本日は、ご挨拶です－！
この度、一般社団法人キャンサーフィットネスを設立に至りました。
5年半前手術が終わったときに味わった絶望を新たな目標に変えて、たくさんの方に応援していただきながら、
やっとこの目標にわずかながらも辿り着くことができました。
もちろん、これからが本番でもあります。
がん患者さんは、私もそうでしたが、
痛み、移動・セルフケアの問題、疲労、精神的苦痛、筋力低下などの問題から、認知障害、リンパ浮腫、末梢神経炎など特別な問題まで、色々な副作用や後遺症が起きてきます。
これらの問題に対して、二次的障害を予防し、運動機能の低下や生活機能の低下予防・改善を目的に、
キャンサーフィットネスでは、運動を提唱して参りたいと思います。
適度に運動するようにと、医師からも告げられることが多いと思います。
先日、がん専門の先生のセミナー がん患者のQOL改善と治療効果向上を目指して～ という
がんマネジメント：Supportive Care～ QOL改善と治療効果向上を目指して～ に参加して参りましたが、
そこで支持療法（がんそのものに伴う症状や治療による副作用に対しての予防策、症状を軽減させるため の治療）として、運動も入っておりました。
しかしながら、病院側では、具体的にどんな運動をしたらよいのか、そこまでシステムが整っていないと言うことが現状のようでした。
私自身がまさに術後に悩んだ、『運動』。適度に運動するようにと言われるものの、
リンパ浮腫など、色々なことが心配になり、どう運動していいのかずいぶん悩みました。
しかし、運動は再発予防や副作用の軽減のためにもとても大事だと米国の文献やがんの本には紹介されており、どうしても運動をしたいと強く望みました。
日本ではがんの患者のための施設を見つけられず、まずは身体の構造と運動について学ぼうと、化学療法中にフィットネスの専門学校へ通い、
その後、NYにあるがん患者のフィットネスプログラムを学びに行きました。
そして、様々なご専門の先生方やがんサバイバー仲間に、ご相談、ご指導して頂きまして、賛同してくれた仲間とこの度、この団体を立ち上げるに至りました。
この5年半は、私にとっては、ガンという辛く不安な道のりでもありましたが、ひたすら『がんと運動』に専心してきた素晴らしい時間でもありました。
でもこれからが本当のスタートです!!
残りの人生を真剣にこの活動に捧げ、過去の私のようにひとりで孤独感と絶望を感じることなく、
少しでも多くのがん患者さんが運動をきっかけにして、前向きで希望を持って新たな人生へ歩んで頂くことが出来るよう、地道にしっかりと活動して参りたいと思っています。
そして、いつか。日本全国、どこに住んでいても、気軽にがん患者のための運動を学べるよう、
「47都道府県」すべてにキャンサーフィットネス教室設立を目指します。(あー言っちゃったー^^;) でも真剣です！！
がん患者さんが、治療による身体や心の辛さを軽減し、
生活の質を高め、安心して笑顔で元気に社会復帰できるよう、『運動』を通して、がん患者をサポートして参ります。
どうか、皆様、ご声援、ご支援、ご協力、ご指導の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
現在、ホームページ作成中ですので、また詳細は御案内させて頂きます。
まだまだ準備が整いませんが、がん患者の方は、今もひとりで悩んでいる方も大勢いらっしゃいます。
少しでも早く助けになれたらと思う気持ちでいっぱいですので、準備できたことから、どんどん御案内していきます。
そこで、キャンサーフィットネス初イベント－！！
CANCER FITNESS夏祭り2014を開催いたします。(9月7日日曜日＠赤坂スタジオ）
ココでは長くなってしまったので、次でアップしますので、是非読んで下さいネ。
３週間前の告知となってしまいましたが、どうかご参加よろしくお願い致します。
命を頂いている限り、がん患者さんの心に寄り添い、
私自身も、元気に笑顔で、がんばりますー！
がんサバイバーとしても、新たなチャレンジです。
どうぞよろしくお願い致します。
一般社団法人 キャンサーフィットネス
代表理事 広瀬 真奈美 Manami Hirose
理事 杉本亮子 Ryoko Sugimoto
理事 大久保奈美 Nami Okubo
監査 阿部雅行 Masayuki Abe
この度、一般社団法人キャンサーフィットネスを設立に至りました。
5年半前手術が終わったときに味わった絶望を新たな目標に変えて、たくさんの方に応援していただきながら、
やっとこの目標にわずかながらも辿り着くことができました。
もちろん、これからが本番でもあります。
がん患者さんは、私もそうでしたが、
痛み、移動・セルフケアの問題、疲労、精神的苦痛、筋力低下などの問題から、認知障害、リンパ浮腫、末梢神経炎など特別な問題まで、色々な副作用や後遺症が起きてきます。
これらの問題に対して、二次的障害を予防し、運動機能の低下や生活機能の低下予防・改善を目的に、
キャンサーフィットネスでは、運動を提唱して参りたいと思います。
適度に運動するようにと、医師からも告げられることが多いと思います。
先日、がん専門の先生のセミナー がん患者のQOL改善と治療効果向上を目指して～ という
がんマネジメント：Supportive Care～ QOL改善と治療効果向上を目指して～ に参加して参りましたが、
そこで支持療法（がんそのものに伴う症状や治療による副作用に対しての予防策、症状を軽減させるため の治療）として、運動も入っておりました。
しかしながら、病院側では、具体的にどんな運動をしたらよいのか、そこまでシステムが整っていないと言うことが現状のようでした。
私自身がまさに術後に悩んだ、『運動』。適度に運動するようにと言われるものの、
リンパ浮腫など、色々なことが心配になり、どう運動していいのかずいぶん悩みました。
しかし、運動は再発予防や副作用の軽減のためにもとても大事だと米国の文献やがんの本には紹介されており、どうしても運動をしたいと強く望みました。
日本ではがんの患者のための施設を見つけられず、まずは身体の構造と運動について学ぼうと、化学療法中にフィットネスの専門学校へ通い、
その後、NYにあるがん患者のフィットネスプログラムを学びに行きました。
そして、様々なご専門の先生方やがんサバイバー仲間に、ご相談、ご指導して頂きまして、賛同してくれた仲間とこの度、この団体を立ち上げるに至りました。
この5年半は、私にとっては、ガンという辛く不安な道のりでもありましたが、ひたすら『がんと運動』に専心してきた素晴らしい時間でもありました。
でもこれからが本当のスタートです!!
残りの人生を真剣にこの活動に捧げ、過去の私のようにひとりで孤独感と絶望を感じることなく、
少しでも多くのがん患者さんが運動をきっかけにして、前向きで希望を持って新たな人生へ歩んで頂くことが出来るよう、地道にしっかりと活動して参りたいと思っています。
そして、いつか。日本全国、どこに住んでいても、気軽にがん患者のための運動を学べるよう、
「47都道府県」すべてにキャンサーフィットネス教室設立を目指します。(あー言っちゃったー^^;) でも真剣です！！
がん患者さんが、治療による身体や心の辛さを軽減し、
生活の質を高め、安心して笑顔で元気に社会復帰できるよう、『運動』を通して、がん患者をサポートして参ります。
どうか、皆様、ご声援、ご支援、ご協力、ご指導の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
現在、ホームページ作成中ですので、また詳細は御案内させて頂きます。
まだまだ準備が整いませんが、がん患者の方は、今もひとりで悩んでいる方も大勢いらっしゃいます。
少しでも早く助けになれたらと思う気持ちでいっぱいですので、準備できたことから、どんどん御案内していきます。
そこで、キャンサーフィットネス初イベント－！！
CANCER FITNESS夏祭り2014を開催いたします。(9月7日日曜日＠赤坂スタジオ）
ココでは長くなってしまったので、次でアップしますので、是非読んで下さいネ。
３週間前の告知となってしまいましたが、どうかご参加よろしくお願い致します。
命を頂いている限り、がん患者さんの心に寄り添い、
私自身も、元気に笑顔で、がんばりますー！
がんサバイバーとしても、新たなチャレンジです。
どうぞよろしくお願い致します。
一般社団法人 キャンサーフィットネス
代表理事 広瀬 真奈美 Manami Hirose
理事 杉本亮子 Ryoko Sugimoto
理事 大久保奈美 Nami Okubo
監査 阿部雅行 Masayuki Abe
