PCR検査について考える

　現在の国内トップの話題は、NHKを含めPCR検査の結果ではないだろうか？
　以前からPCR検査の報道については、国民の不安を煽っているという違和感があった。
　過去のインフルエンザでは、この検査方法が無かったので蔓延してもここまで感染報告
に一喜一憂したり、また経済に与える影響は無かった。

　ここで冷静に考えると、PCR検査結果でも次の３種類があると考える。
　１．コロナウイルスが検出され、且つ発熱やその他異常を発症している。（感染者）
　２．コロナウイルスが検出されたが、発症していない。（保菌者）
　３．コロナウイルスは検出されなかった。
　　ここで現在は、１と２項の感染者と保菌者を合わせて感染者として扱っている。
　　
　　この具体的な比率は不明であるも、　１＜＜＜２　の内容ではないかと考える。
　　この保菌者の経過確認の為隔離しているので、重症者の入院施設の不足が発生して
　いると考える。
　　この為、１項の人だけを入院対象として、２項の人は必要に応じて連絡が取れる体制に
　すればここまでパニックにならないのではないかと考える。
　　基本的な考えとして、自然に保菌者となり集団免疫を獲得していけば、良いのではないか
　と思う。この為には、最低限のマスクと手洗い（消毒）は欠かせないが、極端な行動制限は
　不要ではないかと考える。

　　報道するとすれば、
　１．感染者数　/　陽性者数　/ （チェック数）
　２．感染者数　/ （ チェック数）
　　　とすれば、不安は激減すると考える。

新型コロナ肺炎のワクチン接種について 其の２

　　日本国内の新型コロナ肺炎のワクチン接種については、オリンピックの開催とも
　重なりワクチン接種の拡大浸透が安全確保の御旗でもあるかのように進められてきた。
　　一方でワクチン接種後に死亡した人が、６月１８日までに３５０人になるという。
　　これらの人の大半は、何らかの基礎疾患があったとの事。この対応としてワクチン接種は
　強制ではなく個人の健康状態を踏まえることが必要だと考える。

　このことは、次の内容と関連がある。（一般的な例を挙げると・・・）
１．職場でワクチン接種をする人としない人との差別が生まれるのではないか？
２．非正規雇用者では、ワクチン接種をしないと出社停止又は、雇用解約を要請される
　　のではないか？
３．学校や地域社会において、ワクチン接種の有無が判ると何らかの差別が生まれるの
　　ではないか？
　　・・・・等々が発生するのではないかという懸念がある。
　
　　　ごく最近、海外への渡航が必要な人に「ワクチンパスポート」なるものが検討されて
　　いることが分かった。外国に対しては意味のある内容かと思われるも、この考え方は
　　早晩前項の１～３項に影響するのではないかと思われる。

　　この点、政府には十分すぎる熟慮をお願いしたいと思います。
　　　後は、また次回に。

新型コロナ肺炎のワクチン接種について

　　新型コロナ肺炎については、日本では２０２０年の当初から中国より
感染、蔓延している。未だ収束が見えない状況下にある。
　世界中でも決め手となる対策ができない中で、現在３種程ワクチンが
でき、先を争って接種がなされている。
　このワクチン、従来のワクチンと異なり新型コロナ肺炎の原因となる
病原体を殺すか、弱めたものでなく、その病原体の遺伝子の一部を利用した
世界でも今まで経験したことがない方式のワクチンである。この為効果が
あるのか、または弊害があるのかは未知数のワクチンである。
　日本に於いてもアメリカのファイザー社のワクチンを主に使用している。
　ここでファイザー社が、ワクチンについて言っていることは主に次の２つ。
１．このワクチンは「治験」目的で使用している。
２．この為、ワクチン接種後の不具合（最悪死亡を含む不都合な症状）
については、ファイザー社は責任を取らない。
・・・・以上の内容を理解したうえで、ワクチン接種をすること。・・

このファイザー社のワクチン接種条件を、日本政府はじめテレビ、新聞等
メディア各社は一言の説明も行っていない。またワクチンが安全であると
明言しているメディアも１社もない。これは不思議なことである。

以上、出所はインターネットからであり、自分自身納得している内容です。
今日は、ワクチンについてその「入口」を表しました。次は周辺に
ついて書きたいと思います。