千寿の碁紀行

小林千寿の世界囲碁普及だより

これは何流ですか?(世界アマより)

2011-06-10 07:08:05 | 日記
 碁は本当に自由なゲームです!
 この布石は??? 
 盤面をよく見て下さい。
 
   ポーランドのKamil CHWEDYNA さん(学生)の新布石,これで見事、武宮正樹審判長特別賞を受賞。
  黒木碁盤店提供の蛤碁石と碁笥に大喜びでした!他の選手達からも拍手喝采、一躍人気者に。
 
  (写真を斜めに撮ったので。。)

 御礼  黒木碁盤店より今大会使用の蛤碁石を大会中、提供して頂き深く感謝しております。
    日本で開催の国際大会らしく,蛤碁石とかや盤を世界のプレイヤー達に堪能してもらえました。
     その上,大会名が彫り込まれている『蛤碁石ストラップ』を選手達の記念品として、
    特別賞の賞品として,かや盤と碁石セットを提供して頂き厚く御礼致します。
 
 
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世界のGO プレイヤー達 

2011-06-09 09:33:41 | 日記
 熱心に碁を打つ様子は世界共通,でも,世界戦になると,その様子は様々

 
  後ろ姿だけで!!!15年間、髪を切っていないそうです。。。シャンプーが大変そう。
 
  フードをかぶりながら考えると妙手が浮かぶのでしょうか?他の欧米の囲碁大会でもみかけた事あります。
 
  椅子が低いか,碁盤の位置が高いのか,,不安定な座り方ですね。。。。。
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足立美術館の庭園

2011-06-08 16:52:14 | 日記
 観光書ミッシェラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星、アメリカのJournal of Japanese Gardening では連続8年1位の足立美術館館の庭園は
 スケールの大きさ(5万坪)、緻密に計算された美しさのバランスが素晴しいですね。
  皆さんも機会を作って是非,訪れて下さい、




 庭の美しさだけでなく美術館には横山大観を始め日本画が沢山あります。
そして囲碁ファンに嬉しい1品も。
 
 創設者.足立全康翁は碁も嗜まれたようです。
 
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島根県の足立美術館 お茶室と紅葉の実

2011-06-07 19:37:43 | 日記
 足立美術館の中にあるお茶室『寿立庵』を訪ねました。

 
  (雨に濡れた苔の感じは和菓子で有名な彩雲堂の『若草』のようです)
 

 
  そこでお茶を一服頂いたのですが,小雨に色鮮やかな新緑の木々に淡いピンクの葉のようなものを見つけました。
  近づいてみると紅葉の木にピンクから白へ微妙に色が変化している葉のようなものが。
  
 それが初めて見る『紅葉の実』でした。
 花が終わり実がついたのだそうです。紅葉に花が咲き実がなるとは知りませんでした。

  寿立庵特性の羊羹『緑生』と色鮮やかな楽山焼きの茶碗。
  

  
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10代の世界のチャンピオン達

2011-06-06 05:38:57 | 日記
 世界アマ囲碁選手権戦の開会式にて

 フランスのトマ・ドバル君とお城碁を打った地元の尾原萌華さん(アマ5段)は同じ18歳の高校3年生、只今、受験勉強中!
 トマ君は何と4位の大活躍,フランスの記録としては10年ほど前に4位に入賞しているのでタイ記録。


 今大会、最年少の香港代表の陳志軒6段(13歳)と筆者。
 結果は15位と検討。今後が楽しみな利発な少年。


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