今日もyoutubeを聞きながら仕事。
山本太郎の訴えはやっぱり心にぐっときてしまう。
気づくのが遅かったことや、後悔してもしきれないことや、自分じゃどうにもならない悲しいことがいろいろあるからな。
しかし、憲法を守れと安倍政権に訴えたところで、憲法が権力を全く縛れていないからな。
なんでそこをスルーしちゃうのか分からん。
やっぱり権力を握る人や握りたい人は、束縛される事を嫌うのかもしれないな。
まるで自分は憲法違反をしないような感じなんだ。
そりゃあ山本太郎は憲法違反はしないと思うよ。
でも権力を縛れない憲法を守るってことはだよ、憲法違反を黙認するってことなんじゃないか。
どこまでも憲法解釈で突き進みますと、言ってるようなものじゃないだろうか。
それじゃあまた気づくのが遅くれて、後悔が一つ増えるだけだよ。
権力を縛れていないから、権力者はジワジワと国民の首を真綿で縛るようなことをする。
権力者は、「あなたを守るためですよ」といいながら、僕らに足枷をつける事もやるよ。
足枷をつけるつもりでしょと言うと、「大丈夫ですよ、軽いですから」とか「伸び縮みしますから」といって足枷をつけるでしょ。
山本太郎の訴えを聞いて、ぐっときてばかりもいられなくなってくるんだよね。