チリのセントヘルナ・アルパカ・カルメネール2014を買いました。イトーヨーカドーで500円。
カルメネールはあまり馴染みのない品種ですが、その昔はボルドーでも栽培されていたブドウです。1860年代の害虫フィロセキアの被害でヨーロッパでは絶滅しましたが、それ以前にチリの移植されていたのもが、今も残ってチリ独自の品種として実をつけワインとなっています。
このアルパカ・カルメネール2014は雑誌「一個人」の2014年12月号1000円以下の極旨ワインのニューワールドで3位をもらってます。
グラスに注がれた見た目は、葡萄ジュースのよう。なぜかワインと言うよりジュースのような印象です。香りも淡く、飲んでみると、甘い。タンニンも酸味も柔らかいで、なんとも個性に乏しい。合わせたステーキには役不足。
ところが、スモークサーモンのサラダには不思議と良く合い、サーモンのスモーキーさがワインに個性を付けていると言った感じです。
赤だけど魚の生臭さが、まったく強調されませんでした。
3位をもらっているようですが、残念ながらそこまでのワインとは思えないなぁ。同じアルパカでも、以前に取り上げたように、カベルネ・ソーヴィニヨンの方が断然美味しかったですね。
ここのところ、甘いワインの当たってしまってます。こりゃいかん状況だな。
カルメネールはあまり馴染みのない品種ですが、その昔はボルドーでも栽培されていたブドウです。1860年代の害虫フィロセキアの被害でヨーロッパでは絶滅しましたが、それ以前にチリの移植されていたのもが、今も残ってチリ独自の品種として実をつけワインとなっています。
このアルパカ・カルメネール2014は雑誌「一個人」の2014年12月号1000円以下の極旨ワインのニューワールドで3位をもらってます。
グラスに注がれた見た目は、葡萄ジュースのよう。なぜかワインと言うよりジュースのような印象です。香りも淡く、飲んでみると、甘い。タンニンも酸味も柔らかいで、なんとも個性に乏しい。合わせたステーキには役不足。
ところが、スモークサーモンのサラダには不思議と良く合い、サーモンのスモーキーさがワインに個性を付けていると言った感じです。
赤だけど魚の生臭さが、まったく強調されませんでした。
3位をもらっているようですが、残念ながらそこまでのワインとは思えないなぁ。同じアルパカでも、以前に取り上げたように、カベルネ・ソーヴィニヨンの方が断然美味しかったですね。
ここのところ、甘いワインの当たってしまってます。こりゃいかん状況だな。
ワンコインワインは辺り外れありますよね。