青空の向こう

日常の出来事や旅の事など少しずつ

スウェーデン・フィンランド『 ストックホルム旧市街 ガムラ・スタン 』 2019 - 6

2019-12-22 12:44:34 | スウェーデン・フィンランド 2019
前回の続きです。


2019年12月14日(土) 2日目

ストックホルム市庁舎を観光後、旧市街『 ガムラ・スタン 』へ。












『 ストックホルム王宮 』の前でバスを降りて、現地ガイドさんの案内で徒歩観光。




フィンランド教会の裏庭にある、高さ14cmの小さな少年像『 アイアンボーイ 』は

地元の人や観光客に親しまれている人気者で、ストックホルム最小の像です。




この頭を撫でると幸せになれるといわれているらしく、みんなが頭を撫でるため、頭だけ

つるつるに光っています。別名は『 月を見上げる少年 』といって、夜訪れると幻想的な

雰囲気を出してくれるそうです。




地元の方や観光客が手作りした帽子やマフラーを着けていることもあるそうですが、

この日は裸でした。








ストックホルムのクリスマスマーケット。








ストックホルムで一番美味しいと評判のパン屋さん。










『 魔女の宅急便 』の舞台となった狭い路地。

キキが初めてトンボに会った時に細い路地から箒で飛び立つシーンで描かれた路地で、

石畳の模様と壁の色がそのままでした。(壁の落書きが残念ですね。)








スウェーデンで人気のバック。






日本人スタッフもいるお土産屋さん。

幸せを呼ぶと言われる赤いダーラナホースを購入したくて見ましたが、手作り工芸品で

とにかく高い。北欧は物価が高いのもあって仕方ないのですが。

撮影は禁止で残念でした。







続きは、また。

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スウェーデン・フィンランド『 ノーベル賞授賞式会場としても有名なストックホルム市庁舎へ 』 2019 - 5

2019-12-22 03:20:35 | スウェーデン・フィンランド 2019
前回の続きです。


2019年12月14日(土) 2日目

8時30分にホテル出発し、スウェーデンの首都・ストックホルム市内観光へ。

ストックホルムは中世の街並みが残る北欧を代表する都市で、メーラレン湖に浮かぶ大小

14の島からなる街は『 水の都 』とも称され、北欧のベネチアとも呼ばれています。








ノーベル賞授賞式会場としても有名な『 ストックホルム市庁舎 』に到着。




ストックホルム市庁舎は、赤レンガの壁面に青銅色の屋根が特徴的な建物で、スウェーデン

建築家が設計し、12年をかけて1923年に完成。106mのタワーには時間があれば上

ることも出来て、ガムラスタンを見渡せます。






朝は風が冷たく寒かったです。氷点下だったのかもしれないですね。

メーラレン湖をバックに娘と撮ってもらいました。




柱のレリーフが素敵です。








中庭は自由に見学できます。








市庁舎内はガイドによる見学が前提で、現地在住の日本人ガイドさんを待って入りました。

中庭から市庁舎内に入ると、1階のブルー・ホール『 青の間 』。

ここで、創設者アルフレッド・ノーベルの命日12月10日の夜にノーベル賞の晩餐会が

毎年開催されます。4日前に、今年のノーベル化学賞(リチウムイオン電池を発明)を受

賞された吉野彰氏が晩餐会に出席されています。






『 青の間 』の壁は設計段階ではレンガを青く塗る予定でしたが、赤いレンガが美しかった

為、名前だけを残したそうです。




床は、青灰色の大理石でできています。








2階に上る階段は、パーティードレスの裾を踏まないように1段ごとの長さが決まって

いたり、角が丸められています。今までこけた人はいないそうです。






















『 ストックホルム市議会議事堂 』






天井がヴァイキング・ルネッサンス様式と言う北欧的な部分の一つで、ここは必見です。






議長席。




『 王子のギャラリー 』










『 黄金の間 』。

ノーベル賞授賞者たちの舞踏会が開かれる部屋です。






『 黄金の間 』の上座に当たる壁面に、ストックホルム市西方部に広がる「メーラレン湖」

の、東西世界の平和を願う女王の巨大壁画が描かれています。








『 黄金の間 』の1800万枚の金箔のモザイクは1枚づつ手作業で貼り付けられています。




2階から見たブルー・ホール『 青の間 』。








時計の上の部分が青くなっているのが解るでしょうか。この青い色で『 青の間 』の壁を

塗りつぶす予定だったそうです。
















中庭。










続きは、また。

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スウェーデン・フィンランド『 ストックホルムのホテル朝食 』 2019 - 4

2019-12-21 03:12:59 | スウェーデン・フィンランド 2019
2019年12月14日(土) 2日目

宿泊しているグッドモーニング+へゲルステン(旧 メルキュールストックホルムサウス)の

外観を撮るため外に出ましたが小雨が降っていました。北欧の日の出は8時30分頃なので

まだ真っ暗です。








ホテルロビー。















犬同伴で宿泊できるホテルだったようで、朝の散歩に出かける人もいました。

許可を貰って撮影しました。




ホテルの朝食。
































7時30分頃にホテルの部屋の窓から撮影しましたが、まだ真っ暗でよく見えませんね。




続きは、また。

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スウェーデン・フィンランド『 フィンエアーでフィンランドからスウェーデンへ 』 2019 - 3

2019-12-20 02:13:15 | スウェーデン・フィンランド 2019
前回の続きです。


2019年12月13日(金) 1日目


フィンランドの首都・ヘルシンキのヴァンター国際空港で入国手続き後、スウェーデンの

首都・ストックホルムのアーランダ国際空港へ乗り継ぎます。

ヴァンター国際空港内にフィンランド生まれのムーミンCafeがオープンしていました。




手荷物検査。






北欧は空港内もお洒落で素敵です。










パスポートコントロール。




顔認証システム。




ムーミンショップ前で娘と記念撮影。




フィンランド航空 AY0815便(ヘルシンキ発 17:30 → ストックホルム着 17:30)

  所要時間:1時間

  フィンランドとスウェーデンの時差 -1時間

  日本とスウェーデンの時差  -8時間








スウェーデンのストックホルムまで搭乗するフィンエアー機。








離陸。






ドリンクサービス。




約1時間のフライトでストックホルムのアーランダ国際空港に到着。

小雨が降っていました。












シェンゲン協定に加盟している国へは入国の手続きも必要なく、福岡空港で預けたスーツ

ケースを受け取り、出口へ。乗り継ぎのストレスも無くていいですね。






空港内の天井にもクリスマスの飾り付けがされていました。




お迎えのバスで宿泊先のストックホルム郊外のホテルへ。(約1時間)








ホテル到着。

グッドモーニング+へゲルステン(旧 メルキュールストックホルムサウス)に1泊します。








私達は340号室に宿泊しました。












お部屋のカードキー。




スーパーまで徒歩10分ほどだそうで 出かけた人もいましたが、私達は小雨も降っていた

のでホテルでゆっくりしていました。

ホテル到着後、ツアー参加のご夫婦がホテルレストラン内で置引き被害に遭われました。

ソファーに腰掛けてポーチをそばに置いていたそうですが、いつの間にか無くなっていた

らしく、防犯カメラにも映っていなかったとか。携帯電話、クレジットカード、免許証、

家の鍵を盗られたそうで、パスポートは大丈夫だったのが救いでした。

世界的にも治安のいいことで知られるスウェーデンですが、貴重品は確り身に付けて自己

管理しないとダメですね。



続きは、また。

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スウェーデン・フィンランド『 フィンエアーで成田からフィンランドへ 』 2019 - 2

2019-12-19 01:09:58 | スウェーデン・フィンランド 2019
前回の続きです。


2019年12月13日(金) 1日目

福岡空港から乗り継ぎの成田空港で出国手続き後、94番ゲート近くで娘と合流。

スウェーデン・クローナと、フィンランドのユーロに両替しました。




北欧はカード社会なのでお金を使う事は殆んど無いのですが、クリスマスマーケットや

トイレで小銭が必要になるかもしれないので念のためスウェーデンクローナを3000

円分と、ユーロを5000円分だけ両替しました。(手持ちのユーロもあったので。)

結論から言うと、カードで全て賄えたので両替の必要はありませんでした。

両替をしてたから使ったという感じですね。








フィンランド航空 AY0074便(成田発 11:55 → ヘルシンキ着 15:10)

  所要時間:10時間15分

  日本との時差 -7時間










搭乗するフィンランド航空機。




フィンエアーはマリメッコとコラボしており、シートのクッションもマリメッコです。






離陸。






1回目の機内食は、鶏肉の卵餡かけとベリーのジュースにしましたが美味しかったです。

「JAL系列の食事なので美味しい。」と男性CAさんが言ってました。でも、帰りの便

では洋食を選択した方が良いと教えて頂きました。

紙ナプキンや紙コップもマリメッコで、北欧好きには嬉しいサービスですね。






お食事後のドリンクサービスはコーヒーを頂きました。フィンランドはコーヒーの消費量

が世界一だそうです。




後部のギャレーでは、飲み物やチョコレートがセルフで頂けます。




このフィンランドのチョコレートが美味しくて好評だったので、今回も沢山購入しました。




機内はほぼ満席でした。










水のボトルは各座席に1本置いてありました。




ムーミンの映画を少しだけ観ましたが、殆んど眠っていました。




2回目の機内食はチキンカレードリアを選択。これも美味しかったです。












フィンランドの首都・ヘルシンキの街並みが見えてきました。
















前方を、世界に1機しかないフィンランド航空のマリメッコ機が横切っています。

このマリメッコ機には、3年半前フィンランドに初めて訪れた時に搭乗しました。






フィンランドの首都・ヘルシンキ到着。

北欧の冬の日の入りは15時頃なので、もう暗くなりかけています。



ヘルシンキで乗り継いで、スウェーデンの首都・ストックホルムへ向かいます。


続きは、また。

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