千寿の碁紀行

小林千寿の世界囲碁普及だより

インターネット派

2010-09-23 13:37:27 | 日記
 海外の囲碁プレイヤーの多くがコンピューターに携わっています。
 そんな環境の中で碁のソフト、対局、大会の組み合わせの為のソフトなどを彼らは独自で作っています。
 2~3年間インターネットだけで対局をして5,6段になったプレイヤーもいます。
 そのプレイヤーをインターネット育ちだと分かる方法の一つは
  ①整地が棋力の割には下手=自分で碁石を持って打ったことがないので、地が上手く作れない。
  ②石を持つ手つきがぎこちない=やはり、石を持つチャンスが少ないので。。。
 日本にも、こんなタイプの強いプレイヤーが出てきたようです。
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