今年の始め、寒いパリの街で初めてお目にかかった畠山奈保美さんの本のご紹介。
碁縁でご紹介された畠山さん、パリの街を颯爽と歩く雰囲気は『マダム』そのもの。
その畠山さんが観た『フランス/パリ』そして、そこで逞しく快活に活きる術が満載の1冊です。
他国を観て、そして暮らしてみて初めて分かる事があります。
そして、一番分かるのが自分の国。他の国を観れば観るほど自国が見えてきます。
今日はバレンタインですね。
バレンタインも所変われば立場が変わります。
フランスでは男性から女性にプレゼントします。と言っても、下記が昨日のニュース。
カトリックが多いフランスも変わってきています。。。
同性婚の合法化は、昨年5月の大統領選でオランド氏が公約に掲げた目玉政策のひとつ。今年1月から始まった下院審議では、野党第1党の民衆運動連合(UMP)など反対勢力が5千を超える修正点を提示するなどして徹底抗戦した。
フランスでは現在、同性カップルにも結婚に準じた社会的地位を与える「連帯市民協約(PACS)」があるものの、養子縁組は認められていない。同性婚法案が成立すれば、異性カップルと同じく養子を持つことができるようになる。