棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

花冷え

2016-04-11 14:40:27 | 山郷の暮し
今朝、カーテン越しに見えた光には一瞬とまどってしまった。
白々とした光と白い地面に、サクラがモー散ってしまったのかと思ッた。
小さな雪が吹き飛び、幾分積もっている。
「サブーーイ朝」になってしまい、昨日の暖かさが嘘のようだ。

午後になり陽射しは強いのだが、風は冷たい。
窓越しに観るサクラは真っ白に輝き、7-8分咲きというところか。
寒いためか、それとも本来の怠け癖のせいか、咲き誇ったサクラたちを見ても
描こうという気が湧き上がってこない。
「俺にもサクラのいい制作があるんだけれどなーー」
と思いつつ、花より団子いやいや液体を思っている。

土日は甲府の友のところで、かなり散ってしまった桜のもとでの宴であった。

我が家での花見宴会はまだしていない。


我が花畑から観たサクラ

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本