旧ソ連から24年前に独立したグルジアが、今春に国名をジョージアに変更しました。そのジョージアで伝統的に作られていたワインの事が、先日新聞に載っていました。

2013年にユネスコの無形文化遺産に登録されたグベブリという醸造法で作られるワインで、果汁だけでなく、種や果皮、果肉などもいっしょに陶器のカメに入れ、土中に埋めて発酵させるそうです。
タンニンの含有量が多く、防腐剤の使用を抑えられ上、フィルターや清澄剤を使わない自然なブドウの味が特徴とも解説されていました。

まだまだ、世界には知らないワインがあるものです。このジョージアのワインは最近じゃ日本でも手にいれることは出来るようで、ネット上でも数多く販売されていました。
カメで醸造する方法は、初めて聞きましたが、古代まだガラス製のビンが発明される以前は、ワインの貯蔵に素焼きのカメや壺を使っていたそうです。そのカメや壺の口を閉じる際に、中味の情報を蓋の部分に記しを付けたのが、エチケットつまり今のビンに貼られているラベルの元だとも云われています。ワインの歴史も調べてみると興味はつきません。
このジョージアのワインも機会があれば飲んでみたいですね。
※グベブリの醸造方法のイラストは大阪退屈日記さんのページからお借りしました。

2013年にユネスコの無形文化遺産に登録されたグベブリという醸造法で作られるワインで、果汁だけでなく、種や果皮、果肉などもいっしょに陶器のカメに入れ、土中に埋めて発酵させるそうです。
タンニンの含有量が多く、防腐剤の使用を抑えられ上、フィルターや清澄剤を使わない自然なブドウの味が特徴とも解説されていました。

まだまだ、世界には知らないワインがあるものです。このジョージアのワインは最近じゃ日本でも手にいれることは出来るようで、ネット上でも数多く販売されていました。
カメで醸造する方法は、初めて聞きましたが、古代まだガラス製のビンが発明される以前は、ワインの貯蔵に素焼きのカメや壺を使っていたそうです。そのカメや壺の口を閉じる際に、中味の情報を蓋の部分に記しを付けたのが、エチケットつまり今のビンに貼られているラベルの元だとも云われています。ワインの歴史も調べてみると興味はつきません。
このジョージアのワインも機会があれば飲んでみたいですね。
※グベブリの醸造方法のイラストは大阪退屈日記さんのページからお借りしました。
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