雑感ー１

国の方向について一番最初に思いつくのは政策であるが、今の政治家には国民の意見や希望が全く
反映されていないと感じる。
　国民の生活向上では、働ける職場があり、就職もでき、収入が増え、物価が安定し、結婚を希望
する者は結婚ができ、安心して子育てができ、生産年齢人口が程よいバランスを維持し、60~65歳
程度で退職する者は退職しその後の生活は年金で暮らして行ける、また外国とは全般的に対等な関係
を保持している・・ことを目指して政治を進めるのが政治家の役目と考える。
　
　以上のような理想的と思える一連のサイクルが実現できれば、自ずと国民の生活レベルも高まり、
またGDPは上昇し他国から嫌がらせを受けない程度の軍事費も確保可能となり、安心して生活が
できるものと考える。

　種々問題はあると思うも、現在の日本窮乏の原因は次の内容と考える。（ここでは国内要因に絞る）
⑴ 1989年の3%の消費税導入及び、これ以降の現在の10%に至る税率アップ。
⑵ 「緊縮財政」という公共投資、他の削減
⑶ 政治家の質の低下「⑴、⑵に反対し国を豊かにすると公約にする議員が皆無」・・選挙の対象がいない。
⑷ 政治家を牛耳る財務省「⑴、⑵を指導し、国が潰れても財務省が残れば良いと思っているかの如し」

　では、どうするか？
　　前項の対策を実施すること。
⑴ 消費税の時限廃止（消費税を3~5年廃止して景気動向、税収動向を視る）
⑵ 緊急且つ重要な新規インフラや経年劣化した重要インフラの補修及び大災害の対応に投資する。
⑶ 一部の国会議員の方は理解されているが、この動きを国民に訴える努力を願いたい。
⑷ 財務省解体？　徴税権を別の部署にして管轄省も業務可能な所に変更する。
　　　　（尚、⑴、⑵の財源は、国債発行にて賄う）

雑感

　前回の投稿から2カ月ちょっとが経過しました。
　その時からも、目立って日本が良い方向に進んでいるとは言えない状況であると感じています。
　
　例えば、「LGBT理解増進法」は６月１６日に国会成立し、２３日に施行されました。
　この法律の“T”である、トランスジェンダーは、男性が「自分の気持ち（心）は女性である」と言えば、
トイレや銭湯において男性が女性用に入るのを拒否できない内容であるとのこと。
この項目は十分に議論を尽くした後で追加可否を検討した方が良かったと思うが如何だろうか？

　話題を変えて、日本の今後を少しでも良い方向にするべくしていこうと思います。
　その時、できれば何が悪くてどうすれば良いのかが言えれば尚良いと思えるも、それができればここまで
生活しづらい世の中になっていないことでしょう。

さて、ここ数年、日本が進んできた方向や政治の状況を見て、喜べない内容だと感じる。
そこで、前回、日本の活性化の方法や日本の現状を知ってもらおうと投稿してきました。

ここらで本気になって国の方向転換をしなければ、経済は尚失速して早晩日本は中国やロシアに侵略され、
属国にされるのではないかと思われる。
　ここで、国家の資格要件を上げてみると、
　⑴ 永続的住民
　⑵ 明確な領域
　⑶ 政府
　⑷ 他国と関係を取り結ぶ能力
　　の４項目がある。
　　その現状は、
　⑴：労働力を期待して政府主導で移民が増加しており、一定期間後に永住権を獲得すれば、治安の
　　　悪化や暴動の要因にもなる。
　⑵：領域の領土、領海、領空では、米軍専用の領空があり、また、尖閣諸島は他国との問題も発生
　　　しつつある。
　⑶：現状は国民を幸福にする活動はしていないが、一応有り。
　⑷：主に米国の言いなりに近い。
　　　極、簡単に表現すれば以上の通り。