情報の海

2020-09-30 22:58:16 | 日記
近所のコンビニや郵便局でも、マスクをしていないのは僕だけ。

コンビニではマスクの着用を呼びかける音声が流れてはいますが、店員さんからマスクをつけて下さいとは言われない。


毎日来るから顔も知ってるし、まあ、一人ぐらいいいかという感じでしょうか。

それにしてもこの世の中は、いったいどうなってしまったんでしょうか。

すごく変な夢を見ているようでさ。

こんなことってあるのかね。

ネットでは真面目な顔して警戒を呼びかける人がいれば、真面目なマスクをつけない人達の集会があったりしてさ。

みんな真面目なんだよな。

この真面目さに付き合ってると、八方ふさがりになりそうでやっかいでもある。

あれはダメ。これは危ない。来るな。出るな。

しかし生活があるからそういうわけにはいかなくて、行動するにはマスクをするしかないと。

ウイルスが肉眼じゃ見えないというところに、見えるような情報を垂れ流して、それに飛びつく人がいて。

世界中、情報の海の中だね。













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贅沢な時間

2020-09-29 22:27:42 | 日記
クラシック音楽を聴きながら夕食を食べている。

辻井伸行さんとオオケストラの共演や、小澤征爾さん指揮の天覧公演。

もちろん僕の選曲ではありません。

辻井さんのピアノは耳も目も引き付けます。

不思議な思いになったり、まるで奇跡を観ているようです。

辻井さんのピアノを弾く手を観ながら、ブラインドタッチの更に高度な技術なのかなと理解しようとしてみますが、そんな事を考えているのもバカバカしくなってきます。


天覧公演の小澤征爾さんは若かった。

若いと言っても60歳ぐらいでしょうか。

背中に天皇皇后両陛下の視線を感じながら、演奏の合間に汗を拭うほどの力のこもった指揮を観てると、若いというか、辻井さんの事を連想しますよ。

小澤征爾さんがそんな感じですから、演奏もぴーんと音が合わさって、音の波が押し寄せては引いて、また押し寄せて押し寄せて引いて行きますでしょ。

僕もいつの間にか夕食の手を止めて、じーっと観ながら聴いてしまいます。

おかげ様で、食事中に咳込むこともなく、とても贅沢な思いをさせていただいてます。




おそらく結婚しなければ、こんな事もなかっただろうね。


花もまったく興味がなかったしね。


気づいたら、花の写真ばっかりよ。










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制作の依頼

2020-09-28 22:32:26 | 日記
サウジアラビアのアニメの仕事が来ました。

インドのTVアニメもやったことがありまして、なかなか評判も良かったと聞きましたが、今回はどうなるんでしょう。

すでに完成したもののいくつかはyoutubeでも観れますが、見た目は日本のアニメです。

まあ、制作は日本ですからね。

それを観てちょっと安心したというかですね、僕にもできるかもしれないと思いました。

国が違いますから、キャラクターの服装などは気をつけなければいけませんが。

そういう事以外は、わりと好きに描けそう。

あとはスケジュールなんですけどね。

サウジアラビアは、アニメの制作はやった事がないみたいなので、けっこう無茶なスケジュールを言ってくるみたいです。

しかし、日本に制作の依頼がくるという事は、こっそりネットで日本のアニメを観てる人が、サウジアラビアにもけっこういるってことでしょ。

日本だと、親に隠れてマンガを読んでた時代みたいな感じなんでしょうか。

僕も「キューティハニー」はこっそり観てましたからね。

さすがにサウジアラビアからは、そういう作品の制作依頼は来ないと思いますが。

日本はそういう意味では、いろんなマンガやアニメがありますよ。

カワイイのから残酷なものまでね。

魔法や戦争やスポーツもある。

そこに親と子や先輩と後輩や恋の話も織り交ぜてね。


改めて思いましたが、日本のアニメのそういうところが、僕は好きだったんでしょうね。
















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来る人は来る

2020-09-27 22:42:30 | 日記
昨夜の「生さだ」で、さだまさしさんがコンサートツアーを再開してると知りました。

今年の「NHK紅白歌合戦」が客を入れない事については「ふ~ん」ですって。

NHKもいろんな事情があるのだろうけど、完全な形でなくてもやりようはあるとは思うんですよね。

NHKはさださんから、やり方を聞けばいいじゃないねえ。

まだ遅くはないですから、紅白歌合戦はお客さんを入れてやりましょうよ。

会場に来るお客さんは、相当気合いを入れてると思いますから、新型コロナやインフルエンザには罹らないんじゃないですかね。

会場も換気を徹底すれば、マスクもシールドもいらないと思うしね。

あとはトイレね。

さださんのコンサートと同様に、客がキャーキャーワーワーやる事もないし、たとえ罹ったとしても、NHKに文句をいうような人もいないんじゃない?

そういう姿勢が大事なんじゃないですかね。

リスクを受け入れながらも、生の歌を聴きに、来る人は来るでしょう。


僕だって行きたいもの。


















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お客様という自分

2020-09-26 22:58:21 | 日記
何時からか、とてもむせやすくなりました。

笑うと必ずむせるし、食事中もむせる。

食事中の会話やテレビもむせる。

家事を手伝っていてもむせるし、急な出来事には、咳としゃっくりがダブルで出る。


カラオケ仲間のY子さんがクラシックを聴く事を提案してくれまして、さっそく食事中にyoutubeでクラシックをかける事にしましたら、食事中の咳はなくなりました。

youtubeなので、指揮者ってどんな仕事なのかなとか、演奏してる方が楽しそうだなと思いながら観ています。

まあ、どこか自分の仕事に重ね合わせながら考えていますよね。

どうやらそれが咳を止めてくれてるみたいです。


さて、これってどういう事なんでしょう。


咳を止めたければ、お客さんになるってことなんだろうか。


お客さんでいられたら咳は出ないということは、お客さんという意識をもって仕事や生活をしたらいいって事なんでしょうか。

朝、目覚める時も「ようこそ御越しくださいました」という気持ちで、今日という日に自分を迎える。

「お客様の声を第一に考えております」と思えば、日々の仕事も自分しだいだな。

ということは、自分というお客様が喜ぶことが自分の喜びじゃないか。

自分の中のお客様が喜んだものを、他のお客様にも喜んでもらえたら嬉しいものですよ。

振り返るとそういう事はあったな。



咳も出ないお客様に、マスクの着用を強いるのは心苦しい。

























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