福島・川内村の成人式に20人「村に貢献」誓う
読売新聞 8月15日(金)21時38分配信
スマートフォンで記念写真を撮る新成人(15日、福島県川内村で)=中谷和義撮影より
東京電力福島第一原発事故で一部が避難指示区域になっている福島県川内村で15日、成人式が行われ、新成人20人が出席した。
約3000人いた村民の半数は今も避難を続けている。新成人のうち村内に住むのは1人だけ。ほかは同県郡山市や県外から参加した。
遠藤雄幸村長は「責任ある役割と行動が期待される。高い志とたくましいエネルギーで挑戦を続けてほしい」と祝辞を述べた。新成人を代表して、福島市に住む会社員(20)が「生まれ育った村のために貢献したい」と誓った。
村東部の避難指示区域は現在、解除の検討が進められており、17日に国と住民の意見交換会が開かれる。
※ジジイのたわごと
福島県川内村の将来は、成人式に参加した新成人に期待が集まるであろう。
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