米政府は22日、中国・海南島東方沖の公海上空で19日(グリニッジ標準時)、武装した中国軍の「殲11」戦闘機(写真、米国防総省提供)が米軍の対潜哨戒機P8に異常接近したと公表した。(時事通信)より
米「憂慮すべき挑発行為」異常接近、中国へ抗議
読売新聞 8月23日(土)19時29分配信
【ワシントン=今井隆】米国のベン・ローズ大統領副補佐官(戦略広報担当)は22日の記者会見で、異常接近を「深く憂慮すべき挑発行為だ」と非難し、中国政府に抗議したことを明らかにした。
米政府は繰り返される中国軍の挑発行為を組織的行動と見て、いらだちを募らせており、衝突の可能性に懸念を強めている。
米国防総省によると、海南島東方の南シナ海上空で今月19日、J(殲)11が通常の監視活動中だった米軍のP8哨戒機に約6メートルの距離まで接近。P8の下方を通過後、機体下部のミサイルを見せつけるようにP8の正面を横切り、威嚇した。
米政府は、2001年に海南島沖合の南シナ海で米中軍用機による接触が起き、中国軍機が墜落したことを引き合いに、「今回の事件はそれ以来で最も危険な迎撃行為だ」(国防総省当局者)と懸念を深めている。
※ジジイのたわごと
アメリカは、「憂慮すべき挑発行為」として中国に抗議したようだが、中国は、どうする?!
※本日最後のブログです