コンセプト

｢第５２回年忘れ日本の歌｣を見ながらのブログ。

やり残しの仕事はいろいろありますが、ジタバタしても仕方がない。

このまま年を越します。

しかし正月の支度をしながらも、頭の片隅には仕事の事が引っ掛かっています。

怪獣のデザイン。

怪獣というと、歌謡曲という言葉と同じように、僕などは昭和の香りを感じます。

（ここで年越し蕎麦をいただきました。）

さて、何を書こうとしていたのか忘れかけましたが。

怪獣の事でした。

怪獣のデザインはコンセプトが大事だと近頃思います。

今、この時代に怪獣をデザインするならば、コンセプトはなんでしょう。

正月の支度をしながら考えました。

セクハラ、パワハラ、レイプ、その根っこにある男尊女卑。

男尊女卑の感覚は、皇位継承問題にも影を落としています。

それを怪獣としてデザインすることは可能だろうか。

考えました。

そうだ、男系固執派の信仰のシンボル、Y染色体の｢Y｣をデザインに取り込もう。

Yは別れ道のように別れた部分が、見方によっては角のようにも見えるじゃないか。

巨大な角の生えた、怪獣Y。

コンセプトは決まりました。

しかし、今年はここまで。

では、みなさん、よいお年を。

体質改善

正月の準備をしているうちに、あっという間に三日も経ってしまいました。

今日はちょっとだけ寒さも緩み、雨で積もった雪も溶けて、アスファルトの地面があちこちで見えていました。

天気予報を見ると、明日の午前中からまた雪になるそうですから、夕方は雪かきをやることになるでしょう。

それにしても雪が少ない。

テレビ番組の歌舞伎で舞う紙吹雪も、なんだか桜の花びらを連想してしまう。

今年は冬に入る頃から、桜を見る会の問題が一気に浮上。

毎日のように内閣府へのヒアリングがありまして、僕も全て聴いています。

野党のしつこい質問がじわりじわりと追い詰めるうちに、あちこちからボロが出てきまして、この酷さは官邸ベッタリ記者の山口敬之の会見にも感じました。

官邸は官邸でアメリカにベッタリで、国民を欺き続けています。

このベッタリの構図を根本から直すには、野党が政権を取ればなんとかなるということでもないように思います。

今の野党が政権を取ったとしても、アメリカベッタリのうちは、安倍政権と同じ道をたどるでしょう。

安倍さんほどの権力の私物化はないと思いたいですけどね。

やっぱりね、このアメリカベッタリ体質をなんとかするにも、憲法改正が必要なんじゃないでしょうか。

まずは憲法改正して、国の独立を果たし、総理大臣が襟を正し、

それに追従していたものは公平さを取り戻し、山口敬之みたいな奴らは刑務所にぶち込まれる。

とりあえずは、そんなところでどうでしょう。

ちゃん付け

帰省ラッシュがピークをむかえてるそうです。

関東にいた頃は、僕も一年に一度は札幌に住む親の顔を見に帰ったものでした。

帰ると子供の頃のように｢ちゃん｣付けで呼ばれる事もあって、呼ばれてる僕としては｢しょうがないな｣と思って呼ばれていました。

僕をちゃん付けで呼んでる親だって、社会人になった僕に、もうちゃん付けはどうなのかという迷いがあったでしょう。

だんだんとちゃん付けで呼ばなくなりました。

父だって８０歳を越えても、親戚が集まるとちゃん付けで呼ばれているそうだから、互いに迷いや気遣いや親しみもわかったところで、ちゃん付けを受け入れているのだと思います。

そんな話から飛んでしまいますが。

日本には自衛隊というのがあって、世界で八番目ぐらいの戦力を持っているそうなんですが、この自衛隊を軍隊と認めてる日本人はどのぐらいいるんでしょうね。

軍隊じゃなきゃ何なんだと僕なんかは思うのですが、いまの憲法ではそれすらも認めていないんですよ。

世界八位の軍隊を、｢戦力未満の自衛隊ちゃん｣と憲法に書きますというのが安倍首相の改憲案。

日本人よ、これでいいのか？という思いがあります。

憲法改正したくないという人も口では言わないけれど、心の中では｢戦力未満の自衛隊ちゃんでいい｣と大真面目に思ってるんじゃないでしょうか。

なんとも苦い思いになるじゃないですか。

ならない？

それじゃあ安倍首相と同じじゃないかと思うんですよね。

契約書

唐突ですが。

辺野古のドキュメンタリーを見ていて、やはり日本は本当の意味での独立をしなければならないと思いました。

憲法改正と日米地位協定の見直しをすることに、なんで尻込みするんでしょうね。

もう少し自分の身近の事に置き換えて、考えてみる必要があるかもしれない。　

会社と契約書を交わす場面があるとして、契約書を読み込んでどうしてもひっかかるところがある場合は、やはり印鑑を押せないでしょう。

自由が狭められたり、全ての責任を押し付けられるような内容だったら、保証人だってお願いすることはできませんよ。

というか、契約書を出してくるというのが、そもそもあなたを信用しませんと言われてるような事でね。

その時点でこっちも気づかないといけない。

そこで｢信じてくれ｣と言ったところでどうしようもないよな。

契約書のここが納得がいかないから直してくれと、具体的な話にしていかないといけないだろう。

公平さを壊すような契約書は交わす必要がないということだ。

しかしそれ以外にも、いろんな形で信用ならないものを管理しようとはするだろうね。

それなら最初から人を雇わなければいいんだけど。

雇ってしまったばかりにいろんな問題も抱え込むようになってしまってさ。

結局信用ならない相手に、難問を押し付けるようになるのかねえ。

そうなるなら、やっぱり契約書を互いが納得するような形で交わすのがいいということになるな。

僕はめんどくさいとは思わないんだけどね。

会社の忘年会

朝から会社の大掃除。

まあーいろいろとやることが、次から次へと見つかるものだね。

僕はやることを見つける才能があるんじゃないかと思いましたが、そーいう事でもなかった。

とにかく物が多いよ。

その物を梱包する箱というのもあるでしょ。

それを捨てる物と残す物に分けなければならない。

そして捨てるに捨てられない物があって、それを整理する棚があって。

そこに埃が溜まるわけですよ。

もう、なんとかしてくれよと言いたい。

しかし大掃除してるという、手応えはありますよね。

どんどんゴミが袋に溜まってきまして。

ゴミ袋を捨てに行くと、他の会社の男たちとエレベーターで一緒になりましてね。

みんなゴミ袋をさげてるんですよ。

やっぱり、ゴミ捨ては男の仕事なんでしょうか。

なんだか体に染み付いてる気がしません？

さて、大掃除が終わったらお昼。

今日はサンドイッチでね。

サンドイッチをこんなに食べた日も、なかなかないなと思うぐらい食べまして。

お腹いっぱいで眠くなってしまって、その後の午後からの勉強会が辛くて辛くてね。

いろいろ勉強になったし、質問もしましたよ。

でも、食べ過ぎはよくないよ。

その後の忘年会はほとんど食欲が湧かない。

しかし食べましたよ。

なんだか雰囲気にのまれてしまうんですね。

美味い美味い言いながら食べてしまう。

確かに美味しいものもありました。

デザートのケーキも食べましたよ。

食べたら眠くなるでしょう。

そういう状態で、隣ではゲームでもりあがっている方々の歓声がおきてるわけです。

こっちも大声で会話をしなければならない。

素晴らしい絵を見せて下さった方や、初めて個展をやった方の話がね。

時々聞こえなくなるんですよ。

いやーみんな若いわ。

その後午後から勉強会。

そして夕方から忘年会。