フランス、ラングドッグ北部のAOC サンシニアン。今回のワインはカベルネ・ソーヴィニヨン・グルナッシュ・シラーで造られています。
サンシニアンのワインは他のラングドッグのワインよりタンニンが多いことで知られているとのことですが、飲んでみると、タンニンはそれほどでもない。
なんだかアセロラジュースのような感じ、どこか他の物とは違う飲み口です。
時間が経ち飲み終わる頃に、タンニンが立ってきてワインらしくなってきました。こりゃあデカンタ必須ってところですね。
このワインには関係ないんですが、先日新聞に酒税の改定についての記事がありました。
ゆくゆくは、ワインの税率が上がるようですね。困った!第3、4のビールと呼ばれる物の税率も上がる!痛いなぁ。
でも、日本酒、ビールの税率は下がる。これは歓迎、歓迎。
なんとも痛し痒しです。
せっかく日本にも根付いてきたようにもみえるワインがこれによって後退しませんように・・・
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