~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

正しいフォーム・・・?

2012年03月14日 | 日記



今日も朝から気持ちよくジョグしてましたが・・・あまりの空の青さに感動。

この空の青さを自分以外の人に伝える言葉を持ってない・・・

あまりにも自分の無力さが寂しい・・・





さて・・・今日は数日前にUPした続きです。

相変わらず仕事の隙間を縫うように投稿しているが、決してサボってるワケではない・・・かも?・・・はず?

前回は遠投(思いっきり遠くへ投げろーー)は投球・送球フォームを壊すだけ・・・と理由付きで書きましたが.....。


では正しいフォームとは・・・・・
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分かりません・・・・これが結論です。

み~んな色んな理論を持ち寄り「あーでもない、こーでもない」と討論しましたが結論なんか出ません。

最終的には人それぞれ体型・手足の長さ・筋力・柔軟性が違うため、「この投げ方をすれば大丈夫!と言うのはナイ」でした。


ただ、この結論ではいくらなんでも無責任すぎる。

そこで・・・ココだけは外せない! ココだけは全員一致したと言う意見が3点・・・。


とりあえず参考画像です。(お気に入りの明大時代の野村投手です)



1点・・・【真っ直ぐ立つ】

実はこれが出来てない。「真っ直ぐ立つぐらい簡単だろう!」と言う諸氏もいらっしゃるでしょうが、立ててるようで立ててない。

送球でもステップした軸足が開いていたり閉じてたりするし、

投球でもワインドアップ・ノーワインドアップからでもプレートの踏み変えを正しく出来てない。

いや、それどころかセットポジションの投球でも軸足が開いている投手は多い。


2点・・・(5の写真)【ステップする足は真っ直ぐ出し、爪先は閉じ気味】

真っ直ぐステップするのもそうだけど、爪先と送球・投球する際に爪先が真っ直ぐ向いてると、かなり高い割合で膝が割れる。

むか~しは爪先は投げる方に真っ直ぐ向けて!・・・と指導されてたが、それだとやはり膝が割れてしまい体重移動にストップもかからず、ボールに正しく力を加えられないし方向性も定まらない。

じゃあ、どれぐらい爪先閉じてステップすればいいの?って疑問も湧きますが....これも個人差(特に股関節の柔軟性)が大きく関係してくるので一概には言えません。

が・・・真っ直ぐが0度だとすると、10度~30度ぐらいが適度な角度かと・・・あくまで『ぐらい』です。


3点・・・(4・5の写真)グローブの使い方(左腕)

これも昔は「投げる方に真っ直ぐ腕を出せ」と言われてきたが・・・やはり投球方向に真っ直ぐグローブを出すと間違いなく体が開く。

体が開くと肘が下がり肩と肘が強烈なストレスにさらされる。さらに言うとグローブを引くんじゃなく、グローブを小指側に捻るイメージで投げると体の開きが抑えられ、肘にかかるストレスが大幅に小さくなる。

結論・・・やはり子供に遠投はよくない。

フォームを崩すだけだしメリットが思いつかない(勉強不足で知らないだけかも)

って、クジラさんにホントは画像入りでもっと細かく説明したいが、今年の年度末は地獄が如く忙しい。

月・月・火・火・水・木・金てな感じでまともに休みがない。

またこんどーーーーー。。

ざんねんです。

2012年03月10日 | 日記

今日のプロ野球、日本代表VS台湾代表戦。

エントモさんもフェイスブックに投稿していらっしゃったが・・・

国歌斉唱で鈴木雅之さん、サングラスしたままでの『君が代』斉唱。

ザンネンです。確かに凄まじい歌唱力の鈴木さんですが・・・・歌が上手いとか下手とか関係ないです。

いくら本人のスタイルとはいえ国歌に、国に対する礼儀が足りない。

私が尊敬してやまない『EXILE』、彼らは天皇陛下の前で歌ったときはサングラスは外し髭も剃っていた。

当たり前のコトが当たり前に出来ない・・・・。


ザンネンです。。。

止まらない・・・

2012年03月08日 | 日記

風邪もスッキリ治り、本日は手術用ロボット『ダビンチ』の実演付き講習会です。

昨晩…あまりの寒気に『ホットウィスキー』と『ホット酒』(通称熱燗)にて体温上昇に成功!

成功どころか、違うスイッチが入ってしまい、徳利に伸ばす手が止まらないこと止まらないこと(^_^)ニコニコ



今朝・・・熱で頭が痛いのか、アルコールの中間代謝物質であるアセトアルデヒドが引き起こす頭痛(二日酔いとも言う)なのかは定かではないが恐ろしくツライ。

まぁ、結局は風邪が治りきってないってのが判明するんだが・・・(。>0<。)ビェェン

で・・・左脇にクリィネックスティシュを抱え込み、

世界最先端の医療技術を学びにピューッ!≡≡≡ヘ(*゜∇゜)ノ




この4本のアームが人の手以上に体内を駆け回る




このコックピットに3Dで浮かび上がった臓器を手で直接切除したり吻合したりすると・・・
ロボットアームがその通り動き・・・・



このモニターに3Dで映し出され・・・・・


キツイ・・・・ねる。。。


注;この最先端医療機器で・・・・鼻毛を抜いたのは秘密である。

技術交換会と言う名の飲み会-1

2012年03月05日 | 日記

先日・・・『野球指導の技術交換会』と言う名の親睦会に参加した。

内容が盛りだくさんであり一度では書き切れないので、幾つかに分けて投稿します。

参加者は北は小郡から、南は柳川まで監督・コーチ・保護者で計14にて多種多様。

朝方まで「あ~でもない、こ~でもない」と討論し結局は【無知な大人が子供をダメにする】と言う、恐ろしく大雑把で答えが答えになってないような結論であったが・・・無理もない、なんせ夕方6時から明け方の4時過ぎまで10時間を越す討論会だったんだから・・・。


まぁ、いろんな意見が別府温泉が如く湧き出してきた。ちなみに私・・・来月は別府温泉へ小旅行です。


今日は・・・投球・送球編の第一部みで。

あるコーチが「うちの監督はいまだに子供達に遠投をやらせてるんです。遠くに投げろーー、思いっきり投げろーーなんです。
遠投すれば肩が強くなる、な~んていまだに信じてるんだから・・・。なんで遠投すれば肩が強くなるんですか?と質問しても答えを持ってない。いろんなセミナーに参加しましょうよ!と誘っても、仕事で行けない、大体分かってるから大丈夫・・・。」


一同・・・こんな顔で唖然です。いまだに・・・いるんですね・・・こんな死導者。

まずなんで遠投が子供を壊すのか?・・・まず、第一の前提条件として、野球で遠投するケースは皆無であり小学生で50メートルも投げないといけないってことは・・・内野手ではありえないし外野手でもありえない。
いや外野のバックホームは?・・・中継までしっかり返せれば充分であり、内野手に外野手の捕球位置と自分が中継に入る位置を叩き込んでればいいのである。その送球が強ければワンバウンドで捕手まで届くし弱ければカットすればいい。

そして、送球のセオリーとして【自分の身長の2倍以上の高さは投げてはいけない】と言うように、送球の目的が解ってない指導者が遠投なんてやらせるんだろう。

技術的には遠く・高く投げようとするため→体軸が右傾する→リリースポイントが早くなる→リリースポイントを早くするため体を開いてステップしなければならない→(右投げの場合)左股関節機能が充分に備わっていないためアウトステップしてしまう→肩・肘が過度なストレスを受けるため故障。
まさにデフレスパイラルであり、恐ろしい負の連鎖である。

ではどうすれば・・・これを書かないとタダの愚痴で終わってしまう。

強い送球かつ、正確な送球は【正しいフォームを身に付けること】これ以外にはないでしょう。

では、正しいフォームはどうやって身に付けるのか( ̄ー ̄?).....??アレ??

・・・次号を待て((o(^-^)o))わくわく


しかし参加された方々の知識と言うか勉強量と言うか・・・・凄まじい。尊敬します。

妖精

2012年03月02日 | ステキな話


今朝も・・・雨が降ってますんで、ジョグはお休みです。

時間が空きましたんでこんな話を・・・・


【出典:2ちゃんねる】

『友人に裏切られ、全財産を失い、荒れた暮らしで体を壊し、

病に冒され、ひとり寂しく床についている男がいた。

ある夜、突然、その男の目の前に妖精が現れた。

「どんな願い事でも構いませんので、あなたが叶えたい事を3つ言ってください」

光り輝く妖精は、微笑を浮かべながら言った。

男は即答した。

「友情と財産と健康が欲しい!」

「友情と財産と健康ですね。分かりました。神様にそう伝えます」

「ありがとう! 本当にありがとう! もう何と言ってよいのか...」

男は感激し、涙を流した。

「いいえ、どういたしまして」

妖精は小さくお辞儀をしながら・・・

「こちらこそ、アンケートに御協力いただき、ありがとうございました」


願いは自分で叶えるもんだな~と僕は解釈しました。


感動の一冊

2012年03月01日 | せつない話

是非読んで頂きたい一冊です。




07年夏の第89回全国高校野球選手権大会。初出場の大分代表・楊志館(大分市)で、佐藤翔司(18)は2年生ながら二塁手レギュラーとして甲子園の土を踏んだ。

 今は大分市内の機械製造会社に勤め、会社の軟式野球部に所属する。高校時代の写真を収めたA4判のファイル。佐藤の宝物だ。最後のページに入った「ありがとう」の5文字を書いたのが、マネジャーだった大崎耀子(あきこ)。20人いた同級生で、彼女だけが甲子園に行けなかった。

   

 06年、高1の春。「趣味は体を動かすことです」。新人マネジャーのあっこが自己紹介した。キャッチボールのフォームがきれいだった。

 「野球、しよったん?」

 「中学んときソフトしよったんよ。うまいやろ」

 よく笑う子だなと佐藤は思った。

 バッティングが苦手な佐藤は高1の頃、毎日、居残りでティー打撃をこなした。トス役は、あっこに頼んだ。要求した高さにうまく投げ分けてくれたし、「今のは肩が開いちょったよ」と的確なアドバイスもくれた。連日300球前後のティー打撃が、夜10時過ぎまで続いた。

 高2の6月の福岡遠征。初日の練習試合で佐藤は無安打に終わった。愚痴をこぼすと、「明日もあるやん。明日打てばいいよ」と励まされた。翌日の試合、2本のヒットを打てた。

 遠征から戻ると、あっこは学校を休み始めた。「のどが痛い」と言っていたので風邪かなと思っていた。数日後のミーティングで、あっこは部員の前で切り出した。

 「私、がんが見つかったんよ。これから入院する」

 上咽頭(じょういんとう)がん。のどの上あたりで見つかった腫瘍(しゅよう)はすでに末期の大きさだった。

 夏の大分大会。チームは一つ勝つごとにウイニングボールに寄せ書きして病室のあっこに届けた。甲子園初出場を決めた決勝戦。スタンドから教師の1人が携帯電話で試合の状況を逐一、伝えた。あっこは病院の廊下で携帯を耳に当て、泣きながら一緒に校歌を口ずさんだ。

 あこがれの甲子園。佐藤は初打席でスクイズを決め、チームは8強まで駆け上がった。だが、あっこは福岡の病院で放射線と抗がん剤による治療を続けていた。退院したのは高2の秋。年明けには腰に転移が見つかった。また治療を始めれば最後の夏に間に合わなくなる。あっこは「治療はやめる」と両親に告げ、部活に戻った。

 体調が悪くて授業に出られない日も、「グラウンドに来ると元気になる」と言って練習に顔を出した。前よりも色白でやせた顔に、感染症防止の白いマスクを着けていた。それでも、明るい笑顔は変わらなかった。佐藤は努めて普通に接した。「ボール取って」「水ちょうだい」。他のマネジャーに頼むのと同じように、あっこに頼んだ。

 新チームで主将になった佐藤は部員に繰り返した。

 「絶対もう一度、甲子園に行こう。去年行けなかったあっこを連れて行こう」

   

 08年7月5日。高校最後の夏の大分大会。楊志館の初戦は開幕戦となった。あっこは念願だった公式戦初のベンチ入りを果たした。

 甲子園経験者7人を擁する楊志館は苦戦を強いられた。7回表で3―8。その裏、先頭打者が安打で出塁した。「絶対打ってくるからな」。佐藤はあっこにそう言い残し打席に向かった。

 4球目の直球を力の限り振った。ボテボテのゴロが遊撃手の正面に転がった。次の回に4点を失い、コールドで負けた。佐藤は泣きじゃくり、ベンチに戻った。

 「ごめん、あっこ。甲子園に連れて行けなくて」

 「いいよいいよ、よく頑張ったよ」

 佐藤のユニホームのすそをつかみ、あっこも泣いた。

 容体が急変したのは3カ月後。気道を切開し声も出なくなったあっこは、画用紙に震える手で「ありがとう」と書き監督に託した。そのコピーを全部員が受け取った。

 08年10月29日、あっこは亡くなった。

   

 今年6月14日、佐藤は2番遊撃手として社会人軟式野球の公式戦に初出場した。初戦に勝ち、大分県大会出場をかけた地区代表決定戦の試合。9回1死一塁で併殺に倒れ、最後の打者になった。

 好機に打てない自分が嫌になる。そんな時、佐藤はあっこが教えてくれたことを思い出す。いつも笑顔を絶やさず前向きでいること、明日は打てると信じることを。

(朝日新聞より)

                       
楊志館の主将佐藤翔司は                          大崎耀子さんが書いた「ありがとう」の文字
マネジャー大崎耀子の肩にそっと手を置いた

イマドキの若者って・・・

2012年03月01日 | ステキな話

今日は仕事で長崎です。

多少時間があるためJRでのんびり行こうと・・・


このアイシングマシンのマーケティングです。


コイツは帝京高校から昨年、横浜モバ・ゲイスターズに入団した投手も使っているらしい。


幾つかの施設を回り、なかなかいい感触をへて帰社の途につく。


ビールを飲みたい気持ちをガッツり抑えつつ、過ぎ行く風景を眺めていると・・・


電車通学の学生が乗り込んできた。


『きっとガーガーうるせーんだろうな~』なんて思ってると、


前の座席で若いママが赤ちゃんを抱っこして座っていた、と思ったらその赤ちゃんが「ウンギャー、ウンギャー」と泣き出した。


すると・・・「ちょっと、子ども黙らせなさいよ!」とキレるおばちゃん。


ココはオレの出番かな?な~んて思ってたら出遅れてしまった。


振り向きざまに男子高校生がそのおばちゃんに「じゃあ、あなたは場をわきまえて泣く赤ちゃんだったんですか。


そして誰にも迷惑かけず自分の子ども育てたんですか」って言い放った。


高校生カッコよかった。


イマドキの若者・・・結構やります!


そして・・・静寂に包まれた車内で、私は一人でこの動画を見比べていた。

アツいぜ!ダブルひろし!!!