日本の現状について （追記）

　日本の現状についての追記分です。
　
１．政治について
　イ　少子、高齢化の対応
　ロ　教育の崩壊の対応
２．国防について
　イ　尖閣諸島、竹島、（北方領土）の占有権の表明及び早期の実効支配実現
　ロ　沖縄基地問題の早期解決
　ハ　国防の強化　・・２．ロ項と関連があるのですが、エネルギー資源及び食糧輸入航路の安定確保の為　・・米国の経済失速などで日本の国防は近い将来自力更生する必要に迫られると考える。
　　中国の軍備拡大は大いなる脅威であり、来年に予定される指導者の交代及び空母の実配備などに対応をしておく必要があると考える。　

以上、項目や問題点をあげましたが、次回から対応策で考え付くものは、出していきたいと思っています。　

日本の現状について

　 日本は現在かってない経済、その他の危機を迎えている。
　これは３月１１日の東日本大震災以前からあったことであるが、かいつまんでその内容を記　すと、以下の通りとなる。

１．経済について
　イ　政府の財政赤字（国債及び借入金残高）が平成２３年度末見込みで９９８兆円と膨大な金額となっている。
　ロ　電力の安定供給に心配な点がある。・・・・企業に出勤体制の変動を強いたり、医療関係では生命維持の　　　　危険などもある。　　　　（これは震災以後の内容）
　ハ　失業率が高止まりしている・・・新卒者の就職率が低下しており、途中離職者の再就職も困難になりつつある。
　二　円高傾向にあり輸出関連企業及びこの傘下企業に打撃を与えている。・・米国の財政危機やＥＵの経済危機・・特にギリシャの国債デフォルト懸念・・等が一因としてあると思わ　　　れる。
　ホ　食糧自給率の低下対応
　へ　環太平洋連携協定（ＴＰＰ）や自由貿易協定（ＦＴＡ）の取り組み

２．政治について　　・・・政治と経済とで内容の区別が難しいのですが・・
　イ　福島原発の収束
　ロ　東北震災地区の復旧及び復興
　ハ　自然エネルギーでの発電促進及びこれの実稼働までの間は、十分な管理体制下における原発の早期稼働
　二　日本経済立て直しの指標早期設定と早期実施
　ホ　財政赤字の解決法検討と早期対応　　・・・財政赤字の情報公開が必要ではないかと
思う。どれだけの人が現状を認識しているか不明であり、また公開しているメディアにより金額がまちまちの感じがする。また開示により”税金の使われ方”に興味が出て政治、政策に関心を持つ人が増えるのではないかと考える。また財政赤字の大部分を作った自民党、これを減らすように言っていて、バラマキをしてそのまま増やしている民主党、いずれも本当に後がなく真剣に対応することを望む。

※財政赤字に関しての内容を削除する。(2021/9/15)
理由：MMT（現代貨幣理論）でみると、財政赤字はその使用目的にもよるが一般的に国民の生活が潤う方向となる為。