ハナバス体験

思いがけない形で住宅街を走るミニバスに乗りました。勘違い行動は得意とするところですが、乗るきっかけも勘違いがスタートでした。
今日は仕事は休みで聖書の学び会に行きました。終ってから吉祥寺駅に向かいながらふと思いついたのです。「○○さんを見舞ってから帰ろう。」と。担当の利用者さんが骨折入院されているのです。一度家に帰ると車で行けるし、その方が楽ですが、一度帰ると出るのが億劫なのでバスと電車を乗り継いで行くことにしました。

勘違いのスタートです。発車しようとしているバスに飛び乗りました。しばらくして「ん？」と思いました。「これは駅行きじゃないぞ。向こうが丘行きだ。」案の定そうでした。本来ならガクッとくるところです。不便な所で、駅まで20以上歩くことでしょう。今日はうだるような暑さです。

バスの中でマナーにしてある携帯に電話がきました。「バスを降りたら電話します。」で切りました。終点でバスを降りて電話をいれました。相手は不動産屋さん。5年前に予約していた近くの駐車場が空いたそうです。主人が仕事に使ったいるいる車の駐車場は遠かったのです。
ニンマリした目の前にバス停がありました。それが目指す駅行きのバス停で道路脇に市民公園が広がり木陰になっていてベンチまであります。時間を見たら5分後にバスがくるという。なんてラッキー！
ベンチに腰をおろしたら妹からの花のメール。その一枚をアップします。

気分はヤッホー♪