ブログ やさしい雨が降る

落合を好きな訳

 天気予報が外れたお陰です。早朝散歩で素敵な朝焼けをゲットしました。
いつも思うのですが、夕日と区別がつきません。



 その後、娘を駅まで送って行ったカーラジオで嬉しい話をゲット。
日本シリーズで活躍している中村紀洋選手はご承知のように落合監督に練習生として拾われたところから這い上がってきた選手です。練習生の身分の時、何とか結果を出して認められようとすればするほど力んで空回り。焦る中村に落合はこともなげに言ったそうです。
「ノリ、気にするな。年俸600万円の選手に俺が期待すると思うか。」と。
中村を本気で発奮させるのに充分のことばだったようです。
アッタマいいなあ。だから好きになったわけではありません。

でも彼は頭だけでなく、ハートがあるのよね。
三冠王を取っていた頃の落合を私はあまり好きではありませんでした。
頭がいいのにミスターが好きなんですよね。
ミスターファンの私が言うのも変ですが。

 落合が長嶋のことを語っているのを聞いたことがあります。
「ミスターは外からみただけではわからない。普通、監督というのは捨てゲームを計算する。でも、ミスターは135試合全部勝ちに行く。お金を出して見るお客さんに捨てゲームを見せるわけにはいかない、と全部勝ちに行くから時にどう仕様もない状態に陥ってしまう。」というようなことを言ったのです。

 ミスターはけっこう自分勝手なところも多いと思いますが、このお客さんを喜ばせようとするハートが大きいから好かれるのだと思います。

 そう言えばもう試合終わってますよね。
ドラゴンズは今日優勝を決めたのだろうか。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「無駄な頑張り日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事