日本の活性化についての内容も、其の11で一旦終了します。
日本の活性化 其の1の本文より ――― 以降、日本の活性化 其の11迄、前述しま
した、髙橋洋一氏の「新・国債の真実」から何の付け足しもなく、私見もはさまず、一部内
容を割愛してアップしてきました。
これで本の内容紹介も終わりますが、この本は今後の日本の景気浮沈の分岐点となるも
のと考えます。
私自身、国債の発行経緯、国債の活用内容、また統合政府バランスシートでの資産・負債
各々での国債の利用状況など、初めて知る内容ばかりでした。
国債について一言でいうと、現在は、「発行残高の量」、これに起因する「財政破綻論」や
「ハイパーインフレの発生」などの恐れは全くなく、もっと国債を発行して日本経済を活性
化させる必要があるということです。
他方、消費税の導入から、緊縮財政、予算の不履行等々、財務省主導の経済運営が日本経
済の没落、インフラ整備の停滞、また正規雇用体制から派遣労働体制への変化の遠因をつく
り、少子化拡大(収入低下による未婚化拡大の結果)などになったと考える。
現在は、「新・国債の真実」を理解している政治家が極めて少数で、財務省主導の現経済
運用体制を切り崩せないでいる状況だと考える。
日本の活性化 其の1の本文より ――― 以降、日本の活性化 其の11迄、前述しま
した、髙橋洋一氏の「新・国債の真実」から何の付け足しもなく、私見もはさまず、一部内
容を割愛してアップしてきました。
これで本の内容紹介も終わりますが、この本は今後の日本の景気浮沈の分岐点となるも
のと考えます。
私自身、国債の発行経緯、国債の活用内容、また統合政府バランスシートでの資産・負債
各々での国債の利用状況など、初めて知る内容ばかりでした。
国債について一言でいうと、現在は、「発行残高の量」、これに起因する「財政破綻論」や
「ハイパーインフレの発生」などの恐れは全くなく、もっと国債を発行して日本経済を活性
化させる必要があるということです。
他方、消費税の導入から、緊縮財政、予算の不履行等々、財務省主導の経済運営が日本経
済の没落、インフラ整備の停滞、また正規雇用体制から派遣労働体制への変化の遠因をつく
り、少子化拡大(収入低下による未婚化拡大の結果)などになったと考える。
現在は、「新・国債の真実」を理解している政治家が極めて少数で、財務省主導の現経済
運用体制を切り崩せないでいる状況だと考える。