特殊詐欺被害268億円 56億円増、過去最悪ペース
朝日新聞デジタル 8月7日(木)19時58分配信
振り込め詐欺などの「特殊詐欺」の今年上半期(1~6月)の被害が5682件、268億2950万円に上ったことが7日、警察庁のまとめでわかった。年間被害額が過去最悪だった昨年の同期より26・5%(56億2290万円)増えた。未公開株や社債購入を電話で持ちかけられて、金をだまし取られる被害が急増。暴力団も事件への関与を強めている。
うその話を電話で持ちかけて金をだまし取る「架空請求詐欺」の被害は1167件、68億4369万円。昨年同期と比べて、件数がほぼ倍増し、被害額は2・8倍になった。未公開株や社債購入を名目にした詐欺もこの一つで、被害額は27億6015万円で昨年同期の約4倍に達した。
未公開株や社債の購入をことわっても、しつこく勧誘され、名前を貸してほしいと頼まれて了承すると、警察官や弁護士を装う別の人物から「名義貸しは違法。キャンセル料金がいる」と脅されたりした事例が多かったという。
※ジジイのたわごと
被害者は、高齢者が多いらしいが、私には、この手の電話は無い。貧乏してるのが分かってるようだ。
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