1月、やっとの思いでとれた休日を利用して4泊する計画で志賀高原に行った。しかし、突然の体調不良、購入したチケットも私の分は返金してもらえたが、夫の分は「本人が具合悪いわけではないから駄目です。」と返金してもらえず。挙句にうっかりチケットを売り場に返してしまっている。それならば意地でも滑ればよかったのに。そしてチェックアウトの際には、1人1泊7800円の筈が8800円を請求された。予約時にはさんざん念を押したのに・・・
1月の分を取り戻すべく2月は八方に行く。ところが、出発のバスに乗り込もうとして2人のスキー道具がなくなっていることに青ざめる。間違って違うバスに積み込まれたのかと思ったが運転手はとりあってくれない。ふと横を見ると男女が2人それぞれ私達のスキーとシューズバッグを抱えている。バスにせかされるので理由を聞く間もなくひったくるようにして自分たちの予約のバスに乗ったけれど全く不思議な光景だった。挙句に八方では2月と言うのに雪ではなく雨に降られた。ゲレンデ状態はむちゃくちゃ春スキー。でも、さんざん利用したゴンドラも冬にはこれまで一度も乗ったことがなかったので、やっと勤めを果たしたような気になった。
そうして3月には再び志賀高原へ。懲りないところが私達のいいところ。お蔭でやっと冬らしい気分を味 料理が良かったのは何という皮肉なことか。
世間では桜に浮かれているというのに我が家では去りゆく冬が恋しいのである。夏にはどんなトレーニングをすればよいのだろうか。毎冬、滑り始めはいちからに近い。自転車のように何十年乗らなくても大丈夫という訳にはいかない気がする。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます