根無し草

一人旅で津和野まで行った事がある。

そしてそこから先はまだ行った事がない。

生きてる間に九州まで行けるだろうか。

飛行機に乗ればすぐじゃないかとも思うけど、なかなか身動きがとれないのが現実だ。

うちの、さだまさしファンは、長崎に行ってみたいと言っている。

夢は持っていようと思う。

夢といえばロマン。

ロマンといえば、ロマンス詐欺。

国際ロマンス詐欺の被害者、漫画家の井出智香恵さんの話しを聞いた。

詐欺の手口が統一協会と重なる。

人はロマンスに弱いものかもしれない。

現実を放り出して飛び込んでしまった時が僕にもあった。

飛び込めるほど身軽だったという事もあるけれど、今思うとただの根無し草だったのだろう。

だからすぐ騙されちゃう。

津和野まで行ったのは現実が辛くなったからだ。

ただロマンが欲しかった。

津和野を目指していたわけでもない。

遠い知らない町を歩いていたら、とりあえずは気が紛れるしね。

その後、根無し草はどうなったか。

すっかり根が生えて、枯れかけております。

でも頭の中はロマンチックだよ。

反則負け

将棋の世界では、マスクを着用しないと反則負けになるんだってな。

誰がそんなルールを作ったんだかさ。

将棋をさしてる間は会話もないのに、なんでマスクをしてるんだ？と思うじゃない。

まあ、会話していてもマスクは要らないけどね。

結局はパーテーションもそうだけど、マスクもクレーム対策なんだろう。

クレーム対策で反則負けというのがよく分からないな。

対戦相手が恐怖を感じて将棋がさせなくなるからか？

もしそうだとすると、やっぱり玉川徹の責任問題だよな。

恐怖を煽ったからこんなアホみたいな事がニュースになっちゃう。

今日だって北海道のコロナ死者は6人だよ。

全員おじいちゃんかお婆ちゃんだ。

コロナに罹ってでバタバタと人が死ぬと言われてから2年以上経っても、亡くなるのはほとんどが老人だよ。

うちの基礎疾患もちの老夫婦は、80歳越えても生きてるしね。

うちの老夫婦は何か特別なのか？

風邪以上の事はなーんにも起きてないんだよ。

普通は風邪をひいたらマナーとしてマスクをしなさいだろう？

風邪をひいてもいないのにマスクして、外したら反則負けってなんだ？

問題は対戦相手の顔か？

冗談にも程があるよ。

深夜にボンヤリ

大分県の温泉に行きたい。

東京の秋葉原にも行きたい。

しかし、まだ旭山動物園にも行っていない。

千歳空港の温泉に入って、寿司を食べてこようかな。

そんな事をボンヤリと考えるけれど、いつになるかわからない。

旅行先でマスクだらけの観光客を見るのもうんざりしそうだしな。

ワクチンを3回打たないと割引しないとかさ。

家で仕事をしていた方がいいよ。

たまたま家でやれる仕事だからというのもあるけどさ。

会社通勤で上司がコロナ脳だったら最悪だろうな。

どんなにウイルスが蔓延しても、少しはマスクに効果があると思ってるんだろうな。

憲法9条があるから戦争に巻き込まれないと思い込むのと変わらないんじゃないか？

ロシア軍はウイルスじゃないからな。

9条と書かれたマスクを二枚重ねして着けたって侵略されるぞ。

おそらく侵略されるほど頑なにマスクが外せなくなる。

まあそんなわけで、今夜はドラマを観て寝るよ。

サドルの陰にカメムシ

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シュピッ！

空耳でもなんでも、聞こえてしまったらこっちのものでさ。

聞こえてしまった人にとっては、神の声がたとえ日本語でも、そんな事はどうでもいいわけだ。

聞こえたという事実にすがるしかない。

それが信仰というものかもしれない。

近頃「文化人放送局」では、安倍晋三銃撃が組織テロによるものだという事になっている。

その銃撃の瞬間に「シュピッ！」という音が安倍晋三の持っていたマイクが拾っていたそうだ。

彼らの説では、山上の放った「ドゥオーン！」という音は空砲とされている。

それよりも「シュピッ！」という音に注目する。

真実は「シュピッ！」の方にあると思っているようだ。

それは打倒安倍グループの狙撃手が放った銃弾の音らしい。

さらに彼らは「シュピッ！」という音を通して、安倍晋三が国民に向けて、最後のメッセージを伝えていると言うのだ。

大丈夫か？「文化人放送局」。