の小切手を彼女に握らせた。

翌週、彼がカントリークラブで食事をしていると
テーブルにゴルフ協会の職員がやって来た。
「先週、駐車場にいたやつらが、君がトーナメントで勝った後、
そこで若い女性に会っていたといっていたが・・・」
そのゴルファーはうなずいた。

「実は」・・・・・・と職員は続けた。
「彼女は詐欺師なんだ。病気の赤ん坊なんていないんだ。
結婚すらしていないんだよ。君はだまされたんだ」

「すると、死に掛けている赤ん坊なんていないのか?」

「そのとおりだ」
すると、ゴルファーは笑いながらこう言った。



「そうか。それは今週で一番最幸の良い知らせだ」と。

う~~ん。騙された事より病気の子供がいなかった事を喜ぶ

【因果応報】彼には素晴しい“未来”があふれてるでしょう。

「追憶」

2010年10月08日 | 青木ブルーファイターズ
【⑩】キャプテン外されてどうだ

試合中も練習でも確かに“声”は出てる

けど、やっぱりキャプテンならチーム全体を鼓舞出来る“声”じゃなきゃダメだな

もっと周りを見ろ。。。。   みんなが君の復活を待っているゾ



【ちっさいエース】 もう充分に『一球の怖さ』を勉強したはずです。

『弱気は最大の敵』  君の後ろ姿を見ながら、みんな必死に守ってます。

 

【まーごりー】 もっとアタマを使え

常に周りを見渡し『気付く』こと。

考えた失敗を繰り返さないと成長できない

いつまで同じ場所に立ってるつもりだ

ゆっくりでいいから確実にだそう



ちゃん】

泣くぐらい悔しいなら練習しなきゃ

消極的で無難な守備はいらない。

ミスしてもいいからもっと積極的なプレーを


~Vol.2 追憶第2章へ続く~

しっかし

松田聖子は歌は・・・・・よぃ

当時の甘酸っぱい記憶が・・・・・・・・フラッシュバック。

そして......本格的に風邪なぅ

「伝説」

2010年10月08日 | 青木ブルーファイターズ
今週末からの『大川木工まつり少年野球大会』


初戦の相手はいきなし強豪、柳川の『夢たち』

春の練習試合じゃ、制球難に付け込み(こればっか)辛勝も・・・・・・・

『夢たち』のさうすぽエースもかなりの評判投手に成長との情報

しか~~し【蒼き闘士達】も対策はバッチシ

打ち込みはMAX、投げ込みも・・・・・・・。。


最近調子アゲアゲのちっさい一塁手と、

勢いのみでリードしてしまう捕手の打撃はともに好調


よ~~~し  ここは一丁、あの伝説の動物『バク』になって

ゆめでも喰らってやりましょう


後はが心配です。




ちょっと風邪気味なう

「幼虫」

2010年10月07日 | まーくん
>「お父さん起きてがっーばいすごかけん」


『まー』の叫び声で叩き起こされる。



ようやく夏の片付けを開始

夏休みに捕まえたを飼っていたケースを

片付けていたら・・・・・・・・




  


幼虫がうじゃうじゃ    数えてみたら

な・な・なんと15匹も。


早速、昆虫マットとケースを購入。

5匹ずつ3つのケースに丁寧に分け飼育なう。



閑話休題 

私が小学校のときまで、超石頭だったお父さん。

私が中学校にあがったときお母さんが亡くなり、
私はこの先お父さんとやってけるか不安だった。

でもお父さんはかわったよね まるでお母さんが作るみたいなかわいいお弁当

近所の方を招いて庭でお食事。私の友達にさえ、我が子のように接し

お父さんファンがたくさんできていったね。

一人で二役は大変だったでしょう。

寂しい思いをさせまいと頑張ってくれたお父さんの気持ち忘れないよ。

あの日はめずらしく晴れて暖かい日だった。

お母さんが迎えにきたんだね。何一つ親孝行できなくてごめんね。

でも、お父さんが残してくれたたくさんの『友達』がいるから安心して天国いってね。


友達に・・・・・・・・

『あんたの旦那さんお父さんに似てきたね、っていつか言われることができたらようやく親孝行になるかも
しれない』



青木のみんなは親孝行してますか??

みんなの“親孝行”簡単です。

一生懸命“勉強し”  一生懸命“遊び” 一生懸命“野球”を頑張る。
今はそれが最幸の親孝行です。

今日も両親に感謝し、野球の神様に感謝しましょう。