2024年8月3日(土)~5日(月)
JR九州の “ ハロー!自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った
鉄旅3日間の記録です。
2024年8月5日(月)3日目
朝も暑いので、駅まで主人に送って貰いました。
新幹線に乗車して、久留米で下車。
特急 ゆふ1号の指定席は始発の博多(7時43分発)から取っていたので、博多まで行き
乗車する予定でしたが、時短で、途中駅の久留米から乗車に変更しました。
8時25分発の 別府行き特急ゆふ1号に乗車して、10時03分、由布院に到着。
由布岳には雲がかかっていました。
暑いので、日傘を差して木陰を歩いていきましたよ。
「由布院の御三家」と言われる名旅館のひとつ、「亀の井別荘」へ。
「亀の井別荘」は、ミシュランの「2ミシュランキー」に選出されています。
高級旅館ですから宿泊はムリですが、ここのモーニングが食べたくて来ました。
茶房「天井棧敷(てんじょうさじき)」
3回目の訪問になります。
モーニングタイムは9時から11時まで。
無くなり次第修了なので、前回は食べられず、カツサンドを頂きました。
今回は2階席は空いていると言う事で、待つこともなく入れて良かったです。
窓側席が良いけど、タイミングですから仕方無いですね。
モーニングのメニュー。
「亀の井別荘」宿泊者と同じモーニングが提供されます。
ビーフシチューセット 2420円、ジェノバ風パスタセット 1650円、
ゴロゴロベーコンのアマトリチャーナセット 1650円、
カツサンドセット 1650円、鴨サンドセット 1300円、
まきのやのトーストセット 1100円などもあります。
ドリンクメニュー。
季節のスープは、冷たいコーンスープ&温泉玉子。
モーニングのプレート&ドリンクは柚子蜜ソーダにしました。
プレートには季節の野菜、ハーブ鶏むね肉、鴨スモーク、自家製ヨーグルト、
まきのやのトースト、発酵バター、苺ジャム。
2階席から見た店内の様子。
ここは、店内に流れるグレゴリオ聖歌を聴きながら、非日常感を味わうことが出来る
癒やしスポットだと思います。素材に拘ったモーニングも美味しいです♡
1時間ほど滞在して店を出ましたが、待っているお客さんが数組いらっしゃいました。
山家料理 「湯の岳庵」も気になります。いつか訪れたいですね。
広大な敷地に隣接して「金鱗湖」があるので寄ってみましたが、
アジア系の観光客が多いです。円安ですからね~。
近くにある駐車場には大型バスが沢山駐車していました。
「ゆのつぼ温泉」へ。
200円で利用出来る無人の温泉で誰も入っていませんでしたが、地元の方が来られて。
会員になると月額2000円で家族4人まで入られるそうで、羨ましいですよね。
「一日二回入ります」と仰っていました。
源泉掛け流しの温泉にいつでも入られる環境にあるのは、温泉地ならでわの贅沢ですね。
温泉を出たら小雨がポツポツと降っていました。由布院の天気は変わりやすいそうです。
「ゆのつぼ温泉」のそばに、「由布院の御三家」と言われる名旅館のひとつ、
「玉の湯」があります。
「ティールームnicole」の数量限定の薄焼きアップルパイが美味しいと評判で
食べてみたかったのですが、ここの利用は当面の間、宿泊者限定になっています。
由布院駅に向かっていたら、観光辻馬車が帰ってきましたよ。
15時56分発の観光列車、特急 ゆふいんの森で帰る予定で指定席を取っていたけど、
14時15分発の特急ゆふ4号に変更しました。
15時58分に久留米に到着予定が10分ほど遅れました。
久留米駅にはJR九州のスタッフジャンバーを着た人が沢山いて、何かあるのですかと
尋ねたら、「筑後川花火大会」があるから警備ですだそうで。
江戸時代の1650年から続く有名な花火大会ですが、見たことはないのです。
在来線に乗り換えて帰りましたが、最寄り駅に着く頃には土砂降りの雨&雷も鳴って。
主人に迎えに来て貰いました。