棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

撮影

2016-04-03 12:35:01 | 山郷の暮し
玄関の鼻先にたれた桜の枝は、我が家のサクラ開花定点枝です。
だいぶ口先もほころび、いまにもぽっ!と開きそうで、なんとなく落ち着かず時折見ていますが、風に冷たさが含む。少し気になります。
昨日 地元ニュースで松本城のサクラ開花が報じられましたが、例年よりももちろん早い。
我が家では5日ほどのちに開くのが通年ですが、今年はこの分ですと明日あたりとも・・。

目の下の女鳥羽川はまだまだ枯れたカヤが一面ですが、ここには真っ白なサギが飛来します。
遠くからの飛来ではなく、営巣は近くではないかと思われます。
散歩時にはよく飛び立つさまを見るので珍しくもありませんが、
見るたびにコレの撮影となるとシンドイだろうなー思います。

今朝はカメラを持っていたので、初めて挑戦。
チットモ動かない鳥に小枝を投げたりと、全くのルール違反。
それでもまともにフレームに入っていない。
そうだ!!連写という方法もあったのだ。 とバカちょんを向けたが間もなくバッテリー切れ。
これはもう撮影どころではないお粗末さである。





一気に春が来た

2016-04-01 12:40:02 | 山郷の暮し
今朝は六時前に起きた。最近ではトテモ速いことで、こんな朝はきっとてんきがいい。 
外に出ればホーー・ほけほけ とチョットだらしがないが鶯の初鳴きを聞く。
気温も10 度近くあり、さっそく散歩に行く。
 
コースの梅林は不順な咲き方で香りを感じなかったが、今朝はわずかに漂っている。
足元の草むらは姫踊子草の薄い桃色の広がりの中に、濃い紫のスミレが点々とある。
昨日の暖かさに一気に春めいた。
そお言えば、市中のコブシの並木道がみごろであった。

いま玄関先の定点観察をしているサクラの枝、蕾がおチョボ口のように緩いてきた。
春の主役の登場も、記録的な速さになるかもしれない。

庭木では三の黄色のハナが輝き、コブシがパッパッと開いた。


  

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本