棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

一気に春が来た

2016-04-01 12:40:02 | 山郷の暮し
今朝は六時前に起きた。最近ではトテモ速いことで、こんな朝はきっとてんきがいい。 
外に出ればホーー・ほけほけ とチョットだらしがないが鶯の初鳴きを聞く。
気温も10 度近くあり、さっそく散歩に行く。
 
コースの梅林は不順な咲き方で香りを感じなかったが、今朝はわずかに漂っている。
足元の草むらは姫踊子草の薄い桃色の広がりの中に、濃い紫のスミレが点々とある。
昨日の暖かさに一気に春めいた。
そお言えば、市中のコブシの並木道がみごろであった。

いま玄関先の定点観察をしているサクラの枝、蕾がおチョボ口のように緩いてきた。
春の主役の登場も、記録的な速さになるかもしれない。

庭木では三の黄色のハナが輝き、コブシがパッパッと開いた。


  

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本