来年はフリー

本日、来年からフリーになる事が決まりました。

とても晴れやかな気分です。

同時にインド作品の話しがきた経緯もちょっとだけ聞かせていただきました。

先方が『ブライト』や『ヤキトリ』を観てくれたようでしてね。

キャラクターデザインはこの作品の人でやってみようという事になったそうです。

ありがたいじゃないですか。

ちょっと興奮しましたね。

北海道に来てからは少々惨めな思いもしましたが、今の会社の社長が3Dアニメの会社のアレクトの方と知り合いということで紹介してもらってね。

次の仕事に繋げるために、がむしゃらにやった仕事が評価されたことが嬉しい。

来年の仕事のもう一つは、東映アニメ制作のサウジアラビア作品。

すでに現在進行中の仕事ですが。

５年振りにアニメーターとして復帰して、再び絵を動かす面白さを思い出させてもらいましてね。

まあ、相変わらずあんまり動かすのは上手くないんです。

上手い人の仕事は嫌になるぐらい見てますから。

今日もリテイク作業をやりながら、「下手だなぁ」と思ったところです。

一言で言えば、動きのアイデアが足りない。

粘り強さがない。

それでもメインスタッフとして雇ってくれるのが嬉しい。

以上の二つの作品をフリーになって引き受けられたのが、また嬉しい。

来年がとても楽しみになってまいりました。

あとは仕事用のパソコンがあればね。

どうするべえかなあ。

来年は仕事がハードになりそうだ。

サウジアラビアの作品とインドの作品を同時進行でやらねばならない。

どちらも仕事の質を落とさずにやる方法はあるだろうか。

自分のペースを維持しながら、最後までやり切りたいしなあ。

欲張りかね。

いっそのことフリーに戻った方が、余計な横槍が入ることもないかもな。

それには仕事用にパソコンを揃えなければならない。

ネットを見たら。

おや、パソコン不要の液タブもあるぞ。

プロが使うのは５円万以上はかかるそうだ。

いま会社から借りてる液タブは20万円ぐらいするそうだ。

さて、買うかなあ。

どうするべえかなあ。

冬は煮物だな

今のこの気持ちをどう言ったらいいものか。

自己肯定感に満たされているとでもいうのだろうか。

夕飯のカレーが美味かったからだろうなあ。

体が芯から温まるでしょう。

やっぱり冬は煮物だよ。

塩ラーメンに白菜を入れたりとかさ。

煮物の白菜が美味いよ。

昼間はずーっと溜まった画像データを処分してたから、すっかり寂しくなってしまったんだよ。

会社が変わるから仕方がないんだ。

しかしまた一から溜めるのもしんどいな。

引越しもそうだけど、近頃は環境の変化にワクワクしなくなってしまったよ。

もう冬だしさ。

ただひたすら温かいものを食べたい。

昔の人もそうだったんじゃないかな。

拾っては捨てて

会社の移籍を控えて、パソコンの中を片付けなければならなくなった。

この資料は捨ててもいいか。

どこかに預けてしまおうか。

それとも何かに保存しておくべきか。

今年の春に引越しをした時も、いろいろと処分したり売ったりしたものがありました。

パソコンのデータはその点、画像を拾ってきたサイトを覚えておけば、捨ててもまた拾ってこれますからね。

拾っては捨てて。

拾って飽きてきたら捨てて。

まあ、資料ですからねえ。

見なくてもサラサラと描けるぐらいになれたらいいわけでね。

しかし収集癖というのか、まあ良く貯めたものだと思いますよ。

思えば、貯める時だけ鼻息荒くなって夢中になってさ。

見返すことも殆どないんだけどね。

そんなわけで、もう少しで移籍です。

来年は別の会社でスタートだ。

でも、仕事場は自宅なのでね。

あんまり変わらないと思うよ。

ハラハラドキドキ

昨日の『歌謡曲を通して日本を語る』。

「健気な女は死語か？」ということでね。

僕は女はみんな健気だと思い込んでましたよ。

すごい偏見でしょう。

だから健気じゃない女性を見たりすると、「見なかった事にしよう」と思うようにしてるのね。

記憶の彼方へ飛ばして忘れるとかね。

さすがに「健気じゃない女は女じゃない！」とは言えないじゃない？

それはいいんだけど。

昨日はチェブリンさんと小林先生とのやりとりが面白かったなあ。

泥棒に入られた時の話しは傑作だね。

大須賀氏の豆知識も、歌謡曲ファンとしては興味津々です。

『孤愁人』いいねえ。

今回もドキドキハラハラの素敵な生放送をありがとうございました。

次回の甲斐バンドも楽しみです。