2023年12月16日(土)~18日(月)JR九州の “ ハロー!自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った
鉄旅3日間の記録です。
2023年12月16日(土) 1日目
福岡県の門司港から関門トンネル人道(海の中)を歩いて、山口県の下関に来ました。
向こうに見えているのが門司港側です。
お天気が悪くて見づらいですが、関門橋の橋脚のところに和布刈神社があります。
小雨がぱらつき強風の中、傘をさして国道9号線を歩いています。
途中、首に巻いていたストールが強風で落ちたのに気づかずに歩いていたら、
男性の方が、落とされましたよと持って来てくれて。
母の形見のストールだったので嬉しかったです。ありがとうございました。
赤間神宮は、12世紀に建立された朱塗りの美しい神社です。
亀山八幡宮。
関門の台所『 唐戸市場 』に入る車の渋滞が起きていました。
重要文化財の『 旧下関英国領事館 』
ここから入ったのですが、裏門のようです。
こちらが正面。
旧下関英国領事館は、領事館として使用することを目的に建設された建物としては、
我が国現存最古です。
明治期の外交関連施設の一典型として貴重とされています。
煉瓦造2階建ての本館は、赤い煉瓦と白い石材の対比が美しい外観で、
煙突を持つ階段状の切妻壁(ステップ・ゲーブル)や三連のアーチが特徴です。
玄関上部の紋章は、英王室の許可を得て復原されています。
1階に4室、2階に3室ありますが、全ての部屋に暖炉が設置されています。
入場無料で、希望すればガイドもしてもらえますよ。
文書室及び待合室だった部屋。
領事室。
領事室の暖炉が一番立派でお洒落です。
王冠。
英大使館から贈られた、エリザベス女王の肖像画(40代の頃)の写真。
海事監督官室。
書記官室は、ショップとして利用されています。
階段を上がって2階は、ティールームになっています。
ここでアフタヌーンティーが頂けるんですよ♡
ティールームの暖炉には火が入っています。
重要文化財になっていますが、許可を得ているそうで。
私が訪れた前日に許可が下りて、この日が火入れだったそうです。
アフタヌーンティーを頂くつもりでしたが満席だったので予約を入れました。
席が用意できたら電話をしてもらえるそうで、1~2時間待ち。
周辺を散策して時間を潰しましたよ。
亀山八幡宮へ。
振り返ると関門海峡が見えます。
世界一のふくの像。
唐戸市場。
ふく汁。
ふくの揚げ物なども美味しそうでした。
握り。
海鮮丼。
ふく汁を食べてみました。フグが2切れ入っていましたが、あっさり淡泊な味でした。
2階から撮影しましたが、人の多さが解りますか。
ここで呼び出しの電話を頂いたので、旧下関英国領事館へ戻りました。