青空の向こう

日常の出来事や旅の事など少しずつ

トルコ7日間 ⑪『 上海浦東国際空港 ⇒ 福岡国際空港 』 2024年

2024-12-10 21:27:15 | トルコ 2024

2024年11月15日(金)7日目

トルコのイスタンブル国際空港から上海浦東国際空港に到着。

ここで乗り継ぎますが、5時30分にならないとゲートが開かないそうで暫く待たされて。



行きと同じで上海の保安検査場のボディチェックは非常に厳しかったです。

金属探知機の棒と手を使ってのチェックでしたが、股間も触られて⁉私だけ⁉

一人づつ正面も背面もくまなくチェックする感じで時間がかかります。

何か隠してると思ったのか⁉笑っちゃいますよね。

手荷物は、傘も出さないとダメで、バックを開けてチェックされますよ。

カメラ、スマホ、時計、ベルトも外してX線を通します。

上海では入国しないでトランジットだけなのに、検査が厳しいですね。

MU0517便 ( 上海発 10:00 ⇒ 福岡着 12:55 ) 

マイナス1時間の時差があるので、所要時間は1時間55分です。

出発まで時間があるけど、中国のお土産を買う予定も無いし、翌日は仕事でしたから

ソファーで休んでいました。

ビジネス利用の高齢の姉妹も来られたので、

「ラウンジに行かれないのですか?」と尋ねたら、「場所が解らないから」と。

「風邪を引いた」と言ってソファに横になられました。

ラウンジで休まれた方が良いと思ったけど、探すのも面倒なのかな⁉

行きの時には利用されていたと思いますが、一人参加のビジネス利用の女性とも

仲良くされていなかったのでしょうね。



搭乗開始時間になったので移動。





私は通路側の座席でしたが、熊本から参加の人と窓側に替ってもらいました。

行きの便で通路側に外人の男性がいて、トイレにも行けず大変だったそうです。





短いフライトですが機内食が出ます。




福岡国際空港に到着。




入国審査は混雑していましたが、日本人は別の列でスムーズでした。

大勢の外国人が福岡入りしてるのには驚きましたよ。

日本は治安も良いし、円安で人気らしいですね。子ども連れでも安心らしい。

スーツケースをピックアップして、添乗員さんに挨拶をして各自解散。



空港内連絡バスで国内線へ。




福岡市営地下鉄で博多へ。



JR博多駅から在来線で帰りました。

由布院発の、特急 ゆふいんの森号が入線してきて、九州に帰ってきたなって感じでした。



最寄り駅に主人に迎えに来て貰ったので、自宅には16時前には帰りました。

海外旅行の候補にも無かったトルコ旅行でしたが、内容的に充実していて

7日間というコンパクトな日程だったので参加しました。

マイペースな高齢者がいて、スムーズに行かないこともありましたが、

個人的には楽しめたと思います。イスラム圏も初めてだったので新鮮でした♡

トルコ名物のサバサンドを食べ損なったのは心残りかな⁉

出発を9日or10日で迷ったのですが、10日は飛行機が催行中止になったそうで

急遽私たちと同じ便の9日発になったんですよ。つまり、8日間のコースになった。

時間の余裕がある人は一日増えてラッキーかもしれないけど、4人がキャンセルになった

そうで、私もその中に入っていたと思います。

今回は出発直前まで仕事をして、帰国翌日も仕事を入れていましたから余裕が無かった。

9日の出発にしていて正解でした。

ツアーメンバーは30~80歳と年齢層も広く、福岡、大分、長崎、佐賀、熊本、山口

からの参加でしたよ。

福岡発着の良いツアーがあったら、今後も参加したいと思っています。

ツアーメンバーや添乗員さんに当たり外れはありますけどね(笑)

この旅行記がトルコ旅行を検討されている方の参考になったら嬉しいです。

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トルコ7日間 ⑩『 イスタンブル 地下宮殿 & イスタンブル国際空港 ⇒ 上海浦東国際空港 』 2024年

2024-12-08 13:58:50 | トルコ 2024

2024年11月14日(木)6日目

モーニングコールは6時。朝食は6時30分から。

スーツケースをドアの外に出してから朝食会場のホテルレストランへ。

まだオープン前でしたが、添乗員の東村さんが一番乗りで待ってありました。



朝食はブッフェ。

種類も多くて迷いますが、無難に。

パンも色々あったけど、パンケーキの気分でしたよ(笑)



フルーツも美味しかったけど、ラ・フランスは固くて今一でした。



エレベーターホール。



ホテルのロビーで、大分の竹田市からご夫婦で参加の奥様と。70代⁉

トルコは2回目で、トルコ石のペンダントトップは前回購入されたものだそうです。



7時45分にホテル出発でしたが、高齢の姉妹が遅れて来て、私の後ろの座席に座られて。

帰国日ですけど、グランドバザール&地下宮殿の観光があるのです。

予定では前日までに観光は全て終え、この日は8時30分頃にホテルを出て

イスタンブル国際空港へ行く事になっていたんですけどね。

今回のツアーはアクシデントもあって、日程の変更が多かったのです。

添乗員さんが高齢の姉妹に、「どうされますか⁉観光に行かれますか⁉」と確認されて、

「せっかくここまで来て、行かんなら。」と即答されてました。

「では、着く前にもう一度確認しますから、よく考えて置いて下さい。」と、添乗員さん。

たぶん、歩くことになるから厳しいと判断されて、遠慮して貰いたかったのだと思います。

帰国便に乗り遅れるわけには行きませんからね。




再度どうするか?確認をされたら、「止めておく。」と言う返事に、内心ホッとしました。

せっかく来たからと言う気持ちは十分理解できますが、歩くのも時間がかかって迷惑を

かけることになると思いますから。

バスに二人を残して、他のメンバーは下車して歩いて向かいました。

現地ガイドさんは、ここでパンを買って食べながら案内⁉されてました💦

お国柄でしょうか?初めてでしたよ。



数匹のネコが餌を食べていました。イスラム教徒はネコを大事にします。



アヤソフィア。



トルコ大学?



イスタンブルにある世界最大級の市場『グランドバザール』

グランドバザールはトルコ語で「Kapalicarsi(カパルチャルシュ)」

「屋根付きの市場」を意味していて、入口の門だけでも11ヶ所設けられているそうです。

9時オープンで、まだ開いていなかったので少し待ちました。

「ベヤズット門」の周辺には、安い衣料品を売る店が多く賑わっていました。



セキュリティチェックの機械を通って入ります。

グランドバザールは合計3万700㎡という広大さで、66の通りが縦横し、4,000軒のお店が

ひしめくように軒を並べ、約1万5000人が働いているそうです。

ここでのフリータイムはないので、雰囲気を見学だけ。

時間も無いし、迷子になりますからね。

グランドバザールは観光客相手で値段も高めだから、一般市民は利用されないらしい。






スルタンアフォメット方面に近い「ヌルオスマニエ門」から出ました。

入口上に立派な紋章が飾られています。この門が正式な表門のようです。



グランドバザールを出て直ぐの所にある、現地女性ガイドさん知り合いのお薦めの店へ。

初日から、ここに連れて行くからお土産は何でも揃うと繰り返し仰っていて。

お値段高め設定でしたから、旅行中に買い物時間を殆ど取らなかったのは

この店で買わせたかったのだろうと話している人もいました。確かに(笑)

ガイドさんは、「ホテルの近くにコンビニはありません」とも言ってましたからね。

実際は徒歩圏内にあったのにね。

添乗員さんは、高齢の姉妹が欲しがっていたハチミツを購入されていて優しい~♡

「お金は頂きますよ」と仰っていたけど⁉



トイレをお借りして、ザクロ茶を頂きました。



ここから歩いて、『地下宮殿』へ向かいました。

ポリスは何をしてるのでしょうか⁉






『地下宮殿』の入場料は900TL(約4500円)。

入口に並んでいたら、73歳の一人参加の女性が添乗員さんと一緒に遅れて到着。

結構歩いたので、高齢の姉妹は参加されなくて正解だったと思いました。

トラムが通ったので撮影。



『地下宮殿』

旧市街の地下に広がる水の空間で、ビザンチン帝国時代にアヤソフィアや近くの宮殿に

水を送るために造られた地下貯水池です。

入口から地下に続く階段を降りると、広大な空間が広がっています。

奥行き140m、幅70mの薄闇の中に大理石の柱が無数に並んでいます。

水の上に見学通路が設けられ、一周できるようになっていました。

時々頭上から水がポタポタ落ちてきて、通路も滑るので要注意です。



『メデューサの首』は2つあります。

地下宮殿の最も奥にある2つの柱は、土台部分に恐ろしい形相の顔が彫られています。

髪の毛がうごめくヘビを表していることから、ギリシャ神話の怪女「メデューサ」を

かたどったものと言われています。ヘレニズム時代の遺跡を石材として転用したため、

石像が柱の土台として使われたなど諸説あるらしい。

なぜ横向きや反対向きに置かれているかは謎だそう。





『涙の柱』

ギリシャ神殿から運ばれて来たという神秘的な模様の柱は、

表面に施された模様が涙のような形であるから『涙の柱』と呼ばれています。

この柱に願い事をすると叶うという言い伝えもあるらしい。





地下宮殿を出て、アヤソフィア。




スルタンアフメット・ジャミィ(ブルーモスク)



ここでバスに乗車してイスタンブル国際空港へ。



搭乗手続きをして、出国審査も終えて搭乗口付近で待っていたら、

アンケートをお願いされました。

国のアンケートだったようで、A4サイズの両面に質問がいっぱいでした。

観光客の動向を把握したいのでしょうね⁉

皆さん真面目に回答していましたよ。

MU0704便 ( イスタンブル空港発 13:35 ⇒ 上海浦東空港着 04:55 ) 

マイナス5時間の時差があるので、所要時間は10時間20分です。



上画像を撮っていたら、現地スタッフが撮って下さって。



一回目の機内食。



モニターは英語と中国語のみだったので、フライト情報を見たり、睡眠を取ったりして。




最後尾の座席の小さな女の子は、お絵かきなどしてお利口さんでしたよ。

私は後ろから二番目の通路側座席でした。

3-3-3列の配置で、真ん中の座席は空いていたので気が楽でした。



到着の2時間ほど前に、二回目の機内食。




上海浦東国際空港に到着。


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トルコ7日間 ⑨『 カッパドキア トルコ石 ⇒ イスタンブル ボスポラス海峡クルーズ&宮殿レストランでスペシャルディナー 』 2024年

2024-12-05 23:56:23 | トルコ 2024

2024年11月13日(水)5日目

モーニングコールは6時。スーツケースは7時前にドアの外に出しておきました。

枕チップは20TLを枕の下に置きました。

現地のガイドさんから、チップは見えるところに置くと、部屋の確認に来たスタッフが

持っていくことがあるから、枕の下に置くようにと言われたのです。

朝食レストランのテラスから、夜明け前のカッパドキアの奇岩群・鳩の谷を。



朝食は6時30分からで、一番乗り⁉




レストランのテラスから見た、カッパドキアの富士山と呼ばれている「エルジェス山」。

朝焼けも綺麗でした。



熱気球が飛び始めましたよ。

宿泊したホテルは、カッパドキアの奇岩群・鳩の谷を臨めるロケーションが抜群で、

朝は熱気球も見れるので、近畿日本ツーリズムのツアーの方が朝食レストランを

予約されていました。

ツーリズムの添乗員さんとお話をしたら、会社の方針で熱気球には乗らないそうです。



ホテルの中庭から。



お部屋に戻ってバルコニーから、飛行機雲と日の出。



ホテル出発は8時。

車窓からカッパドキアの奇岩&熱気球を眺めながら。






トルコ石の店へ。

流暢な日本語で、トルコ石などジュエリーの説明がありました。

私は特に興味も無かったけど、ペンダントトップを見せて貰っていましたが、

本物はウン十万円でしたから買うつもりも無かったです。

でも、社長が出て来て、自分がデザインして作った一点ものを持って来て押しが凄い(笑)

地下500メートルから掘ったアンティークトルコ石は、現在輸出が出来ないそうで、

日本では流通していません。

リバーシブルになっていて、裏側は0.06caratのダイヤが7個付いています。

添乗員さんを呼んで、相談しましたよ。

海外旅行に行ける金額をトルコ石に使うのか⁉と(笑)

私は買う気も無かったので終始お断りしていましたが、10万円の値引きもしてきたので、

迷いましたけど、VISAカードで購入しちゃいました。

鑑定書付で、神戸のお店でAfterメンテナンスはしてくれるそうで、

黒いシルクの紐(チェーン)はサービスで付けてくれました。

トルコ石は、「天の神が宿る石」として危険や邪悪なエネルギーから持ち主を守り、

勇気と幸福をもたらしてくれるとされるパワーストーンだそうです。

後でツアーの方から聞いた話しでは、社長がレジを確認していたみたいで、売り上げが

上がっていないから売りたかったのだと思います。ネギを背負った鴨だったのかも⁉




カッパドキアのネヴシェヒル空港へ。



TK2005便 ( ネヴシェヒル発 11:30 ⇒ イスタンブル着 13:05 ) 



小さな空港でしたから、徒歩で航空機へ。



軽食のサンドイッチが出ました。

チーズ、ハム、野菜がサンドされて美味しかったです。



イスタンブル国際空港に到着して、スーツケースをピックアップ。



ランチは、移動中のバスの車内で。

ドネルケバブwithナン、ケーキ、ピーチの缶ジュース。



航空機の中で軽食のサンドイッチを食べていたのでお腹は空いていなくて。

この日はスペシャルディナーがあるので、2~3口で止めました。

添乗員さんは、中のケバブだけ食べたら良いと仰っていましたけどね。

ナンも美味しかったので勿体なかったです。



途中、短時間でしたがスーパーに寄って、トルコ土産のお菓子も購入。

イスタンブルは霧雨が降っていました。



バスを降りて、チャーター船で『ボスポラス海峡クルーズ』

ボスポラス海峡とは、イスタンブルの東側であるアジアサイドと西側のヨーロッパ

サイドの間にある海峡で、その間を通るクルーズが『ボスポラス海峡クルーズ』です。




このチャーター船に乗りました。



現地日本語ガイドさんの案内をイヤホンガイドで聞きながら、1時間ほどクルーズ。

イスタンブル観光のベストシーズンは、4月or10~11月ですが、

この日はお天気が悪いのが残念でした。

デッキに出ていたけど寒かったので、後半は船内に入っていました。

『ドルマバフチェ・ジャミィ』

旧市街を出発して対岸の新市街へ向かうと、2本のミナレットがそびえるモスクが見えて

きます。1843年に建設され、優美な円形の窓が特徴です。




『ドルマバフチェ・宮殿』

ボスポラス海峡にある宮殿の中で最も大きい宮殿で、メフメット2世によって海を

埋め立てた土地に造られています。海側には船着き場も造られています。







第1ボスポラス大橋のたもとにある『オルタキョイ、ジャミィ』の左横の

宮殿レストランが、この日のディナー会場です。



『オルタキョイ、ジャミィ』



第1ボスポラス大橋は、ヨーロッパ側とアジア側にまたがる一つ目の橋で、

全長約1500m、高さ65mで、1973年に開通した、イギリスとフランスによって

ボスポラス海峡に初めて架けられた橋です。

2016年のクーデター事件後に『7月15日殉教者の橋』と言う名前に変わっています。

同年に開通した瀬戸大橋とは姉妹橋の関係にあるそうです。





下画像の中央に小さく見えるのが第2ボスポラス大橋で、1988年に完成した

全長1510mの橋で、建設には日本の企業も参加しています。



アジアサイド側へ。




下船してディナー会場まで15分くらい歩くと聞いていたのですが、

予定を変更してレストラン近くに着岸してくれました。

歩くスピードが遅い高齢者もいますから、歩けないと言われたのかしら⁉

時間が押していたので、交渉されたのかな⁉

FERIYEレストラン。

日本トルコ外交100周年特別企画で、

ボスポラス海峡を一望出来る宮殿レストランでのスペシャルディナー。

ミシュランガイド トルコ に掲載の人気のレストランで、予約が取りにくいのだとか⁉

15000円のコース(90分)です。



ワンドリンク付だったので、久しぶりに赤ワインで🍷



前菜:ムール貝とナス

   フンムス(胡麻とひよこ豆のペースト)

   タラモ(ニンニクとじゃが芋ペースト)

   ファバ

サラダ:カリフラワー、ビート、アップル



魚:スズキの香草焼き



肉:キョフテ(トルコ風のスパイシーなハンバーグ)



デザート:クレームブリュレ



レストランから、ライトアップされた第1ボスポラス大橋が綺麗でした✨



バスで宿泊先のホテルに到着(20時)。

ヒルトン イスタンブル ボモンティ ホテル。5 つ星ホテルです。



航空機の搭乗時のように、セキュリティチェックを受けて入りました。



カギを受取り、各自お部屋へ。

エレベーターもカギを翳さないと動かないので、セキュリティもバッチリでした。

モダンで落ち着いた部屋です。




バスタブとシャワー、トイレは別になっていました。





イスタンブルの夜の街に出かけた人もいたようですが、

時間も遅かったので、閉まっている店も多かったとか。

私はホテルでゆっくり過ごしました。

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トルコ7日間 ⑧『 世界遺産 カッパドキア観光 トルコ絨毯 & バシャパー 』 2024年

2024-12-03 19:50:15 | トルコ 2024

2024年11月12日(火)4日目

早朝の熱気球ツアーを終えてホテルに戻り、朝食はブッフェ。

宿泊したホテル(ウチヒサール カヤ)のレストランから、

カッパドキアの奇岩群・鳩の谷の絶景を見ることが出来ます。

蜂の巣そのままの生ハチミツが珍しかったので、初めて食べてみました。



焼きたてのクロワッサンも。



9時45分にホテルを出発。気温は11℃でした。

バスでトルコ絨毯の店へ。

手織りの様子を実演されているのを見ながら、トルコ絨毯の説明がありました。




トルココーヒーを頂きながら、流暢な日本語でトルコ絨毯のお披露目⁉

ショーを見てるようで結構楽しめましたよ。



トルココーヒーは上澄みを飲む感じで粉っぽいです。不味いことで有名とか⁉

飲んだ後には、カップの底にコーヒーの粉が残っています。



靴を脱いで絨毯の上を歩いて見ましたが、良いものは質感が良いのが解ります。

下画像のものを玄関マットに購入しようか⁉と思ったけど、お値段40万円超え。

どうしても欲しいというものでは無かったので止めました。

お手入れは、一年に一回ほどエマールを薄めたもので洗えば良いそうです。



この絨毯は熊本の方が玄関用に購入されました。天然の色のもので素敵でした。

40~70万円のトルコ絨毯を、6~7組の方が購入されていましたよ。

トルコ絨毯を買うのが目的の方もおられたようで。

交渉して少し値引きされたようですけど、VisaかMastercard払いです。

1~2ヶ月後にまとめて日本の営業所に送られて、そこから配送されるそうで、

帰国時に税関の申告は不要らしい。



ランチは洞窟レストランで。



壺焼きケバブの実演がありました。



サラダ&スープ。



マス料理。

お魚はナイフ&フォークでは食べにくいけど、

ベテラン添乗員さんが割り箸を持参されていました。



『鳩の谷』



『ウチヒサール』

「尖った要塞」という意味を持つウチヒサールは、カッパドキア一帯で最も高い位置にある

小さな村で、村の中心には敵の侵入を防ぐための城塞として利用された岩山がそびえます。




『ギョレメ』




ギョレメの洞窟自宅訪問をしました。

下画像右の玄関から階段を降りて行ったリビングに案内されて。



温かいチャイ(紅茶)でトルコ式のおもてなしを受けましたよ。





色々お話しを伺って、手作り品の販売もされていました。

奥様です。





陶器のお店へ。

良いものは高いので、購入してる人はいたかな?




『バシャパー』



バシャパーは、キノコ岩が谷一面に立ち並ぶ奇岩観光のハイライトで、煙突にも似た岩は、

その中に妖精が住んでいるという言い伝えから、「妖精の煙突」とも呼ばれています。

人里を離れて信仰生活を送ることを提唱した古代の修道士、聖シメオンが隠れ家にした

キノコ岩も残っています。









トルコアイスのピスタチオを食べました。のびーるアイスで有名ですね。

添乗員さんが、お店の人に遊ばれていました(笑)



バシャパーで、カシミアのストールを買おうかと迷ってる人がいて、

お店の人が強引に売りつける勢いで恐かったです。

「主人に聞いてみる」と店を離れられたのですが、商品を持って追いかけてきて、

ご主人が強くダメだと拒否されたので諦めた様子でした。

前日、ローズバレーのサンセットに間に合わなかったので、リベンジ♡

バス会社との契約の関係で、本当は出来ないらしいけど、クレームが多かったからかな?

沈む夕日を眺めることが出来ましたよ。



奇岩の岩肌もローズ色に染まっています。



ホテルの夕食はブッフェ。




夕食の後、コンビニへ追加のお買い物に出かけました。

一緒に行きたいと言う人達を連れていったので喜んで頂けましたよ。

お土産の一部です。

青い目玉の「ナザール・ボンジュウ」はトルコの御守りで、邪視から災いをはねのけると

信じられているそうです。トルコに着いた日に頂きました。

トルコの変換プラグはCタイプで、ヨーロッパと一緒です。(イギリスはBFタイプ)



熱気球で頂いた軽食は、お持ち帰りで。


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トルコ7日間 ⑦『 世界遺産 カッパドキア観光 熱気球に乗りました 』 2024年

2024-11-30 11:11:30 | トルコ 2024

2024年11月12日(火)4日目

モーニングコールは5時45分。私は3時30分に起きて珈琲タイム。

ホテルのロビーに集合して、日の出前の6時15分出発です。

熱気球はオプショナルだったので、ツアー27名中20名の参加でした。

添乗員さんが「時間厳守で出発します!」と、前日の夕方宣言されていましたから、

高齢の姉妹も遅れずに来てあり、「遅れたら置いて行くと言われたから」と仰ってて。

「いつも遅れずに来れば良いのに。やれば出来るじゃん。」と言われてる方もおられて(笑)

私は高所恐怖症で高いところが苦手で、熱気球はギリギリまで迷っていました。

でも、カッパドキアにまた行くことは無いだろうし、乗ってみたい気持ちも強くて参加。

佐賀のバルーンフェスタで熱気球を見ることはあっても、乗る機会なんて無いですからね。

旅行会社の同意書⁉にサインをしてから、お迎えのバンに乗りました。

日の出前ですから真っ暗な中を走り、熱気球の乗り場へは舗装されていないデコボコ道で。

到着したら、また熱気球会社の同意書⁉にサインして、軽食&飲み物を貰ったけど、

終わるまでトイレに行けませんから、誰も飲食はしていなかったですね。

熱気球は、風が吹いたり、お天気が悪いと飛ばないので、私たちはラッキーでした。

何年か前にカッパドキアの熱気球が墜落して死亡事故が起きているので、

国の許可が出ないと飛ばせないように厳しく取り締まられているそうです。

直前で許可が下りずに中止になることもあるらしい。

乗船する熱気球を巨大なバーナーで温めて膨らませています。





大きなバスケットに梯子で登り、中へ入りました。バスケットは8つに区切られていて、

1つのボックスに4人ずつ乗り込みました。

バスケットの中にある綱を掴んで座るという、着陸時の姿勢の練習がありましたよ。

着陸時の腰や膝への衝撃を避けるための姿勢らしいです。

乗客31名、操縦士1名、アシスタント1名で出発。

フワッと、いつの間にか離陸していました。




これから離陸する熱気球を下に見ながら、少しずつ上昇しています。




カッパドキアの奇岩絶景を上空から。

デジカメやスマホを落とさないように気をつけながら、動画も撮りました。

ゆっくり回転しながら最高800メートルまで上昇。





「エルジェス山」という富士山と同じような姿の山の横からご来光。

この山は標高3916mで、 富士山より140m高い山です。

カッパドキアの富士山と呼ばれているらしい。







100基くらい飛んでいました。





高度を下げて着陸態勢に入っています。

車の荷台に着陸するようでビックリです。



操縦士さんから着陸時の姿勢は取らなくてもOKだと言われて、立ったままで無事に着地。

腕の良い操縦士さんで良かった。バスケットが横倒しになることもあるそうですから。

地上のスタッフがバスケットを荷台に誘導していましたよ。



他の熱気球も降りてきていますね。



地上で先回りして待っていた添乗員さんに撮ってもらいました。

私は、「一人参加の人」と言われて、外人ペアと一緒に乗っていましたよ。

ツアーの、他2名の一人参加の人は、熱気球はパスされていましたからね。



スパークリングワインの準備がされています。



シャンパンシャワー。



スパークリングワインとジュースがありましたが、スパークリングワインを頂いて。

快晴で気持ちの良いバルーンツアーでした♡



カッパドキアの標高は1000メートルほどあり、朝晩は冷え込みます。

この日の朝の気温は2~3℃でした。

上空は寒いので暖かい服装をと指示されて、手袋と靴下も2枚履いた方が良いと。

ヒートテックの肌着を着て、確り防寒していましたが、バーナーを焚くので温かくて

上空は少し風は吹いていましたけど、それほど寒いとは感じませんでした。

途中で手袋を外していたので、地上に降りてからの方が手が冷たかったですね。

トルコは物価上昇が激しくて、以前は15000円で乗れた熱気球も、

今回は36000円と二倍以上でした。

熱気球を運営する会社は複数あります。値段が安い所は操縦士が未熟だったり、

飛行時間が短かったり、ただ上昇と下降を繰り返すだけだったり、色々みたいです。

乗ってみた感想は、高所恐怖症の私でも大丈夫でしたから乗った方が良いですよ。

安定感があって、全く恐いと感じませんでした。観覧車の方が私は恐いです(笑)

カッパドキアに行って、世界遺産の奇岩絶景を上空から見る熱気球体験も出来て

良い思い出になりました。

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