青空の向こう

日常の出来事や旅の事など少しずつ

旧下関英国領事館 & 唐戸市場

2023-12-18 23:02:57 | 国内旅行 2023

2023年12月16日(土)~18日(月)JR九州の “ ハロー!自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った
鉄旅3日間の記録です。

 


2023年12月16日(土) 1日目

福岡県の門司港から関門トンネル人道(海の中)を歩いて、山口県の下関に来ました。

向こうに見えているのが門司港側です。

お天気が悪くて見づらいですが、関門橋の橋脚のところに和布刈神社があります。


 


小雨がぱらつき強風の中、傘をさして国道9号線を歩いています。
途中、首に巻いていたストールが強風で落ちたのに気づかずに歩いていたら、
男性の方が、落とされましたよと持って来てくれて。
母の形見のストールだったので嬉しかったです。ありがとうございました。

赤間神宮は、12世紀に建立された朱塗りの美しい神社です。




亀山八幡宮。



関門の台所『 唐戸市場 』に入る車の渋滞が起きていました。



重要文化財の『 旧下関英国領事館 』
ここから入ったのですが、裏門のようです。



こちらが正面。
旧下関英国領事館は、領事館として使用することを目的に建設された建物としては、
我が国現存最古です。
明治期の外交関連施設の一典型として貴重とされています。
煉瓦造2階建ての本館は、赤い煉瓦と白い石材の対比が美しい外観で、
煙突を持つ階段状の切妻壁(ステップ・ゲーブル)や三連のアーチが特徴です。



玄関上部の紋章は、英王室の許可を得て復原されています。



1階に4室、2階に3室ありますが、全ての部屋に暖炉が設置されています。
入場無料で、希望すればガイドもしてもらえますよ。

文書室及び待合室だった部屋。




 
領事室。




領事室の暖炉が一番立派でお洒落です。



王冠。



英大使館から贈られた、エリザベス女王の肖像画(40代の頃)の写真。



海事監督官室。



書記官室は、ショップとして利用されています。




階段を上がって2階は、ティールームになっています。




ここでアフタヌーンティーが頂けるんですよ♡



ティールームの暖炉には火が入っています。
重要文化財になっていますが、許可を得ているそうで。
私が訪れた前日に許可が下りて、この日が火入れだったそうです。




アフタヌーンティーを頂くつもりでしたが満席だったので予約を入れました。
席が用意できたら電話をしてもらえるそうで、1~2時間待ち。



周辺を散策して時間を潰しましたよ。
亀山八幡宮へ。




振り返ると関門海峡が見えます。




世界一のふくの像。



唐戸市場。




ふく汁。



ふくの揚げ物なども美味しそうでした。



握り。



海鮮丼。



ふく汁を食べてみました。フグが2切れ入っていましたが、あっさり淡泊な味でした。



2階から撮影しましたが、人の多さが解りますか。



ここで呼び出しの電話を頂いたので、旧下関英国領事館へ戻りました。
コメント (14)
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