千寿の碁紀行

小林千寿の世界囲碁普及だより

セロリの根っこから。。。

2010-02-16 06:34:03 | グルメ
 これは何だろう?と思っていた『?』をついに買ってお料理してみました。
 写真のものです。
  大きさは隣の風邪薬のビンと比べて下さい。
 大きな根っこですね!
 茹でたらシャキ&ホッコリで食感は大根とポテトの間くらいでした。
  バターでソテーしたり、スープにしたり、開発の余地を感じます。
 この次に試してみたいのが『黒大根』日本の有名なフレンチ・レストランの
 メニューに入ってましたね。
  食文化も『日欧の文化の交錯の時代』と見受けます。
 最近のフランス料理に日本の食材を使うのがトレンディのようですし、和食でも
 西洋の食材を使えば『オシャレ』になって見える。
  この『交錯』の時代の後にあるべきところにあるべきものが収まり、他国で異文化が
 その国の文化に馴染み新しいものが生まれてくる。
  碁もその中の一つに思えます。
 日本人が思いつかない『碁の打ち方、楽しみ方』が西欧で育っているのだと思います。
 インターネット対局はアメリカでスタートしました。
 今や世界中で打たれていますし、日本は出遅れてます。
  インターネット対局派は地を自分で数えるのが下手です。
 アゲ石を碁笥の蓋に入れることを知りません。
 コンピューターの画面を見ながらインターネット対局と対局者の呼吸を感じながら打つ碁は同じ碁なのに、何かが違います。
 
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